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shiawase kazoku diary
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『お兄ちゃんのお嫁入り』の続編のこちら。「お兄ちゃんの〜」読了後、余韻を抱えたまますぐに読み始めて本当に良かった…!!
冒頭、籍を入れて2年以上…と記載があり、あの理緒くんがもう20歳になってるんだ…と感慨深かったです。
無事大学生になった理緒。悔しくも高校通学を諦め中退するしかなかった前作が記憶に新しいので(読んだばかりだから)、本当に本当に良かったねえ。。とうるうる。
こちら単体で読んでももちろん十分楽しめると思うんですが、個人的には前作を読んでから、のステップをぜひお勧めしたいです。
メインカプ二人の紆余曲折が分かると、感じ方も違ってくるかなあ、と。
こちらの続編は、攻め受け両視点、交互に書かれています。
前作はほぼほぼ受け視点だったので、宗匡視点で愛しい理緒や留奈・礼央のことが語られているのが嬉しかった(*´˘`*)♡
そして間乃先生のシリーズ作品のキャラたちがじゃんじゃん出てきます。先生のXに相関図あり。
間乃先生ビギナーの自分には、2組ぐらいしか分からんかった……;ということで、未読の作品をいくつか、カートに入れました( ̄∀ ̄)
1月〜6月まで、それぞれの月の行事とともに、家族の日常が描かれた”The・ほのぼのBL”のこちら。
前作を読まずにこちらだけ読んでいたら、多分 ”可愛いな〜ほのぼのする❤︎”という「萌」しか感じなかったと思うんですが。
前作での、父親に育児放棄され途方に暮れ、宗匡の胸に全力で飛び込んで甘えて、初
めて涙を流す理緒の姿を知っているからこそ、このなんの変哲もない平和な一家団欒の様子が胸に響く。。タイトルどおり「幸せ家族ダイアリー」そのままの内容なのに、なぜか泣きそうになっちゃいました。
ブロッコリーを「ぶっころりおいしい」と言うちびライオン礼央、”大きいつづらと小さいつづら”方式のお年玉で予想どおり「小さいつづら」を選ぶ堅実な留奈ちゃん、二人の可愛さは言わずもがな。説明不要の可愛らしさ。
そんなほのぼのした中にも、沁みる言葉、フレーズが所々あり、印象深かったです。
特に「普段は必要じゃなくても、必要なときにそこにあるという状態が大事なのだ。本に限らず、社会福祉も何もかも」という一文。さらっと書いてあるんですが、なんだか色々思うところがあり、しばらくじっとこの一文を見つめて考えてしまいました。
そしてあとがきの後の、二人の新年初えちの甘いこと甘いこと!ご褒美、待ってました!笑
キュンと胸が高鳴る最高のエンディングに、幸せな気持ちいっぱいで本を閉じることができました。
下半期、「文月〜師走」も楽しみすぎる♡ワクワクしながら、待ってます✨
本シリーズは強面の弁護士と攻様のパートナーのお話です。
攻様と受様妹弟との半年間の悲喜交々と
大人のお正月を描いた番外編を収録。
本作は攻様一家の1月から6月までの出来事を
季節感のある行事や出来事を通して描いた短編集です。
巻頭「睦月」を少しご紹介しますね。
受様は母の再婚により年の離れた妹と弟ができます。
しかしながら母が事故死によって義父の生活が荒れ
10代の受様は妹弟を守るだけで精一杯な生き方を強いられます。
そして犯罪の片棒を担がされるような羽目になるのですが
国際弁護士の攻様に助けられ、妹弟ともども愛されて
受様は攻様と入籍、妹弟は養子となり
4人は仲良し家族として暮らしています。
昨日の大みそか、
妹弟は「年が変わるのを待つ」と頑張って起きていましたが
結局弟は10時まで、妹も11時近くまでは粘ったものの
睡魔に負けて眠りについたため
元旦の本日はいつもの起床時間が過ぎても静かです。
そのため攻様はチビ達が起きてくるまでのLDKで
