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seishun no yamai wa
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
青春の病は
15年も青春と初恋を忘れられない湊。
彼と似た人と付き合って…。
友達もいなくて勉強して大学に行くことだけを考えていた高校三年生。クラスメート松本のショッキングな場面を見てしまい…。好きな女の子だっていたのに松本との関わりはまるで青春で。
いつまでもあの頃の松本を追いかけてとらわれている湊が仕事で取引先の松本と再会して。
湊の必死さ松本の罪悪感とズルさ。あの頃のままではいられない。
最後に短編がありますが二人はどうなったのかな?工藤も出てきます!
天国が見える
願い叶えたまえの工藤のその後です。
どうやら組を抜けてドイツ辺りに行ってるようで。
いつまでも深見を思い出す工藤。そんな工藤にルークという名の男が近付いてきて…。
このルークにとても心を動かされました。
カレンの言うとおりに悪いことは全て止めて。愛していたのに…。
いざ復讐が失敗するともうあの頃の自分が本当だったのか、カレンを愛してると思ってる自分が気に入ってたのか。
最後まで工藤が助けようとするのにルークは…。
キスしたのに!
工藤とルークの2日間くらいかな?とても濃密で読み応えがありました。
高校の同級生が 社会人になって 再び出会う、再会モノ。
特にイケメンでもない 大人の男っていうのが、
生々しくてそこは 西田東さんの安定感。
モノローグが独り言なのが なんかかわいい。
好きとかの感情を、むき出しにしないキャラクター達ですが
なぜか、めでたし めでたし な感じが漂います。
個人的には 後半の「願い叶えたまえ」の番外編のが好きでした。
〇〇ネタが好きなんだよ!!(力説)
クドーさん切ないなあ。幸せになって欲しいなー。
おまけの書き下ろしでは、 表題の2人と番外編が交差してます。
電話の内容が気になる!
湊と松本のほうは、うまくいってるみたいです。
この2人結局どっちが受けなんだろう、、、。
希望はもちろんリバですが。
表紙からして、てっきり「教師違う意味でびんびん物語」か?と決め付けてましたが見事に違いました。
高校時代、松本の自慰行為をたまたま見てしまい、それがきっかけでゲイになった湊。
数年後仕事の取引先の相手として再会するわけなんですけど、こういうよくある、よーくあるシチュエーション、ついでに言うなら私の好みでもあるそんなシチュエーション!
そのあと告白して流されて愛が始まるというありがちな話にならないところがすごい。
こういうの読んでしまうと、そんなありがちなお話じゃ満足できない体に(体に?)なってしまうんじゃないかって、それが心配です。
もうひとつのお話は『願い叶えたまえ』の続編。
それにしてもBLって…損ですな。
こんな秀作なのに万人にオススメできない。
映画化してほしいぐらいなのに!BLものってんじゃなくて、もっとこう公に。
監督はクリント・イーストウッドで。公すぎか。
面白かったですwwww
15年前、高校生だった2人。
地味だけど可愛くて好きな女が居て、大学の合格が決まったら告白しようと思っていた。しかし、ある出来事でそれはかなわぬ夢となる。
心を占める存在がかわってしまった・・・・・・。
相手の男が、明らかな卑下用語を多用するのがノンケくさいな~と思いました。BLに染まってしまった危ない私の脳ではすでに「ホモ?ウマw」なんて思ってしまってるので考えもしないですが、こういう人いるな~とうなづきながら読んでしまいました。
しかし、その実、じつは、高校時代、学校でナニをしていたときに思っていた相手はモッサイおっさん体育教師・というのに思わず笑い声を上げてしまいそうになりました*。(*´Д`)。*°ウヒョ
妙にリアルな画が浮きあがりwww
☆天国が見える☆
「願い叶えたまえ」の続編なんですね!!!?
そっちはまだ味読ですが、俄然読みたくなりました。
にしても死エンドは本当に切ないです。
何気ない人がなくなっても心苦しいのにorz
必死な後藤さんが・・・(´Д`。)グスン
いっそのこと、唇だけじゃなしに穴もかしてやってほしかtty(殴
って言うか、「願い…」3巻を読み終えたら、この本もぜひ読んで欲しいです。
表題作の他に、「願い…」の工藤メインの後日談が入っています。
この短編が、「願い…」全巻を踏まえて読むと、工藤しか登場しないのに、「幸せに生きているであろう深見」が、より胸に迫ってきます。
もちろん、表題作と、書き下ろしの表題作とのリンク小話もいいです。
二つ目の短編のために、先に『願い叶えたまえ』を読んでおいて欲しいです。
読まなくても大丈夫なんだけど、より深い感動を味わうためには、読んでおくほうがベターだと思います。
『青春の病は』
再会モノです。
高校時代に好きだった人と15年ぶりに再会する。
相手は完全にノンケで、主人公は、再燃した思慕を持てあましてしまう。
切ない話でした。
とってもいい話。
『天国が見える』
号泣しました。
『願い叶えたまえ』に登場した、舎弟工藤のその後の話です。
工藤はゲイではないんですが、あのころ深見に「男として惚れてた」のだ。バカな昔のヤクザみたいに。そしてそれは、恋よりも深い感情だったんだろうと思う。
回想シーンのたび、切なくて胸が苦しくなった。
ある意味、一番可哀想なのは、彼だったんだなと思う。彼は深見に人生を預けすぎてたのだ。
悲しすぎるラストでした。
『GOOD NIGHT』
『青春の病は』の湊と『天国が見える』の工藤が、アメリカの土地で軽くバッティングするお楽しみ超ショートです。