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gouman α to hisho no hatsukoi
攻めザマァは大好物ですが、こちらは攻めの言動が子供っぽすぎてそこまでハマりませんでした。
受けがガッカリする描写が前半にあるので余計にこの攻めはいい年して…という気持ちになってしまい、そこから仕事ぶりなどを目の当たりにした受けは攻めへの見方や態度を改めて惚れ直しますが、こちらはそこまで気持ちが上がらずでした…残念。
ただ最初から最後まで読み疲れることもなくスッと読めました。全体的にとても読みやすかったです。
最後、受けの父親にクソジジイ、エロジジイと知らないとは言え言いまくるシーンは笑えました。
アルファの島崎がとにかく最初クソ野郎なのでお気をつけて… あのシーンはスカーッとしました!むしろもっとやれ!!という感じでした。 攻めザマァありがとうございました。悠斗、そんなやつ許さなくていいぞ!!と思いながら読んでました 悠斗は有能な頑張り屋さん!名倉先生の書く攻めはヘタレ部分も愛おしいですが…秋吉しま先生の挿絵がとてもすてきだったーーー!!島崎、悠斗だけでなく悠斗パパのかっこよいこと…!
ザ・土下座が見られるというので、読んでみました。
マジでクソ野郎だったわ。
「安心して中出しできるからベータ男がいい」とか、本当にクズい。
そしてピンチのときこそ本性出るっていうか。
あいつは大丈夫なのか?と心配するどころか、騙されてた俺こそ被害者&泣いて縋り付いてきたら許してやらなくもないといった思考回路には、この先に土下座が待ち受けているとわかっていてもめちゃ腹ただしいものがありました。
つーか、地面にめり込むくらい土下座してもバチ当たらないと思う。
個人的にはもっときつい攻めザマァのお灸を据えてやってもいいような気もしました。
島崎がボロボロになって憔悴しきるところを見たかった。
悠斗の周りが鉄壁ガードでそこが良かったですね。
これが身寄りもない哀れなオメガで一人悩んで……みたいなのだと、クズい攻めとの相乗効果で読んでられなかったと思うけど、島崎がいなくたって物理的にはまったく問題なしなところが良かったです。
そして後日談を読みたかったですね。
名倉さんの書く「受けを好きすぎて思考回路がおかしくなってる攻め」が好きなのに、思考回路が異常だった攻めがようやくまともに修復されてというところで終わってしまいました。
これから絶対に妻子を目に入れても痛くない男になると思うんですよ。
その異常溺愛っぷりをSSとかで読みたいです。
名倉先生の年の差溺愛が大好きで、更にオメガバース設定で間違いなし!面白かった!
オメガ嫌いの傲慢アルファ島崎と抑制剤を飲みベータの様に暮らすオメガの悠斗。過去に会った事があり、惹かれていた悠斗は警戒するが、島崎は有能な悠斗を秘書として評価する。
そんな2人の関係を変えたのは悠斗の素の表情と香りに惹かれた島崎。遊びばかりだった島崎が悠斗にのめり込んでいく様は楽しいし、島崎が初恋だった悠斗が罪悪感を抱えつつ幸せを噛みしめる様子はほっこりする。
しかし蜜月は続かず悠斗の発情期に直面した島崎は抱き尽くした後に逃げ、捨てられた悠斗の慟哭する姿は涙。妊娠も判明し同じオメガの母に助けられつつ、シングルで子供を産む決心をする所は胸が痛かった。
しかし悶々とする展開からの急転、そして島崎の衝撃の〇〇○には笑いました!もう痛快!
ラストは幸せいっぱいで笑顔になれます。ざまぁが好きな方も是非是非!オススメですパチパチ(。>ω<ノノ゙
なかなかにムカついたサイテー野郎な攻め様。
この先にざまぁがある、とくそぉな気持ちで読みましたよ。
オメガバースの世界。
効果的な薬が幾つも開発され、薬で発情を抑えられるようになり、今ではオメガもベータと同じように生活出来ている現在。
受け様は、人材派遣会社で秘書として登録している悠斗。
オメガだけど、薬を飲み続けているので、ヒートを経験したこともない。
攻め様は、これがまた典型的な俺様アルファ。
がむしゃらに仕事をこなし、ハードな日々を過ごすので、専属の秘書として派遣されたのが悠斗。
のっけから、テキパキとできる秘書な悠斗が素敵。
既にざまぁな気持ちに(≧▽≦)
悠斗と関係を持ってからは、俺様な態度は健在でも、悠斗を溺愛して首ったけなのが見て取れて、にやにやです(*ˊ꒳ˋ*)
しかーし、悠斗がオメガだとわかった時の態度がサイテー( º言º)
貴様ァそこになおれぃ(#゚Д゚)
てめぇのような最低野郎でも好きだなんて言ってくれてる可愛い悠斗を泣かせやがって。
と、いくらでも悪態が出てきちゃう。
そんな私の気持ちは、悠斗の周囲の人達はもちろん、島崎の右腕の副社長までも代弁してくれてました。
これも悠斗と島崎の人柄ですね。
姿を消した悠斗を探す島崎に、心からざまぁ( ꒪∀꒪)ヘッ
もっとざまぁでもよかったくらいですよ。
ラストまできて、ようやく島崎を許してやる気持ちになりました。
ふぅ、いい『ざまぁ』を読ませて頂きました(´∀`)
名倉先生の現代物はお初だったんですが、最高に面白かったです!
