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seishun no yarinaoshi ha isekai de ~shinigami ha ore no koto ga suki sugiru~
居酒屋で働いている26歳の誠は、学生時代から自分をパシリにしている同級生達のせいで、居酒屋を解雇されてしまう。
途方に暮れていた所に現れたのは、高校の理事長だという怪しい老人。
渡された入学願書には、『年齢・性別・種族問わず、多様性を受け入れるオープンな校風です』と書かれており、全寮制かつ学費を免除するという好待遇。
青春時代にトラウマがあり、もう一度青春時代をやり直したいと思っていた誠は、思い切って入学願書を提出する。
無事合格し、入学式に参加したものの、待っていたのは異種族の生物ばかり!?
しかも、ひときわ鋭い眼光で不破を見つめているのは『死の番人』と呼ばれるタナトスだった。
というストーリーで、攻となるタナトス(死神。異世界でも上位階級の種族で、かなり強い)の他にも、同級生や先輩として天使や悪魔、妖怪など色んなキャラクターが登場します。
ちなみに主人公であり受の誠は、26歳ながら同級生の中で最年少です。
かなり個性豊かなキャラクターだらけですが、やっぱりタナトスが…かっこ良過ぎる!!
誠のピンチには必ず駆けつけ、かっこよく救い出してくれます(けれど誠は、助けてくれたのがタナトスだとわかっていないこともあり、ちょっと不憫な場面も…笑。後から誠も理解しますが)。
人間である誠は、異世界では幼子扱い&お姫様扱い。
とにかく「良い匂い」だと学園中の生徒から注目され、あわよくばその生気を吸いたいと狙われてしまいます。
結構な頻度でピンチになる誠!笑
けれど絶対にタナトスが助けに来てくれるだろうなという確信があるし、タナトスが来てくれさえすれば、もう安心感しかない。
ほんっとに、こんな美形で強くて自分を守ってくれて…惚れる要素しかないでしょうが、誠よー!!
早くタナトスに惚れて!
人間オタクで誠を崇拝している面もあるタナトスですが、喋る時はクールだし、対等に接するのがまた良い。
まだ全然両想いじゃないのに、溺愛スパダリなんですよね、タナトス。
誠も、最初入学式で自分を助けてくれたのがタナトスだと理解し、少しタナトスを意識するようになった所まで現時点で公開されているので、早く続きが読みたいです。
表紙のように、ラブな関係になった二人を楽しみにしています!