条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
fukabuka to, shinigami katarite shuuchaku
全くのノーマークで攻めがいきなり骸骨になるので、そういう描写が苦手な方は本当に注意が必要です。
これがまたリアルな骸骨でして、そんな骸骨とえっちもしてしまうので、心臓の弱いかたは気を付けてください。
とくに抵抗がなかった私も、いきなりのリアルな骸骨には驚きまして、薄目で見てしまいました...
それはさておき、物語は落語の「死神」の演目をなぞらえるように展開されていきます。演目を知らなくても、話の流れで理解できます。
落語家として順調な攻めと、努力を続けてもなかなか恵まれない受け。
最初から両片想いで、攻めからの身を投げうった献身に受けが答えようと頑張っていきます。
物語のキーは、愉快犯の死神。こちらは可愛らしくデフォルメされた絵柄で描かれています。
攻めと受けの寿命を交換してみたり、2人の関係をかき乱してみたり。行動には参るばかりですが、憎めないやつでした。
最終的には、受けが新たに作り出した「死神」によって、寿命問題も解決し晴れて両想いとなります。
個人的に1つ気になっているのは、攻めの父親の存在。頑なに受けを弟子にしなかった理由が、私にはくみ取れませんでした。
落語になぞらえた展開は新鮮で面白く、骸骨との人外えっちという新たなジャンルを楽しむことができました。
骸骨が大丈夫でしたら、ぜひ読んでみてください。