まず、私が読んできたオメガバース作品の中で一番社会が成熟してるかも。あとオメガの存在感がすごく薄いです。だからこそ悠斗の嘘が効いてくるんですが…
攻めの島崎が傲慢だけど憎めなくて、読んでたら自然と好きになってしまいました。有能だけど子供っぽくって意地っ張りでプライド高くて。現実世界で近くにいたら厄介な人だけど、やっぱり攻めはこれぐらいてんこ盛りな方がいい!笑
受けの悠斗もしっかりしていて好印象。ナヨナヨしたオメガがあんまり得意ではないので、周囲に支えられながらも1人で子供を育てようとする悠斗をつい応援したくなっちゃいます。
あと島崎、悠斗の周りの人たちがいいですねぇ。皆キャラが立ってます。悠斗を溺愛するお父さんも島崎をしっかりサポートする角田も皆んないい人。
挿絵もすごくあっててよかったです!
超おすすめ!
面白かった〜!
名倉先生の書かれるハッピーBLはやっぱり最高に面白くて、元気を与えてくれます。
コミコミさん限定のSS小冊子がかなり笑える内容だったので、これから読まれる方にはそちらをおすすめ致します〜!もう声をあげて笑い転げましたw
傲慢なアルファも妊娠・出産も実は苦手な設定ですが、そこはさすが、名倉先生の攻め…ということで見事に途中からヘタレ攻めになってくれて、嬉しい限りです(笑)
攻めの島崎は傲慢ではあるんですけど、父親の威光を借りず(むしろアルファ性にこだわる父親に反発している)、大学を中退して会社を立ち上げたりと、気骨も実力もある男。
言動全てが偉そうなのに、何故か心底嫌いにはなれない!
そんな島崎のもとで、オメガであることを隠してベータとして秘書になった悠斗。
「女とオメガは妊娠する可能性があるから抱かない」と堂々と公言してきた傲慢な島崎が悠人に夢中になり、甘い甘い恋人生活が続くかと思いきや悠人がオメガだと発覚してー
悠人のバース性が発覚した直後の、島崎の子供っぽく散々な仕打ちには「こんにゃろ!」となりました。
傷心のまま消えた悠人を追いかけ、悠人が父親と一緒にいるところを勘違いして「このエロジジイ!」「クソジジイ」と暴言を吐き(笑)、誤解が解けた際には土下座ー
必死なんだけど詰めが甘いというか、どうにも格好つかないヘタレな様子に笑っちゃいました。
イライラさせられるんだけど憎めないし、ちょっと可愛いような気がしちゃうアルファ。
悠人が妊娠した後、暴言を吐いたりしたけれどきちんと考え直して、自分が被害者のつもりだったけど加害者でもあるんだと認識し、アルファ用の抑制剤を飲み始めたりするんですよ。
仕事上のパートナーの角田のことも大切に思っていて、自分が悪いと認めた時にはきちんと言葉と態度で謝罪もできる男なんです。
自分の相手だったら絶対嫌だけど←、悠人の愛する相手だから、微笑ましく(+厳しく)見守ることができます( ̄∀ ̄)
これから生まれたベビーに対してはデレデレ鼻の下が伸びたパパになりそうな予感。ちょっとそんな様子も覗いてみたい!
途中、辛くなる展開もあったけれど、悠人の両親が本当に心温まる素敵な方々でじーんとしたし、丸く収まってハッピハッピーな気分に◎
あとがきで先生が書かれていたように、バース性にやたらこだわる島崎父だけは好かん!
でもそんな父親からもきっと島崎が守ってくれることでしょう。
ハズレはないかなと思いつつ購入。
やはり安定感はありますが、期待以上でもなく、それなりに楽しめました。
何か読みたいけどはずしたくない方には良いのではないかと思います。
異世界ものが多いなか、貴重な現代物。
名倉先生の新作!電子配信をいまかいまかと楽しみにしておりました。新年一冊目!早速拝読しました。
このアルファ、まさに傲慢!
なかなかに癖の強い、何様俺様アルファ様でした。身体は立派な大人、心は小学生。BLを嗜んでいると俺様キャラによく遭遇するのですが、なかなかどうして、ところどころ腹が立つけどちょっぴり可愛げがあり憎めない、そんな攻め様でいらっしゃいました。
受け様は仕事のできる有能男子。嫌な面がありませんでした。素晴らしく人間のできた受け様です。彼を育んだ環境が素晴らしいからでしょうかね。祖父はアレでしたが。世代が違うと考えも違うしお年寄はね…頑固だものね…と思ったり。
受けの両親やサブキャラもみんないい人で。受けの両親(特に父)が個人的にすっごく好きですw
両視点なので攻めと受けの気持ちがよくわかります。特に俺様アルファ攻めが有能受けに溺れていく様子が面白かった。無自覚にメッロメロになっていって、「これぞ名倉先生の!攻めー!!!!!」とわたし大歓喜。攻めざまぁパートに突入してからはヘタレ属性まで付いちゃって。とても面白かったです!
ご安心ください、ハッピーエンドです。名倉先生のラブコメ最高。
後書きに本編後のことに少し触れてくださってて読後感も最高に良かったです!
年の差12歳の、性差別は許されない世界観でのアルファの社長×ベータと偽り親の知己の派遣会社で秘書をしているオメガのお話。
タイトル通りのお話なのですが、本当にめちゃくちゃ傲慢すぎるアルファ攻めでした(両手を合わせながら)。
久しぶりにここまで傲慢すぎるハイスペックアルファ攻めを読んだなあ~と思ったら、やはりそんな攻めには天誅が!!
個人的にはもうちょっと攻めに天罰がくだってもいいかなあと思うくらいでしたが、そこは名倉先生作品です。
無事に過去エピソードの伏線も回収され、拗らせすぎない程度にハピエンとなり、多幸感溢れる読後となりました。
いや~それにしても、久しぶりにここまでの傲慢な攻め様を読んだなあ!(大事なことなので二度繰り返してみる)