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honenuki ni saretai
爱犬调教计画
最近は挿絵のお仕事がほとんどの北上先生、絵柄も今風に合わせて変化されてますね。
10年以上前の本で、デビュー作も収録されている短編集です。今読み返しても十分楽しめました。ページ半分は表題作。医者×研修医のお話が好き。
◾︎ホネヌキにされたい
くっつくまでのハラハラドキドキではなく。学生×サラリーマンで一緒に住んでて、する事しちゃってて、ギャグ多め波乱少なめ相思相愛なので安心して楽しめます。篤史が犬扱いされてる文字通り"わんこ"攻め。
※電子書籍 ebook / 修正薄め
北上さん作品の看板犬、篤史くんでっっす!!
ちなみに人懐っこい大型犬ね。
可愛がると喜んで怒るとしょげてしまって寂しがると側に抱き寄せたくなったりと、まんま飼い犬の一喜一憂と変わりない年下攻め・篤史のわんこっぷりがスゴい。
モデルとして活躍できる程のイケメンなのにここまでデレ~~ンとわんこ化しちゃった原因は、間違いなく飼い主、もとい、同居している年上受け・保科のせいだ。
わんこって可愛がっている飼い主にめちゃくちゃ刷り込まれやすいんだけどね。
…といっても、ただベタベタに甘やかすばかりではなく、家事機能搭載ヒト型愛玩犬として躾けた手腕は優秀だけどね。
ちなみにこの二人が恋人同士となった過程ってのは省略されているので、ヘタレな一挙一動が可愛すぎるわんこを愛でる日々を覗いているのだと割り切って楽しむのをお薦めする。
尚、エッチ度は微レベルで、ひたすら甘々、ほのぼの重視なので、悪しからず…
ワンコ攻、というか、これはもう本当に犬攻!
普段はぽやぽやしていて攻める時にかっこよくなるのかと思ったら、
そうでもなかった!(笑)
そんな篤史くんを可愛いと見られるか、
物足りないと感じてしまうかで評価が分かれるかと。
私は可愛く感じられたので、この評価。
特にデフォルトワンコになった時の篤史くんが可愛いv
そしてアホなワンコをしっかりしつけ、
しっかりコントロールしている保科さ〜ん!
上から目線かと思えば、実に深く、ちゃんと篤史くんを愛してるv
結局らぶらぶだよねとv
その他の作品もどれも短編ながら綺麗にまとまってる。
そしてどのカップルも続きが見たいと思える。
(ホネヌキと美大生は、よそはよそ小冊子に短編がありましたv)
高校生もお医者さんも美大生も、どれも好き。
BL読んだ満足感あり……なので、「萌×2」で!
ワンコ大〜好きなので、読んでみました。
普段はご主人様大好きで家事でもなんでもいそいそやっちゃう健気でちょっと泣き虫な美形ワンコ。
モデルもやってます。
モデルやってる時のびしーっと決めた感じと、普段のちょっと泣き虫なヘタレ忠犬ぶりとのギャップ萌えが美味しいところだと思うのですが、
もっとモデルやってる時のオーラと言うか、凄みと言うか、ゴージャス感と言うんでしょうか、そこらへんがもっと欲しかったです。
(でもプロの一流モデルではなくて、学生兼モデルだからそこそこで仕方ないのかしら)
間違えなくワンコなんだけど、あまり萌えなかったなぁ。
なんでかなぁ。
行動は文句なしのご主人様大好きな忠犬ワンコです。
キュインキュインみたいな泣き顔は良く描かれてましたけど、ときどき攻めと接していても無表情な時があって、ご主人様の顔を見ただけで少しテンションが上がってしまったり、ご主人様に名前呼びかけられようものなら条件反射的に、なになに?嬉しい♪嬉しい♪ぱぁぁ〜っ♪♪と表情が晴れやかになってしまうようなワンコが好きな私にとっては、そこが物足りませんでした。
せっかく攻めから「俺のことだけ考えてろ!」なんて極上の言葉をもらっておきながら、モデルやってる時のイケメン顔と同じ・・・。
別にぱぁぁ〜っ♪♪としなくてもいいけど、表情があまり動かないと、何を考えているのか解らない=ワンコっぽくないとなってしまう気がします。
ワンコ道って思っていたより奥が深いわ・・・。
年下デカわんこ攻め♪
耳とかしっぽとかぶんぶか振りまくる勢いで真宏に懐いている篤史が可愛い!
モデルのお仕事中とのギャップが凄いw
めちゃくちゃアホでよく泣く子ですーw
可愛いなぁ~もぉw
『シグナルレッドベイビー』でも思ったんですが、北上さんの「うちの子」という表現好きですっ!!!
