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みなみ遥作品、以前はアマアマすぎて好みの対象外だと思っていましたが、あの可愛らしすぎて恥ずかしい絵とシュールな展開に慣れてしまうと中毒性があるらしく、コレクションしはじめました。
その中でもコレは特におすすめです。
なにしろ、ほかの作品に比べると格段に表情の変化が細かいです。
みなみ先生の描く表情はお人形さんちっくで苦手という方、ぜひ一度見ていただきたい!
ストーリーラインはかねてから景山に惚れていた夏樹、酔った勢いで景山を抱いてしまう…わけですが、いつもトンデモな設定で最後はアマアマすぎるハッピーエンドに落ち着くところです。
しかし!コレは一味違う。
攻めは酒が入らないとビビりまくりのヘタレで、あげくに興奮しすぎていれたとたんに暴発(笑)ゆえに酒入っているときとそうでないときのヘタレのギャップが面白い。
また、攻め受け双方ともに中性的な体ながら、アソコはしっかり…っていうギャップも、コレではかなり生きています。
さらにそれをスリスリ擦り合わせてしまったり、お尻の谷間にスリスリこすり付けてしまったり…作中、これが大変エロい。
挿入するよりも数倍エロい!!!!
人物はキュートな大学生や高校生ですが、ショタとは一線を画した幻想的な少年・青年です。
また、長めの胴体も不思議なエロスがありますね。
今回のみなみ遥は一味違う。
これまでは大抵クールな攻めが、パーフェクトなテクで受けを昇天させていたと言うのに、今回に限りその片鱗すらないヘタレで早漏な攻めが、アタフタしながら受けに振り回されるという・・・なんとも楽しい1冊だった。
表題作はとにかく攻めがダメダメ。
見た目は一見イケメンだがムッツリ系の夏樹は、泥酔したのがきっかけで憧れの景山と両想いになる・・・・・・のだが、そこから先がお気の毒すぎて涙を誘うシーンばかり(笑)
あまりに興奮しすぎて挿入前に暴発なんてのはその極致。
こんなカッコ悪い攻め様は、みなみ作品で見たことがなかったので、結構新鮮だった。
加えて言うと、受けも「ひゃんっ」とは言いそうにはない、ちゃんとした男キャラだったのが特徴かも。
ヘタレ攻め様は、素面の時は早漏(でも絶倫)、アルコールが少し入れば意地悪変態系、泥酔すればケダモノ系と、色んな顔で色んなエッチパターンを見せてくれる。
個人的には素面の時が一番好きで、暴発寸前のところで耐えつつ、恋人に奉仕している夏樹が愛おしくてイイ。
これ以降ヘタレ・ワンコ系攻め様がいくつか登場しているので、みなみさんにとっても今回は新たなパターンを見つけ出した作品なのかもしれない。
その他短編も、シリアス・ヌードモデル・メイド服・ネコミミと、色んなシチュで楽しませてくれるお話ばかり。
中でもシリアスなものは、ページ数の関係からかいつものハートマークなハッピーエンドではないので、少々意外だった。
この1冊は読んで損はないと思うので、ぜひぜひ手に取ってみてほしい。
内容は新装版の方のレビューと同じになってしまうので、今回は表紙についてのレビューです。
こちらの表紙、新装版との違いは感じられないくらい、雰囲気は同じなのですが、鼻がこちらの方がまだしっかりしていますね。
あと、景山の乳首が薄い!笑
新装版の方は気持ち濃いピンクなのですが、これは二人のラブラブの回数が増えていることの証拠でしょうか?
余談ですが、今回の表紙は受だけでなく攻めも上半身裸というレアものですね!!!
ヘタレと誘い受けのカプです。
酔うと変態野獣になる夏樹が、夢と勘違いして片思い中の景山を抱いちゃう…
という話です。
無理やりです。
普段はクールなはずなのに、景山の前ではヘタレになって景山にご奉仕してもらうばっかりで、ちっとも満足させてない!
と思って悩む夏樹が可愛いです(^^)
そりゃあ挿入しそこなっていっちゃったら…攻めのプライドが、ねえ(笑)
でもやっぱりお酒を飲むと変身するので、そこは見所です。
あと、やっぱり絵は綺麗です。
濃くはないですが、綺麗なエロシーンです。
ヘタレ好きの方は是非どうぞ。