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koisuru neko no mahou kyoushitsu
初読み作家さんです。魚猫さんの初コミックスだそうです。
タイトルからも分かりますが、作品の舞台は魔法使いの子供たちが通う魔法学校。魔法が出てくるファンタジーものです。
表紙に描かれている4人は、それぞれ表題作と同時収録作の主人公達。
真ん中の一番小さい子は表題作の主人公なんですが、中身の絵の方が可愛い印象を受けました。
絵柄が独特なんですが、ほのぼの系というか、ほんわかしている感じで作品の内容ともとてもマッチしていると思いました。
表題作の主人公、アヤタは魔法学校の1年生なんですが、この子の年齢がイマイチ不詳で…
外見からは小学生位にしか見えないんですが、そうだとするとかなりの幼少。でも制服の半ズボンがとても似合っています。
子共特有の天真爛漫さに癒されます。
その明るさ、ほのぼの感、暖かさに十分萌えたのですが、この作品にはHなシーンも控えめですがちゃんと入っています(私的にはなくても良かった位なんですが)。
この作品、「ショタ」として一番良かったと思うのは、先生(攻め様)のアヤタへの接し方です。
相手が子供だけに、中々手が出せないんですよね(先生の立場としては辛いw)。アヤタを大事に思っているのが感じられたのが良かったです。
一方、同時収録作品も生徒x先生なんですが、こちらは生徒の方が少し年長(と言っても年齢は書かれてないのでよく分かりませんが)。
こちらは一見ぽ~としていそうな先生が割と積極的でした。この先生、表題作にも登場しますが、なかなかクセ者(強いて言えば小悪魔系?)です。
1つ気になったことは、攻め様が受け様に近づこうと取る方法が表題作と同じなんですよね。そこが違っていたらもっと良かったかなと。
でも、お名前からも分かりますが、魚猫さんがきっと猫がお好きなんだろうなぁ~と感じられるストーリーでした。