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kabukichou bad trip
エロス度★★★★★★
池田とリオが紡ぐ恋物語・・・開幕♡
スピンオフ作品。
カフェの店員×ホスト。
リオに振り回される池田のやりとりにほのぼのしたり、かと思えばトラウマ関係ではシリアスとなる構成が素晴らしい。
ホストのリオを嫌っていた池田でしたが、不思議と関わることが増えていき・・・・・・。
男前で飄々としているリオでしたが、年下の池田の前でだけ弱さを見せるギャップにイチコロでしたわ。
お互いの存在に依存していくような愛や精神的負債を抱えるリオを包む池田の想いがたまらなく、濡場での寝バック等の描写にも悶えました。
アニメイトにふら〜っと足を運んだらこの本を見つけたので即買いしました!!!
よかった!!個人的にリオのことがカッコいいな〜と気になっていたので、リオの話が読めると嬉しくなりました!!
そして読み…。
話もとても良かった!!しかもリオが受け…!!カッコいい男は受け党な私にとっては興奮喜びものでした!!いつもニコニコしているリオの心の中を書いてくれて、それでリオが、心を預けられる池田くんに出会えて幸せになってくれて本当によかった!!!
おすすめな一冊です!!買って良かった!!
池田×リオ
池田とリオのストーリー、
2人のことを知ってすごく興奮!
このスピンオフ、
ただの恋愛とエロじゃ収まらない深さや、
その想像以上の重厚な刺激がハートにグサッと刺さる!
愛の知らない、心の痛みを抱え込んで、
潜在意識では愛を求める2人の、
暗闇な感情から徐々に生まれ変わった愛情が最高だよ〜!
苦しい心理的な葛藤、
体から心の奥底まで疾走するエッチ、
癒し合うような恋・・・全部が息が詰まるほど萌えてしまった!
愛情を信じられないカフェ店員の池田と、
初っ端からワンコっぷりのホストのリオ。
池田、
高校時代に抱えた悪い男への不毛な憧れというトラウマ、
その忘れられない気持ち・・・。
リオへの無自覚に湧き上がる嫉妬が、
その悪い男に対する感からの錯覚なのか?
でも、リオの特別にたりたいという純粋な心は本物だ。
恋愛に臆病のゆえにでツンツンして、
過去の間違いを超えた先にある自分への限界をブチ破るような、
リオへの恋心が爆発する姿がめっちゃイイ!
リオ、
徐々に明らかになる彼の過去や内面、
その家族の存在という特別さ、
そして唯一家族だと思える兄への歪んだ依存から、
複雑な感情が弱い一面を垣間見せてくれる。
だんだんと意識せずに池田に依拠していく姿もがめっちゃイイ!
2人が最初のよくわからない微妙な関係から、
知らず知らずのうちにデレデレしてしまうところがどうしようもなく可愛らしい!
いつの間にか惹かれ合って、
お互いの寂しい心に少しずつ触れ合って、
それぞれ抱える曇った感情と、
深淵にある孤独、
それらから解放しようとする関係性が刺さるしかない!
まじめっ子可愛い池田が攻めで、
チャラくてカッコいいリオが受けというまさかの関係にキュンとビックリ!
恋に疎いた2人が、
過去を乗り越えて恋を知っていく過程が、
繊細な心理描写で、
思考を突き詰めるくらい共感して、
ちょっぴり切ないけど、
甘い初恋のようなラストに悶え溺れてしまった!