初いちゃいちゃしようと受様の唇をキスでふさいて
夢中にならない程度の初いちゃを楽しみます。
そうこうするうちに遠くでドアの開閉音と
バタバタと賑やかな足音が近づいてきて
ドアが開くと弟が飛び込んできて新年の挨拶を
妹はドアのところで頭を下げつつの挨拶をされます。
そして2人が挨拶を返すと
弟は早々に「おとしだまは!?」と聞いてきますが
まずは着替えて朝食を食べる事を言い渡します。
お雑煮とおせちのセットは
受様の提案でお正月らしい特別感を考慮してあり・・・
既刊「お兄ちゃんのお嫁入り」の続刊で
受様と受様妹弟をこよなく愛する攻様と
そんな攻様に溺愛される弁護士事務所バイトに
受様の妹弟も加わった仲良し家族のお話になります。
本シリーズは彼らの住むマンション住民から
商店街の人たち等様々なスピンオフへと展開するシリーズで
本作にも受様達のよき隣人、知人としてカプ達が
わんさか出ていてとっても楽しい1冊でした♪
巻頭作の「睦月」ではおせちやお年玉、年賀状、初詣等
お正月らしい行事が描かれるとともに
子供達の様子とその成長を喜ぶ攻様達の姿がとても優しくて
幸せのお裾分けを頂いた気分になりました (^-^)v
今回は6月までの半年の出来事が収録されていますが
12月までの後半も発売予定があるそうなので
とっても楽しみにしています。
本作で初めて本シリーズを読まれる方には
気になるカプの既刊を読むのと併せて
去年刊行された作品集「 プティ・フール」と
ファンブック「ボンボニエール」もおすすめですよ♡
八束家の1月から6月までの家族日記?
八束家の子育て方針や可愛いちびっ子二人のギュンギュンするシーンや、シリーズのあの方その方達の登場やつながりなどなど。
相変わらずの幸せ夫夫とわんぱくちびライオンと賢く大人しい留奈たち八束家。
それぞれの月に季節ならではのイベントや美味しい料理やお菓子に、ご近所付き合いなど。幸せあふれるキラキラした日記でした。
どのカップルも仲睦まじくて幸せ〜な一冊です。私もちびライオンこと礼央の美味しいダンスが見たいな。
間之さんの幸せに満ちた甘い短編集でした。
相変わらずほっこり幸せなお話で癒されました✨️関連作品のみんながいっぱい出てきてニコニコしながら読んだ☺️ちびライオン礼央のいたずらっ子ぶりが微笑ましいし留奈の可愛いこと☺️宗匡と理緒もラブラブでなにより
わたしもウサえもんに癒されたい〜!個人的に大好きな百瀬×彰芳の出番が多くて嬉しかった
「お兄ちゃんのお嫁入り」のその後のお話です。
時々読み返してるお気に入りなので嬉しい…!
タイトルにもある通り、
1月~6月まで各月ごとの日常が綴られています。
ひたすら幸せいっぱい、可愛さいっぱい、
宗匡の親バカっぷりをトコトン享受する1冊でした。
子供を囲んで周囲の大人がずっとニコニコしてます。
そして隙あらばイチャイチャイチャイチャしてます。
そして皆で子供の成長を喜び見守ります。
それが1月から6月までずーーーーーっと続いて、
想定内だったとはいえお腹いっぱいになっていく;
可愛いものに触れたい気分の時に一月だけ読むのが丁度良いのやも…。
なので特筆したいなーと思った点は、
他タイトル達のCPが続々と登場しているので、
作家買いしてると楽しい構成になっていると思います。
私が気付いた範囲で登場していたゲストキャラは、
・嘘つき溺愛ダーリン 晴久×雪穂
・たべごろ誘惑ハニー 彰芳×百瀬
・おとなりの野獣さん 雄豪×朋
・いじわる偏愛ダーリン 慶邦×睦実
・ダメ博士とそばかすくん 博士×米原
・しあわせ片恋暮らし カイル×倫
って感じです。多い…!!!ヾ(*´∀`*)ノ
特に上2つのタイトルCPと『麦』は登場率高し。
私は上記を全部読んでないけれど、
知らなくても楽しめたし興味を持ちました♪
(「いじわる偏愛ダーリン」が好みっぽい予感)
子供中心にお話が進むので好みが分れそうかな?
