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流れでまずは身体を重ねてしまった二人なわけですが、その野良犬のむさぼるようなSEXは、とにかく痛い。痛い。痛い!!
「顔みして・・・・顔見て俺イクから・・・」
ちょっとそのひっしっぷりが好き。なんかこのシーンが好きでした。
、何度か体を重ねる二人。
『一度目はヤバク痛かった。二度目はヒドク痛かった。三度目はナニもう・・信じランねー・・・痛い!痛い!痛い!!早くイッてくれ』
結局今回の1で、受が「気持ちいい」って言ってた事なかったなww
挙句の果てに、犬のほうが
「お前、もっと良さそうに喘げないのかよ。お前だけ気持ちいいなんてずるいじゃん。あ、とか、う、とか言わないからさ、俺萎えちゃうんだよね」
で、まあこの台詞でブチ切れの受さんなんですがね、この二人の掛け合いはなんだかんだですごく面白いと思ったよ。
ちゅーか・・・コメディータッチなのにノリが重たいみたいな感じがしたのは私だけ?どうなんだろう。
というか、これ1という事は2もあるわけなんだよね??
じゃあまだこれからかな。とかも思いつつ。
というか・・・次いつ出るんだよ!!とも思いつつ。
やっぱり受は育ったでかいお兄さんだよな。と思いました(ケッキョクソコカヨ
作品としてはうん。おススメ。
なにしろ、ヤラれて、気持ちよくならない受なんてあんまり居ないじゃない?BLで。
BLといえば、初めてであろうと、どんなにひどくされようと、喘いでしまうのが受のサガじゃないですか!!
「痛くても我慢するよ」なんていう健気なデカ受ってなかなかいねえだろ。普通は
「いたい・・いたい・・・あっ・・どうしたんだろう僕・・・気持ちいい・・・・・」
みたいなのばっかりじゃないさ。こういうのもいいね☆
気持ちで見せる!みたいな。
さて、さて、とりあえずは、絵的には正直あんまり好みじゃないな~~ってのはあるにしても、いい感じじゃないでしょうか。
むしろ、野良犬受も見てみたいな~~と思う今日この頃であります。
本仁戻先生ってヤンキー系結構好きですよねw
本作品もバリバリヤンキー系なんですが、ヤンキーものなのに、絵柄が綺麗なので汚くない!むしろ美しいとさえ感じるから不思議です。
あ、でも血を流して向かってくる他校ヤンキーが「北斗の拳」に出てくるムキムキの雑魚キャラみたいで笑えましたwwwいくらなんでもこんな高校生居ないだろ!と一人ツッコミ。
内容はテルと美紀にはそれぞれに好きな人がいるのですが、
二人はある空家で出会ってから何となく一緒にいると楽しくて、自然とHまでしてしまうというお話。
ちなみに二人の好きな人というのが、テルは柏(弟)。美紀は柏(兄)が好きという設定。
そしてテルは柏(弟)が他校の生徒からのお礼参り(!?)をされないように自分がオトリになってやったりと、涙ぐましい犬っころなんですが、
当の思われ人、柏(弟)は女の子と付き合っていて、テルの努力は報われません。
でも何故か美紀とは自然体で付き合えるテル。
一度そういう関係になってしまってから、テルは飢えた野獣のごとく美紀を求めるんですが、がっつき過ぎて痛いwwwらしい。
しかもテルが美紀にHの時の事を「もっと気持ちよさそうに喘げよマグロ!」とか言うから、美紀に「良くもねぇのに俺がイイって言ってるだけだ ヘタクソ、ヘタクソ!」と言われてしまう美紀ヒドス!!(笑)
そして最後あたりに出てくる柏(弟)が入れ込んでいる女が登場するんだが、
BLものに出てくる女の子は当て馬か当たり障り無いタイプかどちらかだと思うんですが、
この子はヒドイ!!いつの時代の萌えっ娘メガネちゃんか!!テルじゃないけど実在する人物と思えないwww柏(弟)どうしてこうなったし!と。いわゆるヤンキー君とメガネちゃん的なあれでしょうか。
本仁先生の高校生ヤンキーもの。これ大好きなんです。高校生の彼らが生き生きしていて、本仁作品の中でも、とても表情豊かに描かれていると思います。ニカッと笑った顔とか、口を尖らせて拗ねた顔など天真爛漫で、青春を【生きてる】様が印象的です。
敵対するヤンキー達に追いかけられて、ワイワイ逃げる二人がとても楽しそうで、行き着いた彼らの秘密基地での静かなキスシーンとの対比にものすごくドキドキしました。耽美な絵柄が一層盛り上げています!
お互いに想う人がいるのに、こうするのが自然に思えるベッドシーンはちょっとコミカルで、【らしさ】が溢れてるし、受けは本当は痛いのに感じてる振りして、だけどキスでイっちゃったり。やたらとリアルでだけど楽しくて、こんなエッチは見たことないです。
本仁先生の描くケンカップル。独特なノリに置いてけぼりを食らうかもしれません。だけど3巻まで読んだ後には心に刺さって抜けなくなるはず。何度も読み返しているお気に入りです!
ヤンキーたちの青春物語、って感じのお話。
お互いに好きな相手がいるんだけど、一緒にいて楽しいからと、ノリでエッチしちゃった二人。
受けのほうはひたすら痛かったけど、我慢。なぜなら、肉体的には痛くても、二人で過ごす時間はやっぱり楽しいから。
でも途中でケンカをします。
お互いに相手に、
攻め→「俺をその気にさせもしねぇで てめぇばっか気持ち良くてヨ てめぇはアレ マグロだ」
受け→「てめぇのHは痛いだけだヘタクソ!!良くもねぇのに俺がイイって言ってるだけだ」
みたく言い合う場面がめちゃくちゃ面白かったw
これ、わざと相手を傷つけるために嘘をついてるわけじゃなくて、ホントに思ってることを言いあってるっていうのがまたウケルw
最初からテクニシャンな攻めと、最初から気持ちよくてアンアンよがっちゃう受けのエッチばかりを読んでるせいか、妙に新鮮でした。
やっぱそうだよねー!と思いました。
勢いのある漫画です。
万人向けではないと思うけど、すごく面白い。
さすが本仁戻さん。