歌舞伎町バッドトリップは話題になった当時1巻だけ読み、そちらはあまり刺さらなかったので二巻は買っていませんでした。
先日スピンオフがリオが受けの話だと知り、あらすじを読んだところ、自分の好きなほの暗い物語の予感がしたので、『池田とリオ』編の電子単行本を購入させていただきました。
場面転換やストーリー進行などは、まるで『映画のような恋』を表現するために漫画に落としこんだ感じがします。
キャラの心情描写・心理描写・表現など、かなりの力量を持った作者さんですね。読み返すごとに色々気付きがありました。
この後電子単行本で本編2巻を、紙媒体(と特典狙い)で『池田とリオ』編を2冊、加筆修正などを比較するために『池田とリオ』の単話売りを全て買うなど、自分でも珍しく『池田とリオ』編という物語に惹かれました。
池田もリオも、周囲(本編)には見せなかった心の傷を抱えた孤独の人で、だからこそお互いは無自覚に相手に何かしら意識するものがあったんでしょうね。結ばれるまでの過程が凄く納得できるものでした。
最終話の終盤のやり取りと、最後のページの彼らが大好きです。花嫁のようにシーツを頭から被って池田に告げるリオのコマは、複製原画が欲しいくらいです。
池田とリオの関係は、分かりやすい表層は『支え合う』『家族になる』ことにあり、幸せな恋人同士です。
しかし根底にはリオから池田への依存(幼少期に失われた"甘えられる相手"。池田の前では幼さも見せる)と、池田からリオへは無自覚な独占欲(単行本書き下ろしのエロシーンで獣の目をしながら「俺のもの」と昂っている)があります。
そうしたほの暗さ・危うさを焦点にあてたままで本編並みのハードエロがある続編が本当に欲しいです。
これからもずっと見ていたい二人でした。続編、本当にお願いします。
池田とリオの双方に現在の人格形成に影響を与える重めのストーリーがあるのに、それを一冊分の話数にまとめたため、色々飛び飛びになって読者を置き去りにした感じになっているのではないかと思いました。
池田やリオの心情など、色々脳内で補完するのが好きな派の方は、置いていかれることなく読むことができると思います。
描かれた範囲までを読む派の方にとっては、自分であれこれ足すのは邪道でしょうし、話が飛びすぎていてストレスになると思います。
大まかなストーリーとしては、佐々木を引き摺って恋に臆病者な池田と孤独を感じるが故に懐に入れた人に対しても与えることしかできない(求めたり弱さをみせることができない)リオが家族になるまでというものです。
いいストーリーだと思いますので、あとは、読み方の好みの問題で、ハマる人にはハマるかなと思います。
佐々木については、かなり話が飛び飛びになっていると思いました。その反面、これぐらいの飛び方の方がリアルだとも思わなくもないですが。
池田は佐々木を引き摺っていましたので、佐々木について深く描かれるんだろうなと思いましたが、佐々木が誰かという描写の以降ふっきる(?)までの描写があっさりで、そんなに探す程だったのか…?となりました。
あと、池田がいきなりリオに佐々木を見かけたことを話していましたが、そもそもそれまでにリオに佐々木の話をしたことがあったの?となりますね。
リオが最初に身体を明け渡した理由は、弱っていたからかな…?と、もう脳内補完です。
「歌舞伎町バッドトリップ」のスピンオフ。
前作はだいぶ前に読みました。復習せずに読んだけど、わりと大丈夫でした。
前作はSMを描いていましたが、本作は全くその描写はないので、目当ての方はご注意ください。
こちらは連載中に1話を読んで面白かったので、単行本化を待っていました。
前作の主人公徹の元同僚ホストのリオ(受)と、徹のバイト先のマネージャー池田(攻)が主人公。
(徹もちょこっと出てきます)
初めは攻め視点。
池田は年下攻め、お目目がくりっとしてて可愛いな〜。過去に苦い思い出のある男(佐々木)に似ているリオに、嫌なのにどうしようもなく惹かれてしまう様子が、モダモダしててちょっと可愛いです。
池田が佐々木を探している描写があるけど、この心理はちょっとよく理解できなかった。なんでそこまで囚われるのか…?
途中に受け視点。
リオの唯一の家族である兄との過去が描かれます。リオ、苦労人だったな〜。兄が触ってきたエピソードは、ちょっと中途半端に感じた。それよりもリオが家族を欲している点がポイントなのか。
池田が、リオのある表情を見て、衝動的にキスして告白するシーンはとても良かったです。
ちょっと官能的なキスで、池田の表情も色っぽいし可愛い。それまで抑えてきた感情がドッと出てきてしまった感じがいい。
ただリオは落ちるのがちょっと早すぎる感があるw
濡れ場の描写はエロスがあって好きです。二人の表情に色気がある。ドエロって感じではないけど好きだなぁ。
二人がベッドで映画見ながらイチャイチャするところは、特に池田が可愛くて好きなシーン。池田にワンコみが出てきてカワユ!
