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kariudo to katatsuno no akuma
獣人も悪くは無いけれど、個人的には悪魔などの非実在生物モチーフの人外が好きです。今回の悪魔ライアは何となくバフォメットに似ていますね。髪や尻尾はモフモフ感を残し、獣人的要素とどちらも含まれていると思います。少年漫画やゲームに居そうなイヴァンのキャラも良かったです。
絵は不思議な事に、人物よりも描くのが難しそうな人外の方が特に上手く描けていると思います。ライアは表紙では恐ろしそうなイメージに見えますが、中の絵ではもう少し柔らかい雰囲気で、高貴ながらも動物っぽい可愛げもある印象でした。
イメージ通り始まりは少年漫画のようです、両親を悪魔に殺されたイヴァンが復讐を誓い、その証である片角のライアと再会、ところがライアの放った催淫煙に惑わされて肌を重ね敗北、そのまま囚われてしまいます。
あまりネタバレしない方が面白いので詳しい内容は書きませんが、ストーリーはBL以外のジャンルではよくありそうなパターン。監禁されつつも自分を殺そうとしないライアにイヴァンは違和感を覚えていき…後半はバトル展開が多めです。
Hシーンは良かったです!内容をあまり詳しく確認せず購入したためですが、完全タイプの人外は攻めのイメージが強いので、まずライアの方が「受け」な事に驚かされました!
書き込みは控えめな方なのですが、適度な肉付きのしなやかな身体から繰り出されるセクシーなアングルやポージングは見応えが有り、そして黒みのボディなのに局部と穴の周辺だけは白くて強調されてしまう…特に穴は短い上向きの尻尾との相乗効果も。
序盤の妖艶な襲い受けも終盤の両想いHも、受けの笑顔が多くて好みでした。最後の眼と鼻のアップがウサギみたいで可愛いv
作者さんは魔女狩りについて調べている時にこのお話を思いついたんだとか、本当の悪魔は…と言う部分に現代になっても頷ける部分があるな、と思いました…。