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haitoku no love sick
ビブロスからは3冊目のみなみ作品。
今回もだがトーンとH度はもちろん『エロエロ』である。
懲りもせずまた読みながら「なんじゃそりゃー!」とツッコミを入れてしまったのは「プライベート・メニューをどうぞ」。
誘い受けの社長秘書が、年下の攻めくんに尻を向け四つん這いになりながら、ぺろーんと水着の股間部分を引っ張り誘惑・・・溺れかけたところを助けてもらいお礼を言うべき部分なのに、なぜハミ●ンで誘惑・・・・・・?
いやもうそれ以上は言うまいて。
その他短編も明るく楽しくインランに、いつでもどこでも発情可能な皆さんが、あはーんうふーんと悶えまくっている。
まただんだんと初期のロリ絵は脱し変化してきているので、美麗な表情も楽しめる。
頭が疲れている日、何も考えたくない日などに如何だろうか、みなみ作品( ̄ー ̄)ニヤ
ちなみにコミックスのタイトル「背徳のラブ・シック」は目次に見当たらないので、作品テーマ的なネーミングだろうか・・・と言うか、各話もれなく背徳感ゼロなんだが。
まあいいか、みなみ遥だし。
やはりエッチだ…みなみ先生の作品の中って「ゲイ」ってことに対して悩む人がいないんですよね。
そして、攻めも受けもエロエロ(笑)
もうちょっと読める話が読みたいな…と思ってしまいました。
でも、「プライベート・メニューをどうぞ」の透さんはとても25には見えないくらい可愛いし、伸弥は若いだけあって元気でこれまた可愛くて癒されましたvv
やっぱりみなみ先生の作品はこの可愛いさ最高ですね!
この単行本のタイトルになっている作品はないんですが、一番最初に収録されている「プライベート・メニューをどうぞ」シリーズが今作品のメイン。
このシリーズと描き下ろし、リンク作が1作品と他に短編が2作品収録されています。
表題作シリーズの受け様はとある会社の社長の契約愛人兼秘書という立場なんですが、社長以外にも割と簡単に手を出すような子です。
なので貞操観念はやっぱり低め(笑)。まぁ、この作家さんの作品ではこれが普通と言えば普通なのかもしれませんが(笑)。
個人的な好みとしては、同時収録作品の「君だけにMake Love」が一番好きでした。
大学生同士のカップルで、ちょっとした誤解から受け様としては切ない思いをするお話です。