ぱるりろん
hi no hikari
J庭52の新刊でした。同人誌、100ページのボリュームです。上巻のみ。下巻は未発行。
タイトルの「日の光」は、窪田晃の「晃」でした。
本編の過去のお話。
窪田がランと初めて会って、繰り返される出待ちに根負けして街中華に誘ったことや、手代木に会わせたり、一緒に住み始めたりという、本編にも描かれている回想シーンが、たっぷりのページ数でじっくり描かれています。
本編と異なるのは、こちらは窪田視点で書かれているということです。
なので、ランが栖原組の若い衆から可愛がられていたり、きれいな子だなあと思われていたことを知ることができました。
こちらは上巻なので、窪田はまだランがしていることに気が付いていません。
下巻はどんな風に、どこまで描かれるのか楽しみです。
こうして読んでみると、本編を読んで思っていたよりもずっと、窪田がランにはまっているのが分かります。
改めて、本編第1話の7年ぶりの再会が重みを増してきます。
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