罠ハメ穴ハメ

wana hame ana hame

罠ハメ穴ハメ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%
著者
雛菊こうち 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drap milk
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

――「せいぜい釣り《アソビ》を楽しむとするか」
――「何かやばい奴釣っちまった……!!」
大学生の堅場は、暇つぶしにマッチングアプリで男を釣って遊ぶことに。同級生の男と、とんとん拍子で会うことになりホテルに着いてみると、なんと向こうも釣りだった……!?!? 一枚上手な男に翻弄されていたところ、超強力即効性媚薬のせいで、一気に盛り上がってしまった二人は……★
「なんで俺はこんな奴とセックスしてんだよ、ただの暇つぶしだったのに……!!」
罠から始まる、ハプニング満載なラブストーリー★

27ページ

表題作罠ハメ穴ハメ

大学生
21歳,大学生

レビュー投稿数1

釣り×釣り=ガチ

 女に飽きた堅場(攻)は次は男でも釣ってやろうかと、ふざけ半分でゲイ出会い系に登録。そこでキノコ栽培が趣味でアホみたいなプロフィール画像の男K.Aを発見、面白半分で彼を誘ってみる事に。
 K.Aの正体は同じ大学で同級生の会出(受)、彼も同じ事を企んでいたのだ!さっさと帰る気の堅場に対し、会出はちょっと付き合えというノリ。うっかり身分証とスマホを奪われてしまった堅場はやむを得なくご一緒する事に。
 アプリでの出会いからこの辺りまでは、会出の手の中で転がされるような堅場のやり取りが楽しく、堅場に興味を示す会出に好感が持てました。

 会出はホテルに置いてある「超強力速攻性媚薬」を知らずに飲んでしまう、しかも体にかかってもアウトで堅場も被害に(こんな毒劇物みたいなのをお茶みたいなパッケージに入れるなよ)。
 …と言う訳でHシーンも超速攻でいきなりしようの流れになって、次のページで愛撫とかからではなくいきなり挿入シーンバーン!Hシーンの途中の場面から始まっている感じに付いていけず、媚薬ももう少し戸惑う場面や耐えようとするシーンとかが欲しいなぁ…。
 ページ数の関係で駆け足は仕方ないのかもしれませんが、色々と唐突過ぎてもう少しスピードダウンして欲しかったです。

 終始自由に振舞う美人、会出のキャラが良かったです。Hの後のスマホ関連のやり取りとメッセージは、受けが攻めを好きなお話が好きな私としては好ましく楽しめました。
 ただ、これってまだカラダの相性が良くて気に入った、の段階でラブまでは行ってなさそうだよなぁとは思う、これからラブに向かって行って欲しいな。

 27ページ165円、元は電子雑誌に掲載された作品の分冊読み切りと思われます、ページ数少ないけれどお値段を考えると妥当なのかな。
 キャラのお顔やその描き分け、肉付きの良い身体など絵はお上手でした。最初のプロフィール画像のインパクトがあったので、なにかキノコに纏わるエピソードが欲しかったです(笑)

0

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う