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masatsugukun no seiriteki jijou returns
表題「マサツグ君の生理的事情リターンズ」はこの本が発行される時に描き下ろしされた、元作品の続きでたった8ページのものなので、リターンズを含めて「マサツグ君の生理的事情」の1本になると見たほうがいいです。
大学で何やら怪しげな研究をしている、まるでサン●ラザ中野みたいな双子の ”ジキルハイド研”で開発された薬。
それを飲まされたマサツグ君は狼に、友人のトモヒロは羊に変身!
で、マサツグ君のもとにトモヒロは大胆にも泊まりに行くと、
脈・心拍・唾液・体温が激増!
これは羊を食べたいという本能なのか?それともトモヒロが好きだからなのか?
彼らには友人が複数いるのですが、彼らがホモ臭プンプンで誰かが誰かを好きだったり、マサツグとトモヒロをくっつけようと画策したり。
当人に自覚がなく、ただ狼であることだけが悩みなのが鈍というか、天然というか・・・
その点トモヒロの方が大人だったですね。
最後のトモヒロの取った手段にニヤニヤしてしまいます!
「ジャンプオフザディープエンド」は「カリスマ」と「犬の王」の中間のお話。
この話は、上記2作を読んでいる方には是非お勧めします!
アーチャーとコウキの絆の深さというか、コーキのアーチャーへの対する愛がとっても感じられて、「最後まで一緒に行こう」ってセリフがそのまま題名なんですよね。
渋い男の愛じゃないですか~
あと小説JUNEに掲載された短編が5編。
エロは全くありませんが、そこはかとない匂いが・・・
本当に石原さんの匂い系は、色気があって好みなんですわ♪
茶鬼
トオコさま、こちらこそはじまして
新装版は掲載作品が違ったり、補完されたりとかしているので、好きな作家さんや作品の場合は要チェックですね。
カリスマ番外も、「犬の王」の連載が始まった時いきなり場面が飛んだ感じがしたので、ここでいきさつを補充できて、とっても満足しましたよ。
お役に立てて嬉しいです。