「もしかして今、俺……告白されてる?」執着愛が止まらない!悶絶必至の美形×平凡BL♡

修学旅行で仲良くないグループに入りました

shuugaku ryokou de nakayokunai group ni hairimashita

修学旅行で仲良くないグループに入りました
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神19
  • 萌×216
  • 萌8
  • 中立4
  • しゅみじゃない6

50

レビュー数
12
得点
187
評価数
53
平均
3.7 / 5
神率
35.8%
著者
隠木鶉 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
510 
媒体
小説
出版社
スターツ出版
レーベル
BeLuck文庫
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784813716785

あらすじ

平凡で温厚な性格の高校生・日置は、仲の良い友達がひとりもいないクラスになって落ち込み中。修学旅行の班決めでブルーになっていると、超クールなモテ男子・渡会がいる班になぜか強引に招かれてしまう。渡会に対して最初は緊張していた日置だけど、渡会は常にそばにいて気にかけてくれた。そうして徐々に打ち解けあううちに、渡会の執着心が見えてきて…?「俺と友達になってほしい」「早く俺を選んで」「…抱き締めてもいい?」修学旅行から始まる悶絶必至の美形×平凡BL♡

表題作修学旅行で仲良くないグループに入りました

高校2年生
高校2年生

その他の収録作品

  • 修学旅行:一日目
  • 修学旅行:二日目
  • 修学旅行:三日目
  • 学年集会
  • 文化祭:前編
  • 文化祭:後編
  • 開花
  • 修学旅行で気になる子が同じグループに入りました
  • 番外編 油断は禁物

レビュー投稿数12

重版納得!! アオハル世代のLoveに身悶える!!

今作で、作者様はデビューだそうです。
おめでとうございます!!

ということで、タイトル通り。
友達のいない平凡なDKが、修学旅行のグループ決めで、クラスでも陽キャグループに誘われたら、一番のイケメンくんに執着されたお話でした。


最初は、なぜイケメンくんが主人公の平凡な男の子を独占欲激しめに好き好きアピールしているんだろうと思っていたら、、、
一番最後に、イケメンくん視点で、どうして主人公を好きになったのか書かれていましたね。


女の子とも付き合っていたイケメンくんでしたが(その辺の理由も本文にあり)、葛藤なく主人公を好きになった感覚は、やはり今どきのBLだなあと感心いたしました。

男を好きになるなんておかしい、なんて、この世代の子たちにしたら、もう古い時代の話なんですよね。

BLの世界もそういう意味ではアップデートされていて、とても興味深い1冊でした。


そしてなにより、イケメンくんの一生分の激重愛の告白がとてもよかったです!

5

No Title

甘酸っぱさがぎゅっと詰まった現実味のある、理想のdkラブストーリーで、正直めちゃくちゃ良かったです、、、
距離感の過程が丁寧にかつリアルに描かれていてのめりこんでしまいました!
また、挿絵もストーリーに負けないくらいイケメンばかりで、めちゃくちゃドタイプ
心情の描写や周りとの距離感も手に取るようにわかって、完っ全に感情移入
Hがないので、そういうのが苦手な人にはおすすめです。(物足りない方もいるかも,,,)
僕的には入手推奨ですっ!!!!!!

4

修学旅行

タイトルにひかれてよみました。クラスで孤立していた地味な少年と、その少年に声をかけたイケメンの同級生とのお話でした。

先の展開は読めてしまうようなお話ですが、ほっこりした気持ちになるようなほのぼの系のお話で、とてもよかったです。

「受」も「攻」も、ピュアで、かわいらしいとおもいます。

青春のさわやかさ、学校生活のキラキラしているぶぶんなどが、つまっている作品で、とてもおもしろいとおもいました。

続編がでたら、よみたいです。

3

強火同担拒否な執着攻めが楽しめる

KindleUnlimitedにて読了。
DK同士の爽やか、世話焼き執着攻め×ほだされ平凡受けBL。

高校生の青春BLで、キツイ描写は皆無なので10代の読者でも安心して読めますね〜。

絵に描いたようなイケメングループの1人な攻めが、クラスで修学旅行のグループに入れない地味メン男子に束縛系な重め執着愛を見せます。
彼は…常に嫉妬している(笑)

古くからある少女漫画的設定だなという気がしますが、やっぱり王道の良さがあるよね。

周りの友人も気持ちの良い関係で、2人の関係も微笑ましく見守っているし、イケメングループと受けの部活仲間がワチャワチャ仲良くなるのも良かったです!

高校生たちの空気感が伝わってきて軽めにサッパリ読めるので、アオハルBL読みたいときにオススメです。

3

あり得ない距離感にきゅんきゅんします

SNSで回ってきた書影とタイトルに一目惚れし、投稿サイトの原文も書籍も一気に読みました。
商業版は文章量は相当削がれていますが、十分満足できる綺麗な一冊にまとまっています。

渡会の日置に対する執着が世話を焼くという形でこれでもかと出力されているのが微笑ましいです。愛が重い攻めに少し抵抗感がある人もとっつきやすい作品なのではないかと思います。
軽妙なコミュニケーションの空気感も面白く、ページをめくる手が止まらない感覚を味わえました。ライトにきゅんを摂取できる素敵な作品です。

3

友情が愛情にかわる時

今回はイケメン男子と地味メン男子のお話です。

新クラスでぼっちだった受様が攻様と友人になり
恋人になるまでと短編続編を収録。

受様はバトミントン部に所属する平凡な高校生です。

2年生は6月に修学旅行があるのですが
春のクラス替えで仲の良い友人と離れた受様は
まだ新たな友人を作れないでいたため
グループ分けで困っていました。

そんな受様に声をかけてきたのが
日本男子らしい凛々しい顔立ちの男子です。

彼は同中ながら同クラではなかったけれど
ほぼ強引に連れていかれたグループは
イケメン3ばかりだったのです!!