色んなCPが隙間を縫うようにイチャついてて、
作家買いの方や日常系がお好きな方は楽しめると思います。
個人的には、
可愛いは消化不良起こしそうなほどお腹いっぱい、
でもBL萌えはあまり摂取出来ないまま不足……;
ーーーーと思ったら!!!
最後の最後に宗匡×理緒の大人の時間が読めたので
消化不良のグッタリ感も一気に回復出来ました。
やっぱりね、BL的な要素は読みたいよね……。
イチャイチャもいいけどさ、それはそれ。別腹。
評価低めですが、幸せ!可愛い!の癒やし度は満点で、
いっぱい苦労した理緒がいっぱい幸せそうで嬉しい!
その後を読めた満足感はありました。
「お兄ちゃんのお嫁入り」の宗匡と理緒、そして理緒の妹・留奈と弟・礼央の歳時記ほのぼのストーリーです。
こちらは睦月から水無月までのエピソードが収録されていて、年中行事に合わせた子どもたちとご近所さんや顔馴染みの人たち、ついでにいうと偶然知り合った人たちとの交流を綴った短編集って感じです。
間之あまの作品の「お兄ちゃんのお嫁入り」シリーズのスピンオフ作品のカップルたちが、わんさか登場します。宗匡たちを除いて7組くらい?めちゃ多いです。(人物相関図が欲しい)
現代もの作品ですが、行く先々に出会うのは男性カップルばかりで、そこんとこちょっとファンタジー感。この街の多様性への理解は相当に深いと思われます。
隣人として、いきつけのパン屋さんとして、通りすがりのご近所さんとして…などなど。間之作品オールスター大集結の豪華な一冊です。
オリジナルの主人公である八束ファミリーを主軸として、季節にちなんだストーリーが展開していきます。彼ら家族が色んな人たちと関わり合いながら成長していく物語のような内容は、BLというよりはドキュメンタリーっぽかったです。
そんなこともあってか、BLを期待して読むとちょっと違うかもです。宗匡と理緒がイチャコラしてるのはちょっぴりで、彼らはあくまでもサブ。ほぼ子どもたちの成長記録な作品です。(あと親バカの記録 笑)
BLとしての甘い時間は、たまのキスシーンくらい。ガッツリめはあとがき後ろの数ページのみです。間之作品の甘イチャを期待していた身としては、うーん…物足りない…。BLを読みにきたのであって、子育てを読みにきたわけじゃないんだけどな、と思うところはありました。
そもそも。私、この「お兄ちゃんのお嫁入り」作品を読んだことがなくて、スピンオフ作品も全制覇してるわけじゃありません。4冊は既読で、あとは未読です。オリジナルを読んでないのがまずもう致命的なんで、読み始めたとき概要が分からなくて冷や汗かきました…。(関係図が欲しい 2回目)
ちゃんと理解しようとするなら、オリジナルはマストで、スピンオフも全部とはいかなくてもある程度は読んでおいた方がいいと思います。エピソードによっては結構スピンオフカプがガッツリ関わってくるので、彼らの人となりを知ってた方が物語の世界に入り込みやすいからです。
私なんかはテキトーな性格なので読みながら大体を把握していく感じで読み進めました。一応それも可能です。大体は理解できるし、知らないカプが登場しても、ご近所さんその1みたいな感じでスルー。もちろん知ってると何倍も楽しいのは間違いないですけどね!私はそばかす君と博士が好きなので、彼らの登場は嬉しかったです。
なので。シリーズ作品をほぼ読んでる方は、きっと今作品はテンション上がると思います。知ってると知らないとでは、おそらく受ける印象が違うと思います。そういう意味では、読む人を選ぶ作品かも知れません。
