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ai no katachi wo mitsuke dashite
向かって左の黒髪の人が「和臣」、右の人が「迅」と言います。BLの表紙は二人ともしっかり着衣だと攻め受けが解り難い傾向があります、ちなみに私の判定&希望では右の迅が受けであって欲しい。
二人は親友でタチ(攻)同士、お互い失恋後の傷を舐め合うようにバーで飲んでいた。恋愛の話をする中迅の発言にグッときた和臣は、あらすじにあるように「おまえがネコだったら~」と口にする。
その発言に迅は「俺がネコなら寝れんのか?」とつい本気にしてしまい、気まずくて去ろうとする…が、和臣がそれを引き留め試してみようとなるお話。
和臣「おまえがネコだったらとっくに惚れてんのに」
迅「俺がネコなら寝れんのか?」
…ここまでの流れだと、どう見ても迅が和臣の為に包容力を発揮してネコ(受)になるんだな、って思っちゃうじゃないですか!
これが違ったんですよ…正解は「フェラをされて余裕の無くなる迅を見て、もっと俺で良くなって欲しいと和臣が跨る」でした!
私は攻め受けが想像と逆でも楽しめますが、ここまで迅が受けを期待させられいきなりひっくり返されたようで、正直ちょっとポカーンとしてしまいました。
きっと大多数の人は表紙の印象から、身長が高くてよりイケメンっぽく余裕を感じさせる迅の方が攻め、って言う感覚が当たり前なんだよね?私のカップリング感が天邪鬼なのが悪いのは解るのですが(^-^;
親友だった二人が互いに夢中で抱き合う甘いHと気付き、お話自体は良しな灯台下暗し系BL。
私は和臣が受けでなんかフツー…ってなってしまい萌えが平均値を越える事はありませんでしたが、王道なカップリング感の方が読めば問題無く楽しめると思います、表紙にナンバリングがあるので続く可能性があるかも?
もし来世もBLオタクなら、身長は高い×低い、外見男前×可愛いみたいな超王道カップリングしか受け付けない体に生まれて来たいものです。
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