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love song ga owaru made
タイトルの意味がわかるとなんて素敵なお話なんだ…って痺れる作品!
天才ソングライター八柳×大学生の桃井が『恋』を体験する事で気持ちに気づいていくお話。
次第に心を通わせていく2人のお話は大きな盛り上がりがある訳ではない。
…だけど、桃井くんの「自分だけのラブソングが欲しい、他の人にはあげたくない」って気持ちに答えるかのような八柳のラブソングの返事が過去最高に秀逸すぎてキュンキュンした!
アレが聞こえるのはこの世界で一人しかいないと思うし(八柳にとって大切な人)、もう、それってそれって!、と感情が爆発させられた。
絵の線が細くとてもきれいに描かれており、八柳さんは顔が良すぎな攻めさん︎。桃井くんは可愛く、すごくぴゅあで純粋な子。身長差にも萌えた。
描き下ろしでとっても可愛いえちも見れて思い残す事ありません。
かわ…とつい口にしたくなる可愛さです。
桃井くんの名前も可愛いので最後までしっかり読んで欲しい笑
攻めへ初対面から突っかかっていく受け。
この構図はインパクトがありました。
個人的には、その突っかかっていく勢いがきつかったので驚いてしまいまして...
一方的に知っていた相手だけれどほぼ初対面の人に対して、そこまで強くでられるものかと。
後々になると、受けには彼なりの理由があったのだと理解できました。
けれど、その理由がなんだか薄い気がしてしまいまいて...
正直なところ、それであの剣幕だったの?!と驚き。
攻めが終始良い人だったので、余計にそう思えたのだと思います。
ただ受けからしたらそうではないので、それを考えるとわからなくもない。
この部分が引っかかっていて、最後まで引きずってしまいました。
理由が薄く感じてしまったので、さらっと読んでしまいました。
とても好きな物語でした❤︎
Twitterで発見して試し読みをしたらこの先が気になったのと、表紙の桃井くんの澄んだ眼差しと淡い色味が目を惹き、手に取りました!
2人の出会いは本当に『衝撃的』で、いい出会いとは言えない感じから、徐々に相手と接していくことで惹かれていき『恋に落ちていく』までのテンポ感が良かったです(๑´∀`๑)
人気ソングライターの旭、数々のラブソングをヒットさせる「天才」と言われている彼。周りからは感情を揺さぶられる共感すると評価されているけど彼自身は感情から作詞はしてなくて楽しそうでもないって感じが最初の印象でした!
桃井くんが歌った曲に初めて表情と感情が動きました。なぜなら彼自身しか知らない未公開曲を桃井くんが知っているから。
そして、あの『衝撃的な発言』と『出会い』から物語が始まります(๑ ̄∀ ̄)
桃井くんからの痛烈で核心を突く言葉に圧倒され何も言えなかった旭だけど、次第にムカつきが来て桃井くんにやり返そうと行動します。しかし、あの時は違う素直に謝る桃井くんに拍子抜け…読んでる私も。
『恋したくなる歌の作り方』を教えて欲しいと桃井くんに告げる旭。素人だし無理だろうことを分かった上で、言い返せたことに満足する旭大人げない(笑)でも、予想外に桃井くんは素直な子で自分なりに協力をすると宣言!
