限定特典と割引が充実!
daisuki yamadasan
入居した部屋の壁に手が生えていて、一緒に暮らすうちに手と恋に落ちる「壁の手山田さん」の続編です。
82ページの短編?中編?です。
前作の終わりで手ではなく人として登場した山田さん。
続編では山田さん(本人)とりょーの恋が描かれます。山田さんがいるー!りょーと同じでこちらも興奮しますね。
りょーはほんわかしてるし、山田さんも優しいしで(大人だし)全体的にふんわりとした感じで物語は進んでいきます。
りょーは好きになった手の持ち主山田さんが好き、山田さんも不思議なことにすぐにりょーに惹かれます(きっとそれは手の影響)
やっと手ではない山田さんと出会えたりょー、山田さん本人とゆっくり関係を育んでいきます。
最後にはエッチなシーンもあります。よかったー!
温かな気持ちになれるとても素敵なお話です。
壁の手 山田さん
→壁から手が生えている衝撃。
私は人と暮らすのが苦手だけど、手なら一緒に暮らせそう、とかありえないけどあったら面白いなーと思った。
手の描写があたたかい。朝起こしてくれたり手のひらに人差し指で文字を書いて会話出来たり。
大好き 山田さん
→ひまわりのシーン、迎えに来るシーン、勘違いから嫉妬するシーンが好き。
手紙かわいい。
まず手を好きになって、山田さんを知る度に好きになっていく描写にキュンとしました。
読んで幸せな気持ちになりました。
この作品は、18歳未満の方には不適切な表現内容が含まれています。
18歳未満の方のアクセスは固くお断りします。
あなたは18歳以上ですか?