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you6k2 minamimuki
お友達が数人おすすめしてたので買ってみた…
お も し ろ い!!
あたしキッカさんで一番好きかも?
全部ばらばらな話なんだけど人物に接点があって、「あ、あのキャラここにも出てる~!」みたいな発見の喜びがある(*^-^*)
確立された世界観がとっても素敵~
「熱帯夜のアストロロジー」と「つがるゆき」が好きかな?
前者は最後のどんでん返しが、後者はひとえに受けのキャラ萌えで!!!!
読んだことなくてキッカさん読んでみたいって人は、この本から入るといいかもしれないですvv
上記の攻と受の名前は文字数オーバーになるので表題作のキャラのみ記入させていただきました。
作者の2冊目のコミックスです。
飲み屋街とその周辺を中心とした、読切というよりはオムニバス形式のお話が5編収録されています。
どのお話も個性があってとても好きです。
ですがやっぱり私は表題作の、引っ越したら隣が昔の男の部屋だった、という最悪の再会から始まるふたりが好きです。
学生、フリーター、社会人など、いろんなカップルの日常や非日常を垣間見たい方にオススメ。
Hシーンも、全編に少しずつですが入ってます。
1編ファンタジー要素というか、不思議な雰囲気の強いお話もあります。
それぞれの話とキャラが微妙にリンクしていて、合間に挟んでいる書き下ろしページではその様子が伺えて二度美味しい感じがします。
攻も受も複数なので多種多様で、大抵どれかお気に入りの話やキャラが見つかります。
読み応えもあるので、買って損はないと思いますよ。
5つの全く違う話が入った1冊なんですが、全ての話が繋がっていました。
例えば初めの話に出ていた主人公が通っていたバーにいた別の客が次の話の主人公になったりと、次々にバトンタッチしていく感じですごくおもしろかったです。
と同時にそれぞれ色んな恋の仕方があるんだなと思いました。
その中でも『つがるゆき』が一番好きです。
高校生の話なんですが、攻めが中学のとき不良で喧嘩が強く今もよく喧嘩をふっかけられていました。受けはちょっとぽや~んとしていてモノローグで「ぼくは~です」っていうしゃべり方が可愛かったです。
泣いてるとき「泣いてません」って口癖も可愛かったw
受けが「もうこれ以上離れるのはやだよ」とか「置いてかれるくらいなら一緒に死にたい」と言ったりちょっとヤンデレ要素あり…?!
こういう風にくるくる話が変わっていくオムニバス、好きです!
あれれ?これ「オルタナ」ともつながってませんか?
「グッバイ・レイン」
「熱帯夜のアストロジー」
「路上詩人は眼鏡の夢を見るか」
「つがるゆき」
「洋6K2南向き」
の5話がオムニバスで、世界観がつながっています。
淡々としたコマ割り。
とくにせっくすしーんになると
まるで無声映画みたい。音がなくなった感じがします。
静かだけどエロくて好みですv
受けの顔が女顔なのは、やっぱりデフォルトなのかなぁ?
恋愛思考も、男子的というよりも女子的な匂いがするんですよね
妙にワガママだったり泣き虫だったり女々しかったり
さらに受けが女顔だから、ち●こがなければ
BL読んでる感じは薄いです。
お話は、非常におもしろいんですが
自分の好みを言えばもう少し男性的に描いて欲しい。
つか攻め×攻めのビジュアルで古街さんの漫画が読みたいですっ。
「さくらにあいたら」が異常に好みだったので思わず衝動買い。
思ってた甘目の作品とはちょっと違いましたが
読み終えてみれば「面白かった」というのが正直な感想。
や、読み終えてようやく「面白かった」と思えると言った方が正しいかも。
お話しは5カプの短編集。
1つ目の作品が、なんんかよくわからんうちに終わったなと思いつつの2つめ、3つめと進むわけですが
それぞれの作品がそれぞれの作品にちょっとずつリンクしているのが面白い。
ガッツリかかわってくるわけではないのですが、
あれ?あれ?という場面で登場人物として顔が見られるのが
すごく面白い。
表題を一番最後に持ってきたのも良かったなと思いました。
作中、詩を売る青年が登場するわけですが
この本自体が詩的な作品だなと思うのでした。
5組のカップルが登場します。
それぞれ全く別のカップルで知り合いでもなんでもないんですが、街中でふとすれ違っていたり、行きつけのコンビニの店員だったりと、ちょっとしたことで繋がりがあります。
昔見たヨーロッパの映画を思い出しました。
ちょっと切ないタッチのお話が多かったんですが、フラフラした男を一途に好きだったり、好きな子の為に不良仲間から離れようとしていたり、台詞は少なめだけど心に秘めた感じにキュンとなりました。