旭の楽曲制作の取り組み方とデビュー前の『あの曲』への違いを見抜く桃井くん鋭い‼︎
恋愛に関して言及しようとすると、恋をしたことがないと言う旭…桃井くんもしたことがない。なんやかんやあって『疑似恋愛関係』を結ぶことに(。◕ ∀ ◕。)
桃井くんのコロコロ変わる表情が可愛いし、純粋な透き通るような眼差しでの思ったことをそのまま言葉にする素直さが印象的でした♪
桃井くんからの言葉や行動に興味を持つ旭。
学校からの一緒に下校するのを叶えたり、手を繋いだり…キス未遂❤︎
桃井くんが積極的に頑張るのかな?って思っていたら、旭の方から自然にエスコート?笑
桃井くんがドキドキしてしまい♡
めちゃくちゃ普通に恋人同士のデートで桃井くんの表情が微笑ましいଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
旭のラブソングを作り続ける理由が語られます…心から慕っていた相手からの言葉に傷ついて、そして怖くなってしまったんだなぁと感じました(´つω・`)
桃井くんは本当に旭の楽曲が大好きで沢山聴いているのが分かったり、桃井くんなりに旭の楽曲をしっかりと受け止める中でデビュー前の楽曲との違いにショックが隠せなかったのかなぁ…って思いました(。◕ ∀ ◕。)
2人の距離が縮まり心の内に閉まっていたことを打ち明けたことでより縮まり…遂にキスされちゃった(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
意外と旭ぐいぐいと桃井くんに迫る(笑)
それにより桃井くんの可愛さが際立つ‼︎
そして1番気になることが明かされました♪
おそらく高校生かな?夢中になれるモノがなかった桃井くん…とあるカフェで隣の席にいた人の忘れ物を指摘したら本人に『あげる』と言われてしまい。それが、旭本人!
過去に2人は出会っていたけど、旭は傷心中で桃井くんは旭の楽曲を知る前だから覚えてないのだろうなぁ〜(о´∀`о)
夢中になれるモノがなかった桃井くんが、旭の楽曲に心を動かされて夢中になっていったのに話題になるラブソングには心を動かされず…憧れが強いあまりにあの言葉をずっと燻っていた感情を旭にぶつけたのだと思いました‼︎
2人共いつの間にか、それぞれ独りよがりな感情を抱きながら…旭は過去の傷心で少し躊躇う気持ちがあるし、桃井くんは独占したいと我儘な自分に嫌気を感じながらも感じたままを伝えようとする真っ直ぐさ。どうなるのかな?って思ってたら、旭の好きだった人が現れて…桃井くんは自分の胸に燻る感情が『恋』だと自覚して嫉妬と我儘を、また旭にぶつけてしまう。
桃井くんのお陰で過去の傷を乗り越えた旭は、今『恋』をして向き合おうとする姿の変化が良かったです!
最後、2人の『恋』が実るまでの流れはとても最高でした!お互いに届けた『ラブソング』これが『エモーショナル』(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
恋人同士になった2人、旭のぐいぐい迫る勢いにタジタジの桃井くん可愛い。
最後のタイトル回収!なるほど〜‼︎
2人のえっちまでの流れ、あのグイグイいく旭が友人・小野寺さんに寿司を奢ってまで相談するなんて…『お泊まり』実行するも桃井くん気づいてないのがまたいい(笑)じわじわと気づいてカチコチになって初々しい〜(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
そしてやっぱり我慢しないで、ぐいぐい行く旭。最高でした〜幸せ(。◕ ∀ ◕。)
これからの2人も見てみたい、めちゃくちゃ桃井くんのこと溺愛してそう旭。
桃井くんの表情と感情は真っ直ぐで純粋さがあり、周りの人の捉え方は分かれると思うけど旭にとっては、刺激になり新鮮で惹きつけられる存在だったのだと思います。桃井くんの眼差しのコマ描写が、とても印象的でした☆
旭の表情も、桃井くんと関わるようになってから柔らかくなったような気がします!あと、旭の桃井くんに触れる手の描写は優しさが伝わってきました♪
もう〜絵も物語も、私が好きな感じで透明感があってピュアで最高でしたଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
