1話売り
saikin, tomodachi ga henkamoshirenai.
なんじゃこりゃエモーショナル!
エロが少なそうな作品だからどうかなぁ、とは思いながら読み始めたけど、もうしょっぱなから2人の空気感にドギマギさせられっぱなし。
なんとなくエロいこととか興味あるし反応しちゃうけど、別に何か実践したいわけでもなく、ただちょっと照れるみたいな感じが中学生のリアルだった。甚平の下に潜むドラゴンとかな、最高だった。
ずっと穴に指突っ込む遊びを眺めたり呆れたりしてた受けが、夏祭りでこっそり団扇の穴に指突っ込んじゃうのあーーーーーエモーショナル!!!!!
穴に指を入れたがるってエッチですよね。でも本当にただの趣味というか相手を楽しませるためだった様でキス止まり。まぁ雑誌的にそれ以上は無理なのかもしれないけど じゃぁほのぼのなのかというのも疑問だ。後半になって攻め(たぶん)が 好きってよくわからないと言い出す。確かに無表情で反応も鈍いから何を考えてるのかわかりにくかったけど ここにきてコレどうなるの?と思ったら 受けが謎のポジティブ思考を発揮して「ぼくたちは大丈夫!」で終わった。逆に面白いから読んでほしいぐらいです。