メンヘラゲスと女好きクズ

menheragesu to onnazukikuzu

メンヘラゲスと女好きクズ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×25
  • 萌1
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
5
得点
70
評価数
18
平均
4.1 / 5
神率
50%
著者
モモタ 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784046820846

表題作メンヘラゲスと女好きクズ

大学2年,20歳
大学4年,22歳

レビュー投稿数5

タイトル通りの神作品

男子大学生のBL

メンヘラ×女好きで、自殺未遂描写などがあります。
クズ受け苦手な方などは難しいかな、、??
好き嫌いがはっきり分かれるものだと思います。
私は好きでした。

作者さんのpixivで投稿されていた作品を一冊にまとめて、epilogueを足した感じです。
私はpixivで読んでいたのですが、本としてまとめられて、epilogueがつくと、内容を知っているはずなのに、新しい感覚になります。
初めて読む人はもちろん、pixivで読んだことある人もコミックを読んでほしい。epilogueできれいにまとまったなって思う。それでミシェルと大和さんの気持ちの変化とか移り変わりとかがわかってエモいです。

1

メンヘラの感じがリアル

「メンヘラっていっても、ヤンデレとかそういうタイプでしょ?」って思ってたんですが、構ってちゃん行動や加害、自殺未遂や別れを切り出す等の試し行為など、本当に現実にいるメンヘラというか、病気の人って感じの攻めで、じわじわと嫌~な気持ちになりました。めんどくせー男すぎるだろ…。メンヘラの解像度が高いですね。

女好きのカス男がメンヘラに凌辱される…という1話だけ萌えました。が、あとは蛇足です。受けが攻めに文句を言いつつもハマっていく描写が続きますが、なんでだよという気持ちにしかなりません。あと画力の問題なのか、友人の龍樹とミシェルの描きわけをもっとした方がいいと思いました。同じ白髪・分け目・顔だと混乱します。
セックス描写も浅く、何してるかわからない感じです。

女好きクズとかタイトルにあるけれど受けはそこまでクズじゃないしむしろ世話焼きな印象。攻めとストーリーと画力は微妙でしたが、受けのキャラクターは良いなと思いました。

0

ネタバレ注意です!

読み始めたら手が止まらなくなります!
特に執着攻が好きな方にはオススメ出来る作品✨️
攻めのミシェル→→→→→←←受けの大和
2人のベクトルが尊いです。
※流血表現、自傷行為有なので苦手な方にはおすすめできません!!

不穏感漂うプロローグからストーリーは始まります。
別れたいと話す大和にミシェルはナイフを大和へ渡し、
「殺してください」
たったの数ページでこの作品に引き込まれました…


序盤は、
脅されて仕方なくミシェルと行為をしていた大和ですが、次第にミシェルとの行為にハマる大和
デート回の話はとても良かったです…ここから幸せになってくれるか?と読んでいて思いました。
なのに次の話では、またいつも通り不穏になる2人
2人して不器用過ぎてはよ、くっつけ!と読みながら思いました。
それから色々あって2人が別れて、
大和は以前のように女性と遊びまくり。
しかし、既に大和はミシェルでないと物足りない身体になっていました。
和解したかと思えば、互いに浮気し合って

話は飛んで最後はハッピーエンドです!!
ここから先、気になった方はご自分の目でお確かめ下さい!
本当に私にとっては神作品でした
2人の歪過ぎる愛
次の展開はどうなってしまうのか?というドキドキ感が何度読んでも蘇ります!
続編が欲しいくらい大好きな作品になりました!

作者様のTwitterには、2人のイチャイチャの漫画があげられているため、是非ご覧下さい


1

ふたりの出逢い

紙本待ってました!!!!!!
メンヘラゲス:ミシェルと女好きクズ:大和
Twitterやpixivで読み漁ってたあのふたりが分厚い一冊に!!!!!!

ミシェルと大和の『出逢い』からある意味『堕ちる』まで出逢うべくして出逢い、堕ちるべくして堕ちるふたりを余す事なく網羅できます。

少々、バイオレンスな描写があるので人によっては……になりますが、
ゲス×クズの激愛偏愛ある意味純愛なストーリーをご覧ください。

ミシェル母、よしえが物語に変化球を与える存在で、わたしの心を鷲掴みです。

1

酷い出会いですが、かわいく思えますよ

同人誌で出されていたのはこの本に収録されている1話と2話で、その後の100ページは描き下ろしになっています。
その為、商業本としてページ数を考えると高いですが、同人誌で考えるととても安いです。

最初は自死をほのめかすシーンや暴力シーン、流血もある無理やりから始まる関係なので、好みが分かれるかもしれません。(同人誌よりは若干マイルドになっています)
しばらくはどちらも女性との関係が続いています。でも、ミシェルと大和のふたりとも家族や友人関係に傷ついた過去があってのメンヘラゲスと女好きクズです。そして、だんだんゲスもクズも愛おしく思えてきます。
結局、ふたりとも愛がほしかったんだと思います。男らしく身体と感情をぶつけ合って、なんだかんだ言って純愛じゃん!って感じです。
電子の特典で一緒に暮らしているんですが、その時のふたりの様子がとてもいいです。
わたしはBLの中でのヤンチャな男らしさって好きなのでこの作品が大好きです。


ミシェル大和だけでなく、友人カプ龍樹のその後もぜひ読みたいと希望しています。
そしてミシェルの母、よしえはとてもキュートでミシェルと大和を幸せに、そしていいスパイスを提供してくています。よしえ、いいですよ!

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