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kemono ha kakushite maguwau
「獣はかくして交わる」の続編です。
いや、最っっ高に面白かった…!!! たぎりました。
プレイの方も濃厚!!
当て馬検事・桐山の「全身舐め舐めプレイ」、すんごかった…!!
舐められた場所を引っ掻いてしまい、ミミズ腫れだらけの体になった
鹿倉が痛々しい;
そんなミミズ腫れを残らず舐め取り、桐山への嫉妬を滾らすゼロの
プレイも、ねっとりと濃厚で……痺れました。
小山田あみ先生のイラストが、前作に続いて”神”でした。
一番最初に人物紹介のイラストが載っているのが嬉しくて✨
あと口絵がものすんごい美麗&エロスでした…目が潤う…
お話の方も、新キャラ登場にゼロ・鹿倉ともにピンチを迎え…と、
ハラハラドキドキが止まらず。
私、アオが”あの人”だったと分かった時、短く切られた舌で必死に
自分の名前を鹿倉に伝えようとした場面では、泣きました( ; ; )
彼がまさかの…!という展開に困惑したけれど、
両親を殺され、足を折られ、舌を切られて恐怖を散々植え付けられた後に
送り込まれたら、、
そりゃ、逆らえるわけがないよね、と。
この一冊の中で一番悲しく、また苦しく感じたシーンでした。
遠野という男、絶対に許すまじ。
まんまと逃げられたけれど…!
この苦しみの後に、ラストにはきっと快哉を叫ぶ瞬間が待ってるよね!?と
信じてます。
舞台を不可侵城に移しての暗部探索、そこで見た光景に
亡くなった従姉の姿が重なって…
鹿倉にとって、辛く暗い思い出、トラウマを深掘りするような
体験だったけれど、少女を守ろうとした行動、胸が震えました。
男前×男前な二人。
それぞれが私怨と思惑で繋がったはずの関係が、
いつしか互いに必要不可欠になっていく様子に、胸の高鳴りが止まりません。
コクミンとヒ・コクミン。
大きな隔たりはあれど、確実に何かが変わり始めている、
近づき始めていることが感じられる続編、最高だった…
新キャラ・煉条(れんじょう)がまた強烈なキャラで!!
ツーブロックで長髪、自分のことを「煉条」と呼び、
最強レベルに強い東界連合の幹部。若干21歳…
恐るべし。
煉条に迷いなくトドメを刺そうとしたゼロを止めた鹿倉。
それは確かに”甘さ”ではあるけれど、何度でも止めるだろうー
という鹿倉の独白が印象的で、心に残りました。
一体これからどうやって半グレグループ・東界連合に立ち向かっていくのか。
遠野を捕らえることができるのか。
今晩は眠れなさそうです。。きっと続刊を貪り読んでしまう。。
前作から変化し、シリアスでピリッとした中にも
甘い空気も纏うようになったゼロ×鹿倉の関係性。
最新作、シリーズ完結巻までしっかり見届けたい…!
痛みを伴う恋愛物語、面白かった。
読んで思いだしたけど、
・・六本木に治外法権の裏カジノを作ろうとして失敗した人が、昔居たけど、
この小説にも、似た話が登場していた。
治外法権だからって言っても、
その建物から一歩出たら、日本国の法で取り締まりが可能だから、
その建物にずっといるなら天国だけど、そうはいかないので
主催者は逮捕されて終りました。
いえね、かわいいというのは、ゼロに対して距離感を感じてしまい、近づきたいもののやっぱり力の差、そしてコクミンとしての立ち位置からの距離、越えられない柵、、、悩みつつそれでも自分の意志をしっかり持ちながら向かっていくところがね、30歳ですよ。かわいくて仕方ない!
ま、単純にかわいいのはオオカワウソになれない早苗くんですけど(笑)
今回の良きシーンは、やっぱりゼロとの温泉旅行でしょうか。
エロの中にも切なさや愛情が見え隠れして、温泉旅館と言えばお決まりのシーンではあるんですが、萌えました!そして小山田あみさんのイラストがね、そりゃぁもう盛り上げてくださってました。ゼロの体がセクシーでたまらん!
