白抜き修正版
hoshiyakyou gachimuchi soushuuhen
3話構成×3作品=200ページ越え、過去に単体だった作品達のおまとめセット、気になっていた作品があったので良かったです。
これでもかと盛られた丸みのある肉厚な乳と尻が最大の魅力!割れた腹筋も角ばった感じは無くバキバキ感控えめのむっちりをとことん楽しめる、チョイ目付き悪い強面フェイスも良し。
ストーリーは全体的に性急なエロ先行で丁寧な心情描写とかは無いけれど、後半の2作品はカップリング&ラブ要素がバッチリありました。
Hシーンは亀頭・乳首・ローターに凝っているかも?これらにあまり興味が無い私としては少々物足りない…雄っぱい星人とチクビストは必ずしもイコールでは無いのだ。
他、穴指入れからの前立腺責め、穴舐め、エロパンツ&尻穴開帳など似たり寄ったりなパターン感は否めない、体毛肯定派なので囲まれたOラインなどは見応えがあって良かったです。
細かい所で良いなと思ったのが、美味しそうな料理が所々出て来るのと、ちょい役のキャラにも名前がある、眉毛が一本線じゃなくてフサフサ感があるのも良い描き方だと思いました、以下は各作品の簡潔な概要と感想です↓
「モブ×殺し屋1~3話」
ガチむち眼鏡にやや浅黒い肌と属性盛り盛りキャラ藤田の総受け、おしっこ出る所をこするのに拘っていた印象、いっそプジーでもブッ挿してくれりゃ喜ぶんだけれどな。
1話目はヤバいヤツ市川×藤田までは良かったんですが、その後のモブヤクザ達と玉・乳首・竿にローターを押し当てるヌルい間抜けな絵面のプレイ…「殺スッ!」の叫びにハートも変だしちょっと好みじゃ無かったな…そして、少なくともここだけで5個もある市川組のローターのストック量が気になって仕方ない。
3話も似たような愛撫メインでイマイチ、モブ達はノンケかもしれないし挿入なんぞしたくないからお触り系だけなのか?と言う考え方もあるけれど。
2話目の弟とボスは良かったです、挿入シーンもあり、弟からのラブ要素にレアな眼鏡無し藤田の表情が色っぽい、ボスにより緊縛された姿もお見事でした!
「ショコラティエ1~3話&番外編」
ガチむち眼鏡に短髪&Tバックからはみ出る体毛でこちらも属性盛り盛りキャラの榊(受)、性格は良い人過ぎて好感だけれど心配になっちゃうね(^-^;
1話は初っ端から遠隔ロータープレイ!両乳首、亀頭、前立腺の4カ所に装着、よって三久利(攻)は4個もローターを所持していると言う事になる。
三久利は八つ当たりのとんでもねぇ野郎ですが、自己肯定感の低い榊を励ます憎めない面もありますね。
2話ではお店を訪れる様々な男性達との交流が描かれ、下心に気付かない榊が心配になりつつ彼らとの妄想も膨らみます、最後はもちろん三久利が登場。
曖昧だった関係をはっきりさせようと本格的に恋が動き出す3話、テレセクなんてレアなプレイを楽しめる前半、終盤は三久利がしっかりと意思を伝える未来へ向かうラストで良かったです。
番外編では先輩達との飲み会でいたずらされる榊、せっかくだから松井先輩とが見たかったけどなぁ。
「触って勃たせて、陥没チクビ。1~3話」
陥没に興味が無く他の二作品が目当てでDLしたのですが、結果的にはこれが一番好きでした!当然乳首を責める描写が多いけれど、どちらかと言えばこれは治療の一環としてのシーンな印象。
ローターも出てこないし、ベッドでの密着度の高い挿入Hシーンが多くて楽しめました、惹かれて行く過程は急でしたが、正式に恋人になる二人で最後は未来の話もしており、末永く続きそうなカップルでラブ度も一番高かったです。
そして、作者さんの別名義の単行本で惜しくも見られなかった、ガチむちのバニー姿がここに来て拝めるとは!
このバニー姿の裏には…未柴(受)は嫌な事もされるけれど、そこから水谷(攻)が助けに来る王道展開も有り、その後の二人の会話に愛をしっかり感じられて良かったです。
バニー姿でのHシーン、下は着たままだからこそ丸出しの乳が強調される、パイ圧感が強く大きい方が跨るHが性癖に刺さりました!
亀頭と乳首とローターはお腹いっぱい…でも後半に行くほどラブ要素が高いお話で楽しく読めました♪
※KindleでR18版を購入、この作品に限りませんがここのリンクが白抜き版でも、リンク先で作者名などで検索をかけるとR18版が出て来る事がありますのでお試しあれ。