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aruhi totsuzen koi wa kuru
昔読んだ1冊がとってもネックになってまして、苦手意識の塊だったんですが、思ったよりも読みやすく、カワイイ作品だったかなとおもいます。
相変わらず、カワイイ顔にデカイ身体というギャップはありますが(苦笑
今回の表題作『ある日突然~』は、教師とホストのお話。
顔も良くて、仕事も出来る。パーフェクトだから、自分に惚れるやつは数多いる。
だから、オレは何の苦労もしてないわけよ。
そんな彼の前に、家庭訪問です。と現れた若い教師。
生徒のためにと、無償で働く爽やか好青年。なんで人のためにそんなに・・と思ってたらいつの間にか頭から離れなくなってて・・?!
とりあえず、BLのお約束である「即物的」な行為がちょっとあれなところは有りますが、設定的にはツボ。カワイイ。ツンデレ具合がハンパなく。
『僕らはここから~』は、上記の弟さんカップルの話だったりもします。
違う作品に出てくる兄と、兄メインの話とを見比べてみるとキャラが・・・え?と思うのは私だけ?まぁ・・好きな人の前だと乙女になりたい気持ちはわからなくもないですが。
とんでも設定といえば、兄の前で初体験というorz
何にせよ、エロい本を手っ取り早く読みたいのならオススメ。話的にも、この本なら可愛くてハズレてはいないはず。
カップリングではないものの、兄弟が登場するお話ばかりつまってます。
好きな人は読んでみてもあり。かも?
追伸:一番上の兄貴と、一番下の弟のエロ話が非常に読みたいです
表題作シリーズの他に短編が2作品収録されています。
表題作シリーズは秦野家の次男(大学生)と三男(高校生)のお話がそれぞれ別のお話で収録されてました。
次男(傲慢で自信家)と三男(一途で真っ直ぐ)の性格が全く違うし、相手の性格、状況も違っているので、飽きずに最後まで読むことが出来ました。
同時収録作は主従モノといきずりで出会った大学生と双子のお話。
この本全体としてみれば、キャラ設定で少し被っているのが感じられたのですが、状況は色々ある感じでした。
ただ、どのお話も感情的には深さが感じられないのと、お話の展開でそれはちょっと…と思う箇所がいくつかあり、ストーリー自体はあまり好みではありませんでした。
Hの描写は大胆なので、H目当てならいいかも。
絵柄と受け攻めの体格がどちらも平等位に大きいのが、趣味と合わなかったです。
熱血教師×ツンデレホスト受け
告白しあった瞬間に、即H、公園で青姦。初めてなのに、連続で。
描写もリアルでエロいことはエロいのですが、即物的過ぎて萌えがなかったです。
受け攻めともガタイが大きいタイプなのが、苦手なのかもしれません。個人的に、受けの体格が攻めより小さい方が好みなのもあると思います。
本当に入るのかと思う位、受け攻めともナニがビッグなのも趣味と合わず。
それ相応の大きさってあるだろうと思えてしまって。
キャラの顔が美形や可愛いだけに、余計に違和感があるのかも。
リアルはリアルなのですが、挿入する時の角度や見せ方がワンパターンな感じを受けました。
弟×元売りをしていたらしい受け
俺達の愛を証明するとか言う名目で、ホストの兄の前で初体験。
なんでそんなことをするのか、意味がわからなかったです。その行為への萌も、なかったです。
更に、売りをしていたらしい受けの過去をあっさりと乗り越えて、くっついて。
話が唐突というか、納得がいかない感じが多いです。
エロに至る迄の過程をぱぱっと乗り越えさせて、エロをがっつりと描写で、そのキャラに愛着がわかないままのエロなので、展開についていけないままでした。