目に虎の宿るが如し【タテヨミ】

me ni tora no yadoru ga gotoshi

目に虎の宿るが如し【タテヨミ】
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
56
評価数
12
平均
4.7 / 5
神率
75%
著者
今日だけを生きる兄弟 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
レジンコミックス
レーベル
BeLTOON × レジコミ フーシア
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

#身分差#主従関係#オリエンタル#過激#BL アン大監(テガム)の長子アン・グムハは、病弱な弟の薬に必要な家畜の血を得るため、ある日、屠殺を行っている白丁(ペクチョン)を訪ねることになる。しかし、そこでヤッコと呼ばれる一風変わった白丁と出会うことになるが…?そんな彼に「トラ」という名を与え、彼の持つ妙な魅力を利用しようと家に連れて帰ることにしたグムハ。だが、いつの間にか彼さえもトラに魅了されてしまい…。虎を躾けようとする者とそれを食らう虎の物語。

レビュー投稿数2

感情ぐちゃぐちゃになります

かれこれ10年近くBLを嗜んでいる者です。
しばらくレビューは書いていませんでしたが、読み終わった直後あまりにも感情が抑えきれず、ここで発散しよう、ということにしました。

大好きな筋肉受と韓国時代物に釣られて、最初はかっるーい(下心丸出しの)気持ちで読み始めました。
縦スクロールBLはまあまあ手を出していたので、そこまで感情移入して読むものでは無いだろう、と読む前は完全に舐めてかかっていたのです。

トラの可愛い犬系(虎だけど)彼氏感、グムハの漂うえっちで手馴れたお兄さん感、とにかく濃厚に絡み合う筋肉が眼福で、「これはまた何度も読み返す作品になるな〜」と普通に超たのしんでいました。

しかし、進むにつれ、愛が思っていたより激重でこの感情をどう処理すればいいのか分からないくらい最ッ高でした…。特に終盤〜特別編にかけてその重さは、空気感や言葉選びの秀逸さからか、限界突破して読み手の涙腺を破壊してきます。まだ涙で画面が見えないのに、全私が泣いて喜ぶ(もう既に泣いてますが)エチチが始まり、ニヤニヤしながら涙を流すというよく分からない状態になります。

作風や特別編での展開諸々で好みが分かれるであろう作品ではありますが、ハマる人にはハマるとんでもない魅力が詰まっています。
ぜひ自身の目で確かめていただきたいです!!
(ちなみに同じ作者さんの「スミルナ&カプリ〜仇と実を結び〜」も、ちゃんとエチチでもれなく号泣したのでこの作者さんは泣かせにくるのがお上手なんだと思います…。)

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純愛

BLど素人でございますが 好みか好みじゃないかがハッキリしているため 好きな作品に出逢うと何度も読み返すクセがあります
最近は韓国時代物のBLに惹かれ 
素敵な作品を漁り中です
この作品は第一のお目当てではなかったのですが
お目当ての作者様が休養に入られた為
この作品を読み始めました

人を愛してしまうと。。。どれだけ貪欲になるのか
どれだけ自己犠牲を厭わないのか
結構深く刺さる作品でありました
画風の好みが分れるでしょうし
この系の恋愛は重いーと思われる方も
いらっしゃると思いますが
機会があれば是非お薦めいたします

エロ度はかなりの濃厚さです

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