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koakuma no sanctuary
伊郷ルウさんが原作(といっても小説が出ているわけではなくて、マンガの原案みたいなものだそうです)の、桜井さんの三冊目の単行本です。
十年ぶりに再会する二人(建設作業員×会社員)と、その受けの働く会社の社長×モデルの2カップルの話です~。
あたしは社長とモデルのが好きかも!!
モデルのルチアーノが可愛い(>ω<)
何だろう…ルチアーノを好きって気持ちは、まるマの○ォルフラムを好きな気持ちと似てるな…。
わがままなのに憎めないところ…。笑
桜井りょうさんの本は絵が綺麗で…
シナリオも中々萌える作品です。
短編本が多い中…これは続き物で
萌えましたよ!!
1巻だけでは…まだ主人公である2人
攻めの加賀美隆仁さんと受けの芹沢怜志さんが
中心で話が始まります。
でも…2巻からその2人の周りにいる男達も
何か影響があったのか!?と言うほど…結ばれていきます!!
その可愛い仕草や照れ顔やら…
とてつもなく萌えるポイントがあるので…
読んでほしいですねー★
桜井さんの作品で初めて読んだ作品です。
お話の原作者がいらっしゃったことを今回読み返してみて初めて気づきました。^^;
実はこのお話を読んだ後、3年くらい桜井さんの作品を読んでいなかったみたいです。
カップルは2組登場するんですが、勤めている会社がリンクになっています(1組は社長なんですが)。
この巻では、両カップルとも受け様の女々しさが際立ってまして…イマイチ好みではなかったです。
特に1組目のカップルの加賀美x芹沢カプは、出来れば芹沢の意地を見たかった気がします。
10年前に振られた方なので、今でも好きだとしても…またこちらから折れてどうする…という感じで…^^;ここは突っぱねて加賀美を相手にしない、という展開に持っていってほしかったなぁ、と。まぁ、私の好みを言っても仕方がないのですが…。
2組目の宗形xルチアーノもですね、ルチアーノが消極的すぎるというか…恋人なのにあの肩身の狭さは一体どうしたわけなんだ?という位でした。
男らしいところが一つも感じられなくて。><
乙女な受け様がお好きなら大丈夫かと思います。
絵は好みなんですけどねぇ…。
帯『その手も唇も、あの頃のように僕を愛してくれたらいいのに』
全2巻読んでの感想としては、うーん、いいキャラ達は揃ってると思うんですがーーですがーーー乗り切れませんでした。
何でだろうなあ、桜井さんは好きだし1話単体で読めばそんなに悪くないのに繋がってるのが今作の場合はむしろ自分にとっては逆効果だったみたいです。
登場人物全部ゲイ!ってのはよくあるパターンですが、何故かこの作品ではすっと結びつくってより、これが終ったからはい次!みたいな感じがしちゃってうーんやっぱ乗り切れず。
いっそキャラ同士の繋がりのない全く別話の方が良かったかなあ。
1話目は友人の兄、加賀美[攻]とかつて付き合っていたレイ[受]との再会話。
これが一番ストーリー的に無理があったです。
別れた理由になってるんだかなってないんだかなー。
2話目の社長ヨシ[攻]とモデルルチアーノ[受]は良かったです。
ルチアーノがモデル外見から想像してたテンプレ女王様でもないし良いツンデレ具合。
このカップル話が好きなので萌にしてもいいかなーと思うんですが中立で。
個人的に乗り切れませんでしたが、キャラ的には魅力あると思います。
加賀美はヒゲ攻ですが綺麗なヒゲでしたー。
続編も通して読んでみたんですがやっぱリレーのバトンみたく次!はい次!みたいな波に流されて乗り損ねたって感じです。