砂漠に降りそそぐ龍の雨

sabaku ni furisosogu ryuu no ame

砂漠に降りそそぐ龍の雨
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%
著者
SUMMER 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ピッコマ
レーベル
D&C WEBTOON Biz
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

砂漠の帝国ラハンでは龍は恵みの雨を降らし、国に祝福と生命をもたらす
復興の象徴として崇められていた。数百年も龍の出現を待ち望んでいたある日、
龍の孵化の知らせが飛び込む。
廃位を迫られる皇太子は喜んで龍と対面するが、前に現れたのは半神の
子供だった。神官の提案通り龍本来の姿へ変貌するまで成長を待つべく、
誰にも気づかれないよう神宮の中に閉じ込められた龍。
しかし、龍の祝祭の前夜、女官にあることを頼まれた「スウ」は
馬舎で偶然子供をみつけるが…
ラハンの地を離れたい奴隷の「スウ」と「ダン」、不完全な姿の龍、
そして野心家の皇太子。彼らが織りなす愛と執着のロンド。

表題作砂漠に降りそそぐ龍の雨

アリサード
スゥ

レビュー投稿数1

読む手が止まらない

一言で言えばファンタジー系三角関係モノ。辛い人生を懸命に生きている奴隷のスゥが、たまたま出会った子どもサハラに気に入られた事で皇太子アリサードによって皇宮の陰謀に巻き込まれていく。というと健気な主人公を想像しがちですが、汚れ仕事もこなす強気な受けのスゥが、俺様アリサードと鬼執着のサハラの間で行きつ戻りつします。

可愛らしい絵柄からは想像もつかないシビアな世界観と切なくも美しいセリフの数々(翻訳が素晴らしい)、作者のsummer先生の不思議な魅力に落ちてしまって読む手が止まらなくなります。

2

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