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kemono no ori ga hiraku toki
初めて読む作家さん。
タテヨミ78巻と、ボリュームはありましたが
美しい弁護士たちの恋模様に
うっとりしながら読み進めました。
恋愛に臆病になった受けが
元恋人の同僚と
才能豊かな8歳年下の部下の間で
揺れ動くというもの。
攻めはどちらもノンケなんですが
性別を超えて魅了する受は本当に美しくて眼福ものです。
また、部下の純粋さに惹かれていきながらも
仕事以外のプライベートでは荒んで
男遊びの絶えないような生活をしている自分
とは関わってはいけないと距離を置こうとする
2人のやりとりも萌えが止まりません。
と、中盤までとても面白く読めましたが、
間男ぶりがワンパターンになってきた辺りで
物語が停滞してきて
それでも、まぁこんなメロドラマ風なのもありかなとラストまで読み通したんですが、なんだろ、途中で打ち切られたかのようなぶった斬り感はちょっとショックでした。
ナレーションのひとことで終わるとは。。。
また、キスシーンはロマンチックで
めちゃくちゃいいんですが、
その先は殆ど描写なし。
どうしたんだ、なぜなのか理由が見つからない
そこも不完全燃焼でしたかね。
エロと、ラストと、途中の中弛みがなければ
人に勧めたくなるくらい良かったんですが
残念かなぁ。