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Habibi ni kuchizuke wo
「ハビービーにくちづけを」の表紙に一目惚れをしてから熊猫先生の作品を読むようになったので、ハビービーの続編、楽しみにしていました!!
1話目はお祭りに出かけたふたりのお話。熊猫先生の素晴らしい布や小物や装飾品のデザインを十二分に楽しめます。
お祭り中で声をかけまくられるザックにグレースが嫉妬してしまうのもかわいいし、ふたりのエッチもとてもよかったです。
2話目はグレースの侍従ティートのお話。ザックが来るまでグレースの伽もお世話していたティートが思う過去と現在。ザックとグレースのエッチの最中でもティートはお勤めをしています。
どんな思いをティートはしているのかとドキドキしながら読んでいたら……。
短いですが、大満足でした。世界観変わらず、かわいくてエッチでちょっとおかしいお話。
ぜひ、お楽しみください!
ザクグレの番外編。
前作は、出逢ってからくっつくまでのお話で、すれ違いもありましたが、今作はラブラブお祭り編?です。
相変わらず作画が細かい!ランプも衣装もすごく繊細だし、キャラクターたちのお顔も本当に!美しいので、ぜひこれをフルカラーで読みたいです(作者さまがしんじゃう案件
グレースの直球な嫉妬が可愛いくてキュンキュンしていると、ティート出現により発揮されるザックの独占欲に焼かれることに・・・お互いのことがめちゃくちゃ好きだな??
本編がお好きな方なら絶対買いです!
熊猫先生とアジア系アラブ系?の国、って合いますよね。
ヨーロッパも合いそうですが。
お祭りのイラストが本当に綺麗で。絵本の中に入り込んだみたいです。
衣装も素敵、屋台も素敵。そして、ランプがきれい。カラーで見てみたい。
すごく綺麗なんでしょうね。
ザックが今は珍しいから、みんなが声を掛けているだけ。そのうち気に掛ける人はいなくなるよ、ってグレースに言ってましたね。
この土地に慣れたら、そこに居るのが当たり前になって、声はかからなくなるかもしれませんね。
グレースにとってはいつまでもキラキラと輝く存在なんだろうなと思います。
この先もずっとグレースと一緒に居てください。
こちらは番外集で、2つのお話が入っていました。
『祭囃子』
一緒にお祭りに行くのですが、どこにいてもいろんな人に声をかけられるザック。
そんな様子を見てグレースが嫉妬するお話。
ザックはグレースが嫉妬しているのを知っていたのですが
知っていてあの態度はひどい!とちょっと思っちゃいました。
でも、最後のページでそんな気持ちも吹っ飛びました(*´▽`*)
ザックはグレースのこと大好きなんだなぁ(*´▽`*)
『侍従の勤め』
ティート視点のお話なのですが、
なかなかぶっ飛んでいて思わず笑ってしまいましたw
ティートもだし、ザックもぶっ飛んでいました。
まともなのはグレースだけでした(*´▽`*)
どちらのお話もすごく素敵でした(*´▽`*)
そして、やっぱり熊猫先生が描く独特の背景たちが好きだなぁって思いました。