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kiss de egaku ittousei
自分だけのアイテム
つっっっっっっっっっらい！！！！！
え、なに、
めっちゃ胸が苦しいんですけど！！？
1巻が高校生で2巻が大学生のパターンんは激甘になるものなのでは！！？(経験則)
なんてこったい…えっぐい過去編がある1巻以上に苦しかったぞい。しかも長い！！だがしかしこの辛さは人が人を想うが故に生じてしまうものが多く…現実味が強い…
辛く苦しくも想い合う等身大の恋物語、とても心にきました…これから先も彼ららしい生き方をしていって欲しいですね。見守りたい(*´ `*)
2024/03/03 読了
成長し続ける大学生の2人
千歳×瀬乃
別々の大学に進学し、
距離が縮まりながら、恋の甘酸っぱい葛藤を味わいながら、
付き合いしている2人の愛がますます成長するこの2巻。
今回も千歳のピュアなキラキラ笑顔と太陽のような明るさや、
瀬乃の内面の深さとちょっぴり憂鬱なオーラにやられっぱなし！
千歳が友達と楽しい交流を満喫して、
瀬乃はバイト先で忙しい毎日を過ごしている、
大学生としてのリアルな日常の中で、
人に言えない男同士の関係に対する千歳の複雑な気持ち、
2人の甘い時間が、胸のズキューン感を引き起こしてしまう。
瀬乃の、まだまだ心細い瞬間やその寂しさ、
そして母親の再婚に心の揺れ･･･彼の泣き顔にグッとくる！
そんな瀬乃を守りたいという思いがひとしずく千歳のデカい愛情、
瀬乃がその愛情に甘えて守られている姿など、感動の連続！
エッチはそんなに多くはないけど、
お互いの気持ちがで甘く萌え上がって、ラブラブで超安心！
特に瀬乃の普段見せない積極的な一面、
最後に見せた幸せな笑顔、もう大大大感心！
描き下ろしの瀬乃の目向きの勇気に胸が熱くなる！
2人の体重軽すぎじゃない！？びっくりした！
スリムなのはいいけど、ちょっと心配だよね。
どんな時も瀬乃をしっかりと愛で包もうとする千歳。
そんな千歳の愛情で変わっていく瀬乃を見て、安堵でほっとする！
お互いに一緒にいたい、会いたい、
好きな人を大切にしている想いがきっちり伝わってきて、
2人の純粋な「好き」という気持ちの尊さが、
本当に胸キュンしまくりで最高でした！
・電子限定おまけ描き下ろし漫画2P：（Kindle購入）
千歳が床に寝ている瀬乃にチュー襲いて･･･瀬乃の笑顔にまた大大大感心！
角かとれた2巻
1巻がかなり印象深い作品でした
全体的に流れるほんわかな空気感と底に流れる切なさ、みたいな本来は背反するようなトーンが絶妙なバランスで融合していて主役の2人を中心に程好い周囲のキャラと物語を紡いでいき、キレイな着地を魅せて下さった良作だったと思っています
そんな作品の続刊！！
バッチリ予約しました(*´▽｀*)
読めるのを楽しみにしてました
千歳のワンコ味に磨きがかかってますね！！！
すごいTHEワンコ！
子犬だったワンコが訓練を積み、しっかり自分で考える事が出来るような成長を遂げています
間違ったりもするけれど、しっかりパートナーと共に正解を見つける努力をする姿が真っすぐでイイですね
焦れモダ感一切ナシ！
その代わり（？）瀬乃君はモダモダ感が増しております
とっても繊細なんですねぇ。。。
お母さんが初めて登場しましたが、この2人はもっと話をした方がいいですね！！
言葉足らずってヤツだな！
ここの解決が今回の山場のひとつだったのかな？とは思いますがそう思うとBLっていうより家族ドラマだな～なんて少し思いました
BL的展開は瀬乃くんのバイト先の大山さん、そして千歳の友人との関わりって所かな？
ここも結局は彼らの周りにはいい人が居て良かったね～っていう展開が強めかな？
1巻で感じていた切なさ…これはいつまでも引きずって欲しくはない内容だし、瀬乃君も千歳と出会ったから過去から前に進んでいる証拠なんだと思うのでとっても素敵な傾向なんだと思います
なのでだいぶ”切なさ”のトーンは鳴りを潜めており、1巻からの角が取れた作品が2巻だなって思いました
1巻から角が取れ、その分彼らを囲む世界が広がり出したって感じでしょうか？
これは場合によっては続刊が更にありそうかな～って気もしています
どうかな？？？
もし、3巻があった場合には是非2人ならではの「何か」が足された展開が観れたら嬉しいです
あたたかくてせつない
安斎くんとセノくん、大学生へん！
違う大学に進学し、お互いの世界が広がっていく中で、不安になったり、ゆるくケンカしたり。
セノくんがバイト先の頼れるセンパイと仲良くなることにたいする安斎くんの不安。自分たちのルームシェアの話を持ちかけた矢先、母親から再婚すること、今いる家を離れることを告げられて、家族のカタチがなくなってしまうのではないかというセノくんの不安。そして、男同士で付き合っていることを知られたら、友だちに気持ち悪がられるんじゃないかという、二人の不安。
どれも言葉にすれば前に進むけど、それが良い方向にむかうとは限らなくて、不安ばかりがつのる。そんな中、例の先生がくれた言葉で、安斎くんの心は軽くなり・・・。
大きな事件が起こったりはなく、優しい人ばかり出てくる、でも切ない１冊。個人的にはミカミくんがとても好きなので幸せになってほしい！
脇が固めるハートフルBLにほっこり
先生の作品は好きなお話しが多いです♪
この作品の1巻は先生の作品の中でもピュアな中にもズッシリと来るような背景があり、1冊での完成度が非常に高い印象でした
まさか…！その続きが読めるなんて…！と、新刊情報を見て急いで購入しました～
2巻では2人が大学生になっています
2人共違う大学に進んだ事には驚きましたが、結果2人でルームシェアという名の同棲を考えるきっかけになったので結果オーライですね♪
そして、このルームシェア（同棲）を巡ってまたひとつ2人の成長が進み、物語も刻まれます
ひとつは瀬乃の家庭のお話し、そしてもうひとつは高校から一緒に大学にも進学した安斎くんのお友達ミカミくんや大学で新たに出来た友達への「隠し事」
ここに太陽ワンコらしい悩み方をする安斎くんが眩しいです( ･ิω･ิ)ﾜﾝｯ！
ただ…なんだろう。。。特に前半部分で攻めの安斎くんのブレないワンコぶりに男の子から男性への成長が見えるのに対して、実際は1歳年上な瀬乃くんの方が子供っぽくなってしまっているように見えたのが何となくキャラの変化としては予想外の感じに見えてしまいました
ちょっとしたモヤ…を抱えながらも圧倒的な陽の光の攻め視点で物語がグングン進むので読みにくさはありません
そして今回もキーパーソンは「関先生」‼
大好き過ぎる…関先生。。。！
更に今回は安斎くんの新しい友達の松田くんの名言がとても良かった
「好きになる瞬間が一致する事がレア」という彼らしい運命論にはグッと来ました♡
主役の2人を囲む素敵な友人や大人が多く出る温かさが特徴的なハートフルBLですね～
なのでBLへの萌えというより温かな空気にほっこりする感じが強かったかな？という印象が2巻は残りました
尚、しっかりめのえっちは後半にのみです
感覚的には標準より少なめな印象～
修正は白抜き（DMM）