失礼ながら、非常に勿体無いと感じる作品でした。
自分的に辛口なので、以下のレビューで気を悪くされましたら申し訳ございません。
恋愛感情が分からない、ラブソングヒットメーカーの旭(攻)から「恋したくなる曲の作り方、教えてよ」と言われ、擬似カップルを始める大学生のお話。
優しい雰囲気のイラストと、エモさ溢れるストーリーが合っていて引き込まれる作品でした。
ゆったりした空気感とストーリーのテンポは好みです。
試し読みでの桃井くん(受)のインパクトが強く、
「あなたの曲、嫌いです。薄っぺらくて中身がなくて少しも恋したくならない」
こんな暴言をするに至った経緯や、何でデビュー前の曲を知ってたの?と言う、引きの強さに惹かれて購入しましたが、正直出オチ感が半端ない……
過去に強い結びつきがあっての発言かと思いきや、「え、そんな程度なの…?」と肩透かしを食らいました。
逆にその程度の繋がりで、あの暴言はただ単に失礼すぎでは…???(ほぼ初対面ですよね)
結果、攻め様の興味を惹いて2人の接点になるので展開的には良かったのですが、桃井くんの人間性が余り好きになれず……
良く言えば「自由奔放」、悪く言えば「自分勝手」なキャラクターで、中盤でも勝手に空回って連絡無視するし、かと思えば突然呼び出したり…正直、旭さんを思いやる気持ちが感じられず、子供っぽい印象でした。
少しずつ近づく2人の距離感が可愛くてキュンとするのに、冒頭の暴言にモヤモヤしてしまい、それを挽回する程の展開も無く終わりました。
うーん……淡い空気感は好きだったんですけどね…
キュンとするシーンもあって良いお話だったのに、何処か勿体無い印象に。
作風は好みなので、次回作に期待したいと思います。
▶︎シーモア/白抜き(エロ控えめ)
1話試し読みで過去読んでいて発売後楽しみに読みました。
1話は主人公桃井が八柳へ向けて言った言葉がすごく印象深く次どんな展開になって桃井の過去は何があったのか!?と連想させられすごくワクワクしておりました(「あなたの曲嫌いです」からのシーン)個人的にもっと切なーい感じの話なのかなーと思っておりましたそう編集部さんも書いていたのでで、期待を膨らませすぎて最後まで読みましたが面白いは面白いけどそこまでわぁ感動した泣けるとかじゃなかったです。桃井にはもっと感情を出してほしかったかな最初にわっ!っと言った感じで感情出してたらもっと面白かった絵は綺麗だから好きです。
今作がデビューコミックスのようで、初読みの作家様です。
表紙に惹かれ、試し読みで展開が気になり購入しました。
購入してよかった。
ここ最近の新刊で上位に来るお気に入り作品になりました。
ラブソングのヒットメーカーであるシンガーソングライターの八柳旭。連れてこられた学祭で、未発表のデビュー前に作った曲を演奏する桃井に出会います。他人が知るはずのない曲を奏でた桃井に思わず接触しますが、旭の作る曲を散々に言われます。
後日旭は桃井に「恋したくなる曲の作り方」を教えろと反逆すれば、桃井は何とかそれに応えようと励みます。
桃井が健気に旭に恋愛させようとする姿は、一生懸命でかわいく、愛おしくなります。さらに、力強いセリフもくれ、恋を自覚していきます。
旭が恋愛感情を持っていく様子は、桃井がかわいいと感じる場面と一緒に感情移入することができました。
それから桃井も、旭と過ごして、旭に恋したくなる曲を作らせることが目的だったのに、旭を好きになって、欲した「捻くれて我儘な気持ち(帯より)」が最高に愛おしくて、身悶えました。
告白も、なんとも素敵な曲にタイトルで、キュンキュンしてしまいました。
全体的にストーリーも表情の変化も丁寧に描かれていると感じられる作品でした。
強いて言うなら旭の過去をもう少し覗き見したかったかな。でも旭が桃井しか目に入らないなら過去を振り返る必要もないのかな。
光のBL好きには是非おすすめしたいです。
絵柄は、動きもあるし崩れることはないけど、宮田トヲル先生や楢島さち先生っぽさがあり、今後先生の特徴が出てきてくれたら嬉しいです。
ストーリー◎、絵柄も綺麗、これからも楽しみな作家様に出会えました。