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meganegoshi no sora wa
表題作は眼鏡フェチ×優等生眼鏡の同級生。
メガネフェチの攻めは眼鏡が似合う受けの姿をいつも目で追ってしまいます。
ある日、体育の時間貧血で倒れてしまった受けを保健室まで運んだ攻めは、受けの眼鏡をはずした顔を見てキスしようとしてしまいます。
そこで初めて眼鏡関係なく受けのことが好きになってしまったと気づく攻め。
実は受けも攻めが好きで、わざと眼鏡をかけていたんですね~
でも攻めが眼鏡フェチなばっかりに、受けは「眼鏡がなかったら…」と思い悩むようになります。
クラスの人気者×優等生カプが好きな私にはおいしい1冊でしたw
攻めはかっこよく受けは美人って感じでした^^
受けは眼鏡をはずしても可愛かったですが、私も眼鏡フェチなのでやはり眼鏡をかけてる受けが好きですw
あと受けのお兄ちゃんと受けとよく話をしている生徒会長の関係が気になります!
表題作以外は
『恋をいたいましょう』…こちらも学園もの。女子からモテモテの攻めに屋上で自慰行為を見られてしまった受け。そのままセフレのような関係になってしまいましたが、受けは攻めが好きになってしまい―?!攻めがかっこよかったですw
『午後1時に会いましょう…』…探偵×カフェ店員。攻めは34歳で髭。受けは過去に好きだった男に裏切られて攻めを好きにならないようにしていたのが切なかったです。
『愛していると切実に目で語れ』…年下×年上の幼馴染みもの。お風呂エチが萌えましたw
どれもよかったですがやっぱり表題作が一番好きです☆
ほのぼの系のシリーズ物が2作品収録されています。
表題作と「恋をしたしましょう」は同じ高校を舞台にしたリンク作、「午後1時に会いましょう…」と「愛していると誠実に目で語れ」も同じ探偵事務所に勤めている人たちのシリーズです。
好みとしては表題作の吾妻x智のカップルが良かったかな。
攻め様が眼鏡フェチで、受け様が眼鏡をしていない自分は果たして好かれているのか?と悩む下りは少し切ない展開でよかったかな。
ただ、この作家さんは私には心情的にグッとくるまでにはまだ足りない感じなんですよね…(汗)。
評価も中立か萌で悩んだのですが、おまけで萌という感じです。
絵は相変わらず綺麗です。