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tokidoki omachikudasai
OPERAさんでビビッときた作品は外した記憶がないので、今回こちらの新刊を編集部さんのポストで知った時に「これは...!!!」となり、早速拝読しました。
そして、やっぱり間違いなかったです。
ストーリー展開はもとより、絶妙な作画の崩し具合や、軽快なテンポ感のなかにバランスよく溶け込む切ない成分などなど、何から何まで素晴らしく、好みど真ん中でした。
良い意味で最近の作品っぽくないというか。
これからも精一杯応援させていただきたい作家様です。
ショコラさんでも7月に新刊があるようなのでとても楽しみにしております。
こちらの先生の作品も先生なりの世界観があるようで新鮮さを感じながら読めました。普通の商業BLとは違うそんな作品でした。(あとがきに元は同人誌として出していたとみたので、趣味全開だったのだと)
受けた攻めも人間味がとても出ているキャラたちでそんな二人に普通なら考えられない不幸、事故に巻き込まれていくドタバタ展開。えろもきっちり差し込まれており、どのページもたくさん楽しませて頂きました。
私の好み的には受け攻め反対の方が好みで、途中作中の二人が他ではネコタチ反対だったという描写から、お、リバもあるのかな?と期待したもののそれはなかったので、ないんかーいwってなりました。