もう一つは、ゼロがホールケーキを食べるところ。
過去を紐解くような、あのシーンも良かったです。
しかし、陣也が桐山にねぇ、、、、陰湿なだけあってやっちゃわないところが始末が悪い。陣也もヤバいって思ってるのに。ちゃんとゼロに上書きされて良かったね。
エンウのメンバーもそれぞれのシーンがちゃんとあって、戦闘シーンやカジノシーンもワクワクしながら読めました。アオはこれから少しは穏やかに過ごせれば良いのだけど…
まだ、遠野の件は片付いて無いし、次の作品も心待ちにしています〜
「獣はかくして交わる」から2年を経て、待ちに待った続巻でした。前巻は続きを読んでからと評価を暫定的に萌にしてました。それはどうしても鹿倉の青臭さや未熟さが鼻に付いてしまったからでした。
今作ではそんな事も無くゼロとのギブアンドテイクの関係から一歩進んでいて、唯一無二って関係に甘さまで加わって凄く好みでした。
ところがです。コクミンとヒ・コクミンという言葉に振り回されて、またまた鹿倉が暴走気味になるじゃないですか!よせば良いのに変態検事の思惑通りに動く鹿倉が青くて、何度も「こいつ馬鹿なの?」って思ってしまったんです。
しまいには大事な場面でまたまた余計なことをしてピンチに陥っていました。
ゼロや煙雨のメンバーは大変だなぁと思いながら読んでました。
前巻では変態検事の桐山の目的が分からなかったんですが、鹿倉を虐めて楽しむのが目的でした。プラス遠野を利用して自分の足場固めさえ出来れば良かったのかな?なんせ変態の考えることなので理解不能です。www
不可侵城や李アズハルの存在を深く知るたびに、ゼロたちや鹿倉に勝機があるのか心配になるほどの無力感に襲われる内容でした。
今回は煉条という魅力的なキャラが登場してましたが、遠野攻略の鍵が彼のような気がしてしょうがありません。次は2年後では無く1年後くらいに続編が読みたいです。
煉条のアクスタとかフィギュアとか出ないでしょうか?ツーブロのドール探して愛でたくなりました。
皆さま軒並み神評価ですが、ここは次巻に期待して萌2にさせていただきました。
沙野先生と小山田先生の最高タッグでシリーズ第2弾、前作以上にエロもキャラもパワーアップしていて、小説D+掲載時にカラーだった最後の晩餐風の見開きが文庫ではモノクロなのは残念でしたけど、大幅加筆に大満足だったので神です!(ちなみに、小説D+では、クリスマスケーキリベンジまででした。)
すっかりいいムードになっちまってるゼロと鹿倉。特に官能あふれるカラーイラストで冒頭を飾る温泉スケベ、こんなに迫力のある温泉スケベはちょっと読んだことないかも~汗ばむエロさでのぼせるかと思いました…。温泉の中でまぐわいながらも、お湯を汚さない!環境にも鹿倉にも優しい、ゼロのテクニックになんだか感動w。さすが沙野先生!エロは否応なしに脳髄に響くものがあるんですけど、帰りの新幹線で拳をさりげなくくっつけて互いの体温にほっこりしちゃってる男ふたりの描写に萌えて震えました…。この拳つなぎとか、ケーキホール食いなどの、いかにもこの二人らしいコミュニケーションに鳩尾を鷲掴みにされるような”ギュン”があります。
回を重ねるごとに気持ちもエロも濃厚になってくゼロと鹿倉は大好きなんですけど、今回は彼ら以上に個性的で魅力ある面々が物語を彩って厚くしてると思いました。
まず、桐山氏!!!ナイス変態!舌耳プレイ!!!どエロいんですけど!!ああもう、見事なネチこさ!鹿倉を舐めまわして「全身全霊で拒絶してて最高だ」とのたまう、どMなのかどSなのかわからないけど、いい!意外と約束は守る潔癖さはいったいなんなん??と思いつつ、凌辱好きとしては、この紳士の施す凌辱ほど正しいものはないような気がしてたまらんのです。
んでもって、今回一番推したい、煉条ぉ!!!!狂暴な美人は変態な紳士以上に逸材です。やはり、“裏主人公”なんですね!さすが沙野先生(2回目)。遠野が神で世界のすべて、おそろのタトゥーを傷付けられて逆上するところ、めちゃくちゃかわえぇ…。そして存在感がエロすぎる、最強のツーブロに乾杯。はぁ~、煉条ぉメインのストーリーもぜひ読んでみたいものです。清々しいくらい良心のない遠野と一緒に地獄行きのはぴえんとか…。
そんな煉条ぉの神・遠野に「お前が俺に夢中すぎて、そろそろ可愛くなってきた」(爆萌え!)と言わせる鹿倉って無自覚な天才誘い受けなのだろうかと思いました。(次回、遠野にも何かされてほしい♪)
というわけで、どこを切ってもクセ強なキャラが出てくる個性の金太郎飴みたいな作品でした。嬉しいことにシリーズ続行が決まってるみたいで、今後の展開が楽しみすぎます。
なんと2年越しだったのですね。待ちに待ちました。今回も「近日公開!」の映画ポスターのような小山田あみさんの美しい表紙。前回は青っぽくて今回はオレンジ。次回は…ピンク?とにかく楽しみです。冒頭の登場人物紹介のコーナーも美しすぎるイラスト付きで豪華。読み始め前にテンション爆上がりでした。
無国籍のヒ・コクミン達をまとめるリーダー・ゼロと刑事・鹿倉。共通の敵・半グレリーダー遠野を倒す為にギブアンドテイクの関係で協力し合ってるという名目だけど、第三者達から見たら「もう完全にお互い好きになっちゃってるじゃん」な関係です。
今回の主役は…桐山さん?変態検事最高です。刑事受け・鹿倉に固執し、悪魔と羊のコスプレして鹿倉の体中を舐めまわし(裏テーマ)、その強すぎる存在感で攻めのゼロやラスボス遠野が霞んでしまうくらい。遠野なんて悪い奴だけど「今回も逃げ足が早い奴だな」くらいの印象しかありません。カワウソっぽい後輩も実はデキる子なんだろうか?とか色々気になります。新キャラ・煉条も敵だけど可愛い。なんてったって強くて美しいのに自分の事を名前呼びですから。
続編楽しみですが、今度はあまり間が空きすぎないと良いなと思います。
「獣はかくして交わる」に続くシリーズ2作目。
法が及ばないダークな裏社会が舞台になっており、
攻めも受けも硬派な男前CPという硬質な作品です。
沙野さんの筆致も相俟ってヒリついた空気を纏います。
利害一致の取引から始まった関係は
甘い空気を醸し出す時間が増えてて心臓にキます。
これはもぉぉぉぉぉめっっっちゃ萌えるヤツです!