1人は俳優のような顔立ちと近寄りがたい雰囲気の男子で
1人は中性的な顔立ちで人懐っこくアイドル系な男子で
1人はすっきりした顔立ちで女子に絶大な人気の攻様です。

修学旅行初日バトミントン部の友人に
グループメンバーを聞かれた受様は
「ついに陽キャの仲間入りか」とまで驚かれます(笑)

もともと友人だろうメンバー達はそれぞれノリがよく
グループに入った時の挨拶でそっけなかった攻様は
意外にも面倒見がよく何かと気にかけて助けてくれて
受様はハイテンションで楽しみまくります。

そうして無事に修学旅行を終えた帰り道
攻様は受様をグループに誘ったには自分だと言い
一緒のグループになったら受様の事を知れるかなと
思ったと頬と耳を赤くして話してくれて

甘くなっていく雰囲気にもしかして・・・と
思わせぶりな攻様の続く言葉を待つしかなかった受様に
攻様は「俺と友達になってほしい」と言いだして!?

攻様の言葉が意外過ぎて固まる受様の答えとは!?

クラスでぼっちだった受様とイケメングループの属する攻様の
学園アオハルになります♪

スターツ出版社の新設BLレーベル第一弾である本作は
高校生のわちゃわちゃ感が溢れる楽しいお話でした。

攻様の言葉は雰囲気的に百人中百人が""告白判定"すると
思わせるような告白だったのですが
受様的に4人はもう"友人"認定だったですよね(笑)

受様は「ごめん、もう友達だと思ってた」と
ワタワタでしたが

攻様による"友人"認識は
受様が遊びたいとなったら一番に誘ってほしいし
困った時には一番に頼ってほしいというもので
それって友人ですか!? って思っちゃいました ヾ(≧▽≦)ノ

そんな感じが処々に溢れていてとても初々しく
ともすると友人関係と恋人関係の垣根が見えにくいかな
と思わなくもない感じではありましたが

リーマン同士ならお仕事風景ががっつりが好きなので
学生同士で学校生活がしっかり描かれていて
攻様が恋を実らせるまで楽しく読ませて頂きました♡

4

【〝キスは好きな人にしかしない〟がモットーだから(渡会)】 


エロス度☆

おやおや。修学旅行のグループがきっかけで高校生活が激変する恋が芽生えるのが眩しいですね。

渡会と日置が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。

学生同士の擽ったくなる甘酸っぱいピュアな青春が溢れており、クールでモテる渡会が平凡な日置に対して特別な感情を抱いていたり、ド執着・嫉妬する姿が可愛かったり、何かと日置の世話を焼いたり構ったりとする距離の近さに悶えます。

2人の距離が縮まったり、渡会の想いに向き合っていく日置、どんどん甘々さが増していく渡会と日置の空気、そして日置の中で溢れてくる渡会への恋心が尊い。

4

久々に見つけた…。

久々に私好みのbl小説を見つけました!!やばいっすね♥まず、攻めが受けのことを好きすぎるから余計に良い。読んで口角が上がりっぱなしでした笑
受けが攻めの気持ちに気づいて、攻めが受けに告白する場面も最高でした。ホントに、良かったです!!嫉妬、執着すぎとしてはもぉ、文句のつけようがありません。後、個人的な野望としてはドラマ化などしてほしいです。漫画は結構あっても、小説はそんなにないのでちょっと悲しいです。そして、色んな人にこの作品に知ってほしいです。

3

眩しい…!

作品タイトルになっている出来事をキッカケにして始まる、DKたちの恋のお話。

読んでまず思ったのは「高校生の青春、眩しい…!」ということ(笑)
でもキラキラな高校生らしさを織り交ぜた一つひとつのエピソードと高揚感は誰もが覚えがあるものなので、そこに置いていかれる感じがなくとても読みやすかった印象です。

イケメングループの中に入ることになった日置の戸惑いが『修学旅行』というイベントの中でほどけていって、少しずつ仲良くなっていく様子が特別さを際立たせていたなと思います。
その時点で日置にはまだ恋愛感情は芽生えていませんが、端々から予兆が感じられるので
「この先どうなる…?」という期待がたくさん散りばめられていたのもツボでした。
渡会の執着というか束縛的な行動も気持ちが見えぬまま突如始まるけれども、その行動の意味を回収してくれるストーリーなのでモヤモヤは残りませんでした。

そして。普段はクールで格好良いのに、ふとした時に幼い感情がのぞく渡会のギャップが…もう…反則級に良かった…!
精神的な面で言えば日置のほうが大人かも?というのも見えてきたりして、ある意味バランスが取れているところもお似合いだなぁとほっこり。
ふたりが求めたゴールにたどり着いてくれて本当に良かったなぁとしみじみ思ったのでした。

登場人物は多めだけれどそれぞれの役割りがしっかりあるのでごちゃごちゃした感じはなく、
むしろその賑やかさがあってこそのストーリーだったな、と。
周りのキャラまるごと推せる空気感、すごく素敵でした。
というか、他の子たちも全員主人公になれちゃうくらい良いキャラばかりだったので、スピンオフを期待したい…!と思いました。

3

萌〜〜〜〜

萌ました!!

初めらへんはそんなにBLっぽい感じはないから読みやすかったし、真ん中ら辺になるとガチ萌。語彙力欲しい〜〜〜!!ずっと悶えてました(笑)

青春!!って感じで読んでて楽しかったです。

4

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