あらすじ
「次の丑年にはおまえを食おう!」。
子牛時代に黒魎(こくりょう)に目をつけられた白モウ(シロ)は、村の人々の期待を背負い、生贄になるべく12年間、肉体トレーニング(肉質の強化)、料理の勉強(自らの最良の調理法を知るため)とおいしい身体づくりに励んできた。
とろける味わいの最高級食用牛に成長したシロは、とうとうその身を黒魎に捧げる――さて、黒魎はどんなふうにいただくのか?
獣人同士のおいしい関係が今、幕を開ける!
※以前「発行:Renta台湾」で配信しておりました『深海の年獣は牛の○○○がお好き』と内容が重複しておりますので重複購入にご注意ください。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)