だからと言ってはなんですが、あまりこの作品の世界を知らない私からすると、一見さんお断りのような…知ってる人だけがたくさん楽しめる、みたいな感じがちょっと寂しく思えました。読む前に知ってたら良かったんですけどね、もう少しリサーチすべきでした。
あまりこの作品への造詣が深くはないにしても、間之先生の甘くてほのぼのとしたストーリー構成はたっぷり癒しになりました。とりあえず、オリジナルの作品を取り急ぎ読んでみよっかなと思います。
先生買い。なんとなくタイトルから予想は出来ていたものの、想像していた枠を超えるものではなかったので、萌にしました。もちろん、久しぶりに会えたから嬉しいし、礼央は超可愛いんですけどね。睦月~水無月までの月別の短編6編+あとがき+大人の事情編。八束ファミリーが大好きだった方には堪らん一冊では。
お話は、1月はお子様方が心待ちにしているお年玉エピソード。2月は食いしん坊礼央が楽しみにしているもののエピソード、という歳時記ですね。それに、同じマンションに住んでいる方々があれこれ絡んできます。
既刊で花小蒔先生が挿絵された方々は8割は出たのでは・・・?全員出てはいないと思うんだけどなー???
++好きだったところ
なんだろう?BL要素は最後の大人な小編一編だけで、あとは、ご家族の幸せなご様子を堪能できるものになっていてですね。食べるものも凄く美味しそうで、「ああ、そこ、そのレシピ、もう少し詳しく!」と思う箇所はありましたねえ・・・個人的な事情で「食べたいものを食べられない」という生活になっているので、ちょっと辛かったーあまりにもおいしそうなんで。いいなあれ礼央。おばちゃんも「べつばら」で「むねのフレンチトースト」食べたいわ。
二人が愛し合っているから、生活を楽しむ余裕が出来るのか、生活を大切にできる余裕があるから、お互いを慈しみあえるのか、どっちが先かわかんないですが、憧れてしまうスローライフを読ませてもらって、わが身を振り返る心地の一冊でした。もう少し丁寧に暮らそう・・
あ、1点挿絵話を!花小蒔先生、天才なんですよっ!これは絶対みんなそう思って下さるはず!1話ずつ中扉に挿絵を付けて下さっているんですよーーーーーーーー先生、編集さん、出版社さま、ありがとうございますーーーーーーーーーーーっ
ほんとに声を大にして感謝したい。中扉の礼央留奈が強烈に可愛い!どれが一番かなんて選べない!全部可愛い!ああもう可愛いくそ可愛い。リアル書店で手に取ってみることが出来る方はぜひぜひお手に取って見てみてーーーーーっ
いや~読む前から想像していましたが、こちら溺愛、愛情てんこ盛りでございますね。
今回は八束ファミリーの甘いぜ、ラブなイチャイチャに溺れてしまう作品でした。
色々有って、手に入れた幸せですもの。思う存分浸り楽しむのが良いのよね。
文章がなんだか恭しさがありました。読み進める時、脳内音読してしまうのですが、なんだろう皇室ファミリーの日常をナレーション付きでお送りするテレビ番組を観てる気持ちになってしまいました。
現実的には、憧れても手に入らない八束ファミリーのスイートライフ。
まさに、きらきら甘く輝くお話の詰め合わせだと思いました。
ただね!相当甘いぜ?
メンタル低調な時は、落ち着いてから読むのをお勧めします。
何故かって、圧倒的甘いお話が続きますので。
私は、何日かに分けて読みました。
結果、どこから読んでも、楽しめる八束ファミリーの歳時記でした。