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hoshihuriishi no yakusoku
ほのぼの同居もの「ただいま。」、仄暗いダークファンタジー「影の国から」の高岡あまね先生の新作。
今回はSF作品となります。そして、続き物の1巻目ですよ〜。
主人公は、大学生の康介。
子供の時に一度だけ一緒に遊んで好きになった初恋の女の子にまた会えた!
ところが。
その人は女の子ではなく。
人間ですらなかったのです…
…というお話。
彼・テフラは自星の王に命じられて地球、特に日本の植物を研究していると言う。
そして優しい康介と番になりたいとも。
勿論康介は驚きつつ、テフラとはまず友人になる事に。
いわゆる「エイリアン」のテフラは穏やかで優しくて、空の上に飛んで星を見せてくれたり。
だから康介もなんとなく普通に友人/隣人として仲良くなっていきます。
BL的匂わせは、大学の友人・優希なのかな?
その辺はまだ全く描写はありませんのであしからず。
さて、タイトルの「星降石」。
これはテフラの星の石で、地球人にはただの石に見えるけれど宇宙の中では貴重品。
テフラはプロポーズ的な気持ちで康介に石を渡しているんだけど、今回ラストでこの石が盗まれてしまう…!
…で、続き!となっています。
ほのぼのしいSFファンタジー、面白いかも!
これは次巻が待ち遠しい。