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ousama to inu no goshukou
短編集です。表題作は7作目に入っています。
絵はちょっとクセがあってロリ系。この絵柄で汁満載のエロ作風。普段だったらなかなか読まないタイプの本なのですが、本誌でチラッと見た時にトーンワークが素敵で惹かれました。
表題作は、ツンデレお坊ちゃま・泉谷は、同じクラスの水落を日々の雑用から性欲処理までヤらせちゃう「忠犬」として虐げていた。
そんなある日、2人の主従関係が逆転する!
プライドも体も汚されてゆく泉谷だったが、何故か意地悪されると感じてしまい…。
下克上モノといえば良いのか、坊ちゃまが急に貧乏になって環境が変わってしまったという話。
忠犬に躾けた男に、体を好き勝手される。
ツンデレ好きさんならツボる設定かもしれない。坊ちゃんだからって人を犬扱いしちゃう様な小悪魔好きさんにオススメかな?
個人的には『谷ヶ屋くんと蔵内くん』のヘタレ×襲い受話が面白かったです。へタレ攻に弱いので…。
初読み作家さん。
絵柄も話もあまり好みじゃなかったのが残念。
特に猫耳系はイマイチでした。モフモフは好物なんだけど…。
でも、「桜下の檻」「檻の外」は、好きでした。
罪人の更生プログラムのバーチャルソフトの世界で【看守×罪人】の2人が
現実世界では
看守→警備員(サンプル提供者)
罪人→開発研究員
として存在し、顔見知り程度なんだけど、お互いにちょっと気になってる感じ。
今後この2人がどうなっていくのか…。
世界観もおもしろいし、続編が読みたいな~と思いました。