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静かに紐解かれる篠原カヲルの過去。
それは彼と岩田天涯の絆を強固にする為の、
足りない欠片だった。
篠原カヲルは一度は離れ、そして還ってゆく。
彼を愛する友達の元へ。そして、かけがえの
無い二枚貝の一対である岩田天涯の元へ。
護られるだけではなく、自らも闘おうとする
受は誠に美しい。彼も漢である故に。
シリーズ4作目です。
表題作は描き下ろしで、主人公は及川君。
この50ページ弱の作品が巻末に収録されているのですが、冒頭に3話シリーズで収録されている「寵人の家」より更に感動しました。
「寵人の家」ではカヲルの生い立ちと少年時代の事が明らかになるのですが、思いがけずなかなか凄まじい内容でした。
普段はあんなに穏やかで優しいカヲルからは全く想像もつきません。
岩田との関係においては増々絆が深まっています。その辺りはラブラブです(笑)。
及川君もいい青年に成長しましたね~。初登場の時はなんて奴だ!と思ったものでしたが(笑)。
あとがきに広太君の説明で「基本はノーマル」と書かれてたのですが、思わず「えーーーー!」とツッコんでしまいました(真性ゲイだろうと思ってたので)。
ということは竜虎君は望みなしか~><この2人も応援してたのになぁ><とちょっと残念(?笑)。