そして終盤、池田が「ずっとリオさんのそばにいます」と言うシーン。これにはキューンとしました。池田…ええ子や…泣
最後は呪縛から解放された二人が、幸せそうなラストでよかったです。
書き下ろし(エロエロな濡れ場♡)、最後の「俺の…もの…」というモノローグは、とてもいい!池田はずっと「僕」だったのに、ここだけ「俺」と言ってるのは、強い執着が感じられて良きです♪
ストーリーは時々う〜ん?と思うところもあったのですが、キャラ(特に池田)が好きだったり、好きなシーンが結構あったりして、本作も面白く読めました。
厳し目のレビューと評価が多くて驚いてるんですが…。
前作の続きではなく、ほぼ独立したスピオフですね。前作ファンにはこれじゃない感が強いのかな…。
紙本 白抜き修正
これまでの続編として読むと、想像と違いました
リオくんも池田さんも、前作までのキャラと全然違う
これまでのバッドトリップがお好きなら少し意外性を感じるかもしれないです
二人とも抱えている問題が仄暗くて、そのうえ二人とも不器用で、こんな二人がうまくいくのか、と読みながら心配になりました
どちらも幼い
大人なのに子どものような恋愛をしてる二人が可愛いです
カップリングも意外だったな
この二人はリバにならないのかな
徹くんとの世界と絡んだバッドトリップが読めるといいな
甘々な池田くんとリオがみたい
リオが池田って呼ぶのが学生みたいで、いろいろ考えてしまう
池田くん、もっとスマートな人だと思ってたから可愛いかった
前作の雰囲気を期待していたらかなり違うのでびっくりしました。誰でもいろいろな顔をもっているので、印象が違うのも分かっていますがリオが違いすぎる。クスっと笑える箇所は無くお仕事先のホストクラブで働くシーンもほとんどありません。
じゃあ一体何が描かれているかというと池田とリオが持つ闇の部分、トラウマです。それぞれ悩みを抱えながらも寄り添ってともに人生を歩んで行くというお話を淡々としたトーンで描かれています。
悪くはないけれど読者に1番に伝えたい事が何なのか?ファジーすぎてよく分かりませんでした。
逆を言えばはっきり答えがなく足掻いているのがリアルっぽくて後からジワジワ感動出来るのかなぁと読み返しに期待しています。
ただ、スピンオフでこんなにイメージを変えてくるのならば前作のタイトルは使わずに出版した方が良かったのでは?と思います。
読んでて流れというか、色々な行動がはてなな所がありました。
てっきりリオが朝から池田に会いに来てたのはすきだからと思ってたらなんか違った。
てっきり兄とはねじれた家族愛かと思ったら、ガチで嫌いでただ家族というものがなくなり一人になるのがいやだったとか。兄が触ってきた描写もなんだったんかな?
池田はリオが失恋相手ににてるからきになってた。その失恋相手を探しまわる程ものすごく酷いことされたとか深い何かが昔あったのかと思いきや特にそうでもなかった。探し回って何がしたかったのかも、どこで失恋相手が歌舞伎町にいるという情報をしったのかもなぞ。酔いまくって探すほどそんなに未練ある付き合いに思えなかったけどなぁ。
個人的にリオも池田もお互いすきだったからあーゆー態度とか言ったんじゃなかったんかい??て思うとこが多かったかな。お互い違う方向向いてるのになんとなくまとまった感が。リオはゲイじゃないのに受け入れててるのは好きだからだよね?あんまり感じれなかった。
キャラも話も好きですのでもう少し両者ともベタ惚れ感な萌がほしかったので萌1つ。
リオも池田も、傷付いた過去を持っている人。他者に優しくできるのに、他者からの優しさには距離を取ってしまう。そんな二人が接するうちに、ぎこちなく手を伸ばし、手を取り合うようになる過程にそわそわしながらも見守りたくなる。
映画館デートをきっかけに、リオに対する気持ちが更に大きくなっていく池田さんですが、過去の傷から、笑顔ではなく涙を流してしまうのが切なかったです。
そのまま次はリオの過去回想に入り…。二人の過去が連続で明かされて、重い気持ちになったところで、当たり前のように壊れた板越しに交わされる、隣室の住人とリオとの会話に気持ちを持ち上げてもらいました!リオの優しさを感じられた。
恋人となってからの、寝起きエピソードが可愛いです!
描き下ろしで泉輝さんと池田さんの挨拶も終わったことなので、いつか徹たち4人でWデートか、じゅんも一緒にみんなでご飯を食べに行ったり、遊んだりしてほしいなと思いました。