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tenohira ni amayo no hoshi
そらと先生ならではの、心に染み渡る2人のお話し( ^ω^)
そして私の好きなメガネ受け(●´ω`●)
受けの宮地は過去の事でトラウマになってるけど、攻めの飛鳥の一途な想いで前に進めるんだけど、そこに辿り着くまでがたまらんかったです!
飛鳥の妹の彩ちゃんがとっても可愛くて素直で癒されます!
卵焼きのあーんの所の宮地の髪の毛を耳にかけてるところの色気が最高すぎました!
仲良ししてるときの『もういっかい』がたまんなくなってニヨニヨしました!
読んだ後の幸せ感に満たされます\(^^)/
飛鳥× 宮地
巧みな筆遣いで描かれた
心の底から湧き上がる深い愛情。
昔の恋のトラウマが痛いくらいに心を締め付ける感じで、
一途な気持ちがじんわりと胸に染み込む。
職と住むところを失ってしまった宮地が、
怪我をした女の子を助けたことから始まる。
そんな彼が、女の子の兄である飛鳥と出会い、
飛鳥の実家である定食屋で住み込みで働くことになる。
突如として芽生えた感情が、
2人の間に新たな軸を生み出して、
それがさらに身体の関係にまで導いて・・・
実は、
飛鳥は高校時代からずっと先輩である宮地に一途な想いを抱き続けている。
しかし、当時の宮地には他の好きな人がいて、
さらには飛鳥のことを覚えていないのだ。
高校時代のエピソード、
飛鳥の想いが深い愛情へと変化していく過程が心に突き刺さる。
宮地は、
ゲイの自分が
男性の恋人に受け入れてもらえなかった過去のトラウマを抱えている。
過去の苦しみや痛みが、
彼の心に深ーい傷を残していて、
飛鳥への感情にも影響を与えている。
痛切なさが増す。
飛鳥がそんな宮地を見ていると、
宮地を自分の元へと引き寄せる原動力となっているでしょう。
その傷ついた心が愛されることによって癒えていく。
だから胸がいっぱいになる。
飛鳥が長年抑えてきた感情がついに解放される瞬間が、」
宮地は最初はただ体を満たされたいという欲望から始まったセックスだった。
次第に切なさから甘いエッチへと変わっていって、
宮地の過去の傷跡を癒して真の愛を見つけ、
飛鳥が宮地に対して大きな愛情を秘めていたこそ、
彼の純粋さと優しさを一層際立たせていて、
2人の幸せを願う気持ちが止まらない。
2人の関係性の変化や心情の揺れ動きが、
丁寧に描かれている。
ひたむきな熱い想いと、
リアルな恋愛がもたらす苦悩が、
その深みと切なさが、
心に響く一冊でした。