お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
kochi ni mau ume
このタイトル、この表紙で、松文館
よもや中身が、6編中3編が麗人に載った短編、1編は光彩とは!
初っぱなが
「空想性少年」
いきなり、淫夢全開、朝立ち一人Hではじまる同級生物
「恋愛ハザード」
幼なじみ再会物。
「少年期」
不倫親父と3つ年上の幼なじみを取り合う話
「酷い恋人」
高校生にハードなSセックスを強要させる、年上のビッチの話
「体に聞いてみな」
家出した母親を、両親の同級生だった男(エロ小説家)のところに探しに行った高校生が、いきなりいただかれちゃう話
と、立て続けに、
「えーっと、もうちょっと、ボカシとかモザイクとか入れなくってもいいんですか?
○○○汁たれてますけど、、、ってか、○液吹いてますけどぉぉぉ」
な感じのオンパレード
繊細で、きれいな絵なのにビックリだ
表題作の「東風に舞う梅」だけが、最後までいっていません。
死んだ兄の友人を好きになった大学生の話。
よくある普通の話です。
紅迫さんの作品は今までも何作か読んだことがあるのですが、今回はタイトルの『東風』に惹かれて読みました。
古典的な題材が好きで菅原道真と何か関係があるのかなと思ったからです。
確かにストーリーの要素にはなっているのですが、表紙から受けた印象とはちょっと違っていました。
収録されているのは2002~2007の間に雑誌掲載された短編で、全て現代が舞台、完全に独立したお話になっています。
一部オジサンに入る年齢のキャラもいましたが、オジサンと呼ぶには外見は若く、他は主に学生や若手のリーマンでした。
短編でじっくり読むほどのページ数がないので当たり前かもしれませんが、どのお話も展開が早く、軽くサッサッと進む印象で、残念ながら萌を感じるまでは至らなかったです。
中にはHが大胆な作品もありました。