戦う相手が法律なんぞ意味がない巨悪なだけに
1歩間違えたら簡単に消されてしまうような状態で、
歩んだ道が全く異なる攻めと受けの心が交わるのが最高でした。
そしてそして。
小山田あみさんのイラストが最高オブ最高としか言えない。
世界観やキャラ解釈と一致しまくりで軽く昇天出来ます///
眼福の極み!!!
(雑誌に掲載された時の見開きカラーなんて、)
(卒倒しそうなほどの格好良さに叫んだもん…!!)
(↑このイラストは人物紹介ページに使われてます)
(見開きイラストみたら絶対読みたくなるよマジで)
※個人の見解です
さてさて。
今回は海外に逃げ果せた遠野を今度こそ捕まえるべく、
ゼロと鹿倉も情報を共有しあいながら各々動いています。
で!!!
冒頭は情報と引き換えにエッチをしてたんですが、
いつしかそのルーティンも崩れてくからもぅもぅ…!
(情報の為だけど)温泉旅行まで行っちゃうんですよ!
この下りは萌えを煽ってくるのが秀逸でして。
旅館で濃厚なエッチしまくった後の帰りの新幹線で、
見知らぬ他人のフリして乗車してるのすっごい萌える!
他人のフリしてることに淋しさを感じ、
少しだけ触れてる体温に安心してるのがもぅ…(;///;)
なんかめっちゃくちゃ甘くなってきてて昇天しました///
そんで鹿倉の中で遠野を捕まえる以外にも
ゼロに信頼されたい、手助けをしたい、守りたい、
という気持ちが湧いてきてーーー。
甘い時間を共有するようになったけれど、
ふとした瞬間でゼロは明確な線引きをするんですね。
「ヒ・コクミン」と「コクミン」は世界が違う、と。
これは鹿倉を守るためでもあるんですが、
線引きを見せる瞬間は「エンウのゼロ」の顔を見せます。
甘さなんてなかったかのような冷たい空気が走るのです。
甘い時間との落差に背中がゾクゾクして興奮しました。
で。ゼロから突き放された鹿倉は、
エンウやゼロに守られてるだけの自分に嫌気がさしてね。
自分も守りたいという気持ちが湧いてくるのがグッときます。
そんな鹿倉の思いを受け取ったゼロが、
少しだけ弱音を見せるのが最高に萌えました…!!!
(TOPに立つ男の弱音ってドチャクソ萌えませんか?)
彼等は愛や恋を語るような関係ではなく、
あっち側とこっち側で線引きされた上で隣を歩く関係性が最高なんですよ…!!!
今回も鹿倉は変態桐山にロックオンされてるので、
数時間身体を舐め回されるプレイをされてるんですが。。。
鹿倉がされたことを嗅ぎ取ったゼロが
嫉妬して眸をギラつかせるとこも心臓にきました////
(ゼロが嫉妬すると萌えで昇天しちゃう…。好き…。)
(お清め舐め回しプレイはニヤニヤが止まらない!!)
(攻めによるお清めってどうしてこう萌えるのか…)
変態桐山は得体の知れない気持ち悪さですね~。
今回もしてやられる感じでフラストレーションが溜まる。
でも、完敗するイメージが全く想像つかないのも悔しい。
なにが起こってもあの態度は崩れないんだろうな( ˘•ω•˘ ).。oஇ
(賭けだって実質桐山の勝ちだったよね…;)
(負け確を想像できない時点で私も負けてる悔しい)
そして今回異質の存在感を放って煉条…!!!
今後のキーになりそうで目が離せませんね。
(これはズルイよ沙野さん…)
(敵なのに気になっちゃうじゃん!)
ゼロと鹿倉の目的はまだまだ達成出来なかったけれど
続編が決まってるとのことなので楽しみにまってます!