あらすじ
ルームメイトの文月仁に思いを寄せる平野祐樹。
お酒の勢いに任せて祐樹は仁に告白するが…。
「すみません… 俺は一度もそういうふうに考えたことがなくて…」
「やってしまった…!!」
きっぱりとフラれた祐樹は翌日、失恋した悲しみを込めて不細工で真ん丸な仁のイラストを黄色い付箋の上に落書きする。
夕方、祐樹が帰宅するとなぜか玄関のドアが開いていて、恐る恐る家の中に入ってみると、そこにいたのは自分が描いた落書きそっくりの姿になった仁だった!
祐樹は仁が変わってしまった理由を見つけ出し、果たして元の姿に戻すことができるのだろうか……!?