表題作以外には高校生カプ・医者×研修医・美大生×リーマンもありました。
表題作が一番好き。
高校生カプの方は…佐和先生へのフォローを後でしなくて良いのだろうか?( ̄▽ ̄;)
◆ホネヌキにされたい・うちの子について◆
飼い主ラブ!な大型わんこと、躾は命!な飼い主のお話。
ウザいぐらいのわんこ・篤史くん。
保科の一挙一動に呆れるくらい喜び凹む。
分かりやすすぎる篤史に保科は冷たくあしらったりもするんですが…何だかんだ言っても甘やかしてるところがなんだかカワイイです。
忠犬っぷりと仕事のギャップは王道の萌えでした。
家事機能搭載ヒト型愛玩犬。わたしも欲しいなぁ(笑)
結局ホネヌキなのはどっちなんでしょうねー。ムフフ。
◆俺が好きだと言ってみせてよ◆
高校生同士のピュアラブ。
お互いが勘違いしてぐるぐるしてる様がほっこりします。
かわいいなぁ……。
◆感染感情◆
俺様指導医×強気研修医。
指導医佐久間のがいい味出してます。
そして石黒のほだされ感もナイス。
院内で声を殺してとかもうエロいっすねー。
短編なのにすっごい印象に残りました。
◆リフレインスマイル◆
キッチンのボードに座らせて下からキスをしかける、というシチュエーションに激しく萌えた。笑
デビュー作というのもあって、作品が初々しかったです。
保科の飴と鞭の使い分けが絶妙なのか家事機能が追加登録された篤史。
やることはやっちゃってるとあっさりと暴露しつつも、飼い主のスタンスは崩さない保科。
待てが苦戦中の篤史を躾ているつもりで馬鹿な子程かわいい親心?
すっかり慣らされてる姿が彼女の買い物に渋々付き合う彼氏の図でくすぐったくて見てられない、そんな気分にさせられます。
同時収録。
「俺が好きだと言ってみせてよ」
間の悪さでお互い勘違いしていまう恋心が、長谷川の一人称によって橋本側を妄想する楽しさに溢れてついにんまりしてしまいます。
「感染感情」
ラブの一歩手前ですが、うっかりから始まった(?)体の関係に意味が付いたら。
そんな駆け引きめいたアダルトチックなやっぱりかわいい大人のお話です。
「リフレインスマイル」
内容に少し物足りなさを感じつつもデビュー作と言われれば採点も甘くなるファン心。
とにかくワンコ!!
会社員の保科は犬を飼っている。
といっても人間で、友人の従弟(篤史)なんですがとにかくワンコ。
何もできない篤史を一から仕付け、今では掃除洗濯なんでもOK!
そんな篤史とは身体の関係もあっていい感じで暮らしてる。
だけど、かまってオーラが毎日健在でとにかくウザイ(笑)
(いや可愛いんですよ)
そんな日常の中で保科が出張(それも1ヶ月)
我慢できない篤史は会いに行くのですが、「帰れ!!」と怒られ会えずじまい。
そして仕事を頑張って1ヶ月より早く帰ってきた保科を待っていたのは
家を出て行こうとしてる篤史。
「帰れ!!」と怒られた篤史は実家に帰れと勘違いして出て行こうとしてたらしい
とってもおバカなワンコなのでした。
保科さんの躾はまだまだ必要なようです。
とにかくモデルの時とワンコの時のギャップが良くて○マル~ッvv
途中にある4コマも可愛いvv
あのガタイで耳と尻尾は反則だーっ!(笑)
男前の大型ワンコが嫌いなわけがないので、そりゃ単純にワンコいいよなと思いながら読み終えました
外ではモデルで男前だが、実は天然甘えっ子だなんて
まさに漫画の中の王子だなという感じです
作品のはじまりから一緒に暮らしており、好き好き攻撃なので
それが普通で終始すすみますが
どこが好きになったのかなど
悩む部分がみたかった
ワンコは元々そういう気質なのか含め知りたかったないう感想でした
おまけなのか、四コマ漫画があるのですが
そちらの方が面白かった
「よそはよそ、ウチはウチ」に付いてた小冊子を読んで、久しぶりに再読♪
北上さんの本の中で「ホネヌキにされたい」はかなり好きな作品です。
でもこれ、こんなに短かったんですね。
1冊の半分くらしかなかったのか☆
印象的だったから、そんな気がしていなかったな。
もっと読みたかったよ~~という声が多くあって、
「よそはよそ~」は、長く描くためにあんなにスローペースになったのか??と思ったり・・・
さてコチラ、家事機能搭載ヒト型愛玩犬の方が人気があるのかな?と思うのですが、
わたしは正直、あんなの居たら・・・可愛いよりもウザイが勝ってしまいそう…
楽そうでイイナ♪とは思いますけども(鬼?)。
飼い主(?)の保科さんは優しいなぁ~って思ってしまうw
というか、保科さんこそが可愛いよ!!!
「ウザイ」と言い放ち足蹴にしつつも、
しっかりほだされて、やることやっちゃって(H)、
出張の前には、髪の毛にキスしながら「ほら・・・もっかいしようか」なんて♪
そして、触れなくて寂しくなっても、理性を保とうと・・・するけど我慢しきれなかったり♪
このふたり、はじめてが描かれてなくて、見てみたい気がするけれど、
それがなくていつの間にか・・・って感じだからまたいいのかな。
「うちはうち~」とちょっと似た感じだけど(これは言っちゃダメか?)、
やっぱりこっちの方が好きだな~~~
(この本の続きを小冊子にして付けられたら、どうしても比べちゃうよーーー)