ビッグ・アップル〜ニューヨークに隠された僕らの顔〜【タテヨミ】

big apple

ビッグ・アップル〜ニューヨークに隠された僕らの顔〜【タテヨミ】
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
19
評価数
4
平均
4.8 / 5
神率
75%
著者
Hodot 

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原作
Harusari 
媒体
漫画(コミック)
出版社
レジンコミックス
レーベル
BeLTOON × レジコミ フーシア
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

ニューヨークで暮らすヨアヒムは、特殊な能力を持った者だけが働ける米国秘密情報局所属の唯一のスナイパーである。 昼間は情報局で諜報任務を遂行し、夜は会社員のふりをしてマンハッタンの有名銀行家、ユルゲンと恋愛しながらギリギリの二重生活を送っている。しかし、現実はそんなにカッコいいものでもなく、借金に追われテンプル騎士団に命を狙われる日々にうんざりしていた。ところがある日、命をかけた任務を遂行することになったヨアヒムは、何も知らないユルゲンに別れを告げることを決心するが…。

表題作ビッグ・アップル〜ニューヨークに隠された僕らの顔〜【タテヨミ】

ウォール街の銀行員?
秘密情報局スナイパー

レビュー投稿数2

壮大な痴話喧嘩

命をかけた任務のために別れを告げたヨアヒムとなんとしてもヨアヒムを引き止めたいユルゲンによる監禁特殊プレイが見もの 
とにかくユルゲンが絶倫で、ヨアヒムを抱くと元気になるんだけど任務が一区切りついたあともヨアヒムはユルゲンのために別れなきゃと思っていてやることすべて裏目に出て逆鱗お仕置きプレイになるのもいい
龍伝説とその中間媒体になったヨアヒムの運命も見もの。
漫画は小説1巻を描いたもので、その後のふたりとヨアヒムに横恋慕する騎士団長との話を描いた小説2巻の漫画化が望まれる

3

滅亡危機より仲直り。萌え度は神!

とても不思議な世界観。最初は裏社会で働いていることをお互いに隠しながら付き合う恋人同士のお話かと思っていましたが、龍と魔法使いが出て来て敵はテンプル騎士団だとか…。ニューヨークを舞台に、領主が怒って大地震を起こしたりとかも。とんでも展開に戸惑いますが、カプの萌え度は神でした。
2部構成で、1部はゆるあま監禁生活。ユルゲンを危険にさらさないために、別れを告げるヨアヒム。笑顔で受け入れたかと思われたユルゲンは、手錠をかけてヨアヒムの体に教え込む。食事や風呂の世話も甲斐甲斐しいユルゲンとの生活は萌えどころがいっぱいでした。
2部は敵のアジトで再会した二人が、ユルゲンの秘密を探ったり敵と戦ったり。同時にユルゲンは押して引いて諦めずに復縁を迫ります。たぶん世界には滅亡の危機が訪れたりと大変なことになってたっぽいですが、そこはさらっと流してメインは二人の仲直り笑。
結局何だったの?と振り返ると、世界を巻き込んだ壮大な痴話ゲンカのお話だったのかもしれないっていう、唯一無二の脱力感。
外伝は出会い編とユルゲン視点と後日談。お話は不思議いっぱいでしたが、BL的カプ萌えは最高でした。

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