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hoshi no seijin
このレビューを書いている時点では、まだ3話までしか配信されていませんが。
このお話、結構あれです。
善人と悪人がはっきり分かれる笑
善人(主人公2人と、攻・ジンの父、友人達)は本当に良い人だけど、悪人(受・リルが追放されるまで暮らしていた国の人達)は本当に嫌な奴ばっかり!
何で自分の子どものケガを聖力で治してくれたリルに、「うちの子に触らないで!」と、仇を見るような目を向ける…?
リルが開発した万能薬で実際助かっている人達が大勢いるのに、「あの薬も信用ならない」…?
リルがいなくなったことで政務が滞り始め、薬も不足し始めて、あっさり「あの人ってすごい人だったんじゃ…」って…いやいやそんなんリルがいる時からわかることでしょうよ!
手のひら返しが過ぎる!
王子(元いた国の方の)に至っては、自分の仕事を全部リルに押し付け、なのにリルを貶して…もうやってることが完全にいじめ・いびり・モラハラ。
何が「幼い頃からどんな聖女と結婚出来るか楽しみにしていたのに」だよ!?
むしろ男の聖人が生まれてきて良かったんじゃ?
聖女だったら問答無用であのクズ王子と結婚なんでしょ…?
男だったから追放されて、隣国のスパダリ王子と出会って溺愛されるんでしょ?(まだそこまで描かれてないけど絶対そうなるはず!)
3話で、クズ王子がリルを探そうとしているので(父に叱られ、連れ戻さなければ廃嫡すると言われたから。けしてリルが恋しくなった訳ではない)、まだまだ試練がありそうですが…。
ジンというスパダリ王子がそばにいるから、大丈夫でしょう!
続編が待ち遠しいです。