特に好きだったのは「つがるゆき」です。
攻めはとっても男前(性格が)、受けがちょっと天然入った素直な子。
どちらのキャラも好きだったんですが、受けがとても可愛くて意地らしかったです。
すぐ泣くし、なよっちいんですけど、ぽやんとしてる表情とか、攻めが喧嘩する度に心配になって泣く場面は、ただただ可愛い。攻めの気持ちが分かります(笑)。
確か「鉢植えの住人」が初めて読んだ作品で、何となく惹かれるものがあったので既刊は全部読みました。
まず、こうやった話が少しだけ繋がっていくオムニバス形式の短編集好きです。
どれも静かな話が多くて「これだ!」って云うものはないのですが、雰囲気が好きです。
強いて云うならばこの中では受け視点の筈なのに受けがちょっと何考えてるのか分かり辛い最後の話が好きで、「つがるゆき」が受けが良くも悪くもあほ過ぎて不得手かもしれません。
絵のバランスが気になったり(頭が大きいような?)しますが、これからが気になる作家さんです!…………といいたいのですが、もう商業やられていないかも。
たまたま二次でお見かけしたのですが、好きキャラの別カプなので単一カプ好きな自分は読めず、またご縁があればいいなあと思ったりしています。
梅雨→夏→秋→冬→春
それぞれの季節で、別のカップルの話が描かれます。
本作を読もうと思ったのは、おたく文化史研究の吉本たいまつさんのブログで、ベタ褒めしてあったからです。引用します。
《登場人物たちが一つの街に住み、互いに交流しているという「空間的広がり」は、ヤマシタトモコ『くいもの処明楽』や、SHOOWA『Nobody Knows』で見ることができました。ですがこの作品は、季節が刻々と変化していくという「時間的広がり」もはっきりと意識しています。この作品は見た目は地味かもしれませんが、実に画期的な作品だといえるでしょう。》
ほう、そんなにすごいのか。読んでみると、たしかに「空間的広がり」も「時間的広がり」もあり、すぐれた設定といえるかもしれません。だけど、それほどすごいとは思えません。「空間的広がり」といっても、そういえば前の話のコマの隅にいたな、という程度のちょっとした接点を描いただけであり、「時間的広がり」といっても、単に季節(時間設定)を変えただけのこと。それをいったら、両方の広がりをもつスピンオフ作品なんてのはざらにあるわけです。
だとすれば本作の特徴は、1冊のなかで縦横の広がりを実現させたことにあるといえそうです。でも、この設定になにか意義を見出すことができるか、といえば疑問です。描こうと思えば描けるけれど、描く必然性に乏しかったから誰も描かなかったのではないかな、と思いました。だから、本作を「画期的」と評するのは、誇張だと思います。至ってふつうです。
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秋の話に、路上で詩を売る人がでてきますが、先日、函館で実際に見たんです。「あなたの眼を見て詩を贈ります」という路上詩人。本当にいるものなんですね。古街さんの人物設定にセンスを感じます。
平板な絵柄で、ほとんど動きがなく、まるで紙芝居をみているようでした。
短編集だけど、それぞれの話がリンクしていて読み応えあり。
以前「さくらにあいたら」を読んだときも感じたのですが
全体的にさっぱりした絵で見やすいのだけど、表情があんまりないような、
キャラクター自体の喜怒哀楽自体があまりないぽいって思いました。
そして、受の見た目が結構女ぽい、中性的な雰囲気。
可愛い感じではないのだけど、きれい目で…ボーイッシュな少女?みたいな感じかなー
さらに流され系の話が多い?
絵もお話もあっさりしてるイメージでした。
最後の引越ししたら、隣の部屋が前彼だったって話が一番好きでした。
黒髪センター分けのリーマン、いいね!
なんとなく・・・・ではありますが
気がつくと購入しているタイプの作家さんです
絵も作品も読む時々によって
作品の印象がかわることが多くて
自分が読みきれていないのか
その時の誰かの目線で読めるような
作品なのか、わかりませんが
なんとなく不思議な気分になります
決して不快ではないものの
すっきりしないのは事実です
この作品は短編集ですが
人間関係のリンクや生活のリンクがあります
婚約者のいる男性とつきあっている男の子の話が
一話目ですが、これは切なかったです
浮気相手が男だからと口にされることも
それは仕方ないとわかっていることも
婚約者である女性とその男の子が話をする
シーンはモヤモヤしましたし
切ないというより、不快と感じました
この作品はすべてにそう感じました
ひかれる作家さんではありましたが
この作品に関しては
明るい気持ちになれませんでした