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love wars
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
かんべあきら先生の画って受が可愛いvv 性別受けまではいかないまでも どことなく 女性っぽく見えるくらい やわらかい面差しが 好きvv いつも 綺麗リアルエロ系大好きなのに かんべあきら先生は ちょっとリアルとは違うかな・・ でも やっぱり受の啼き顔が好きなんです! さて このお話ですが 映画監督の安堂に8年間片思いしている スタイリストの岡波 新 安堂の助けに慣れれば と 長年 安堂の3人の息子達の面倒まで度々見るほど・・だけど 当の本人はノーマルで 新の気持ちには一向に気づいていない そんな時 いつものごとく 新のマンションに 安堂が長期留守をするとの事で 3人の息子がやって来た 新としても 一人暮らしだし 兄弟のようにかわいがってきた安堂の息子達に慕われるのはとても嬉しかった だが 長男の正臣(高校生)が新の事が好きだと言ってきて・・・ 気がつけば 自分よりも背も高く 男らしく育って 大人の顔をするようになっていた・・・・
ストーリー的には なんて都合のいい展開!!って まあ 大なり小なり漫画ってそうなんですが 父親が相手にしてくれなくて 息子が好きって言ってきたら心がグラついて・・
で結局 正臣に無理やりヤラれちゃいますvvvv あまり抵抗もしないままvvv ええーーっ もっと抵抗しようよー!! と思いつつも 私の大好きなかんべさんのバック体位vvv 受の『ふ・・・っぁ』の啼き声 この可愛らしさにwwwwwww 萌ですvv もう この為だけに読んでるかも・・・ 1冊を通して エロも少なめだけど 私的には 少女漫画チックな展開が返って心休まる作品となってますvvv
シリーズ1作目です。
スタイリストの新(受け)は監督の雅信に8年間も片想いをいしている。
雅信には奥さんも子どももいたのに諦められずいる。
そんな中、長期のロケに雅信が行き、3人の子どもを預かる事になった。
この8年間いつも3人の子ども達を預かってきたのだ。
3人の子ども達は新に懐いていたし、新も子ども達が大好きだった。
だが、長男の正臣(攻め)に突然告白された新。
正臣は、新が父親である雅信を想っている事も知っていた。
新は正臣からの告白を冗談だと聞き流すが、新に子ども扱いされる正臣は芸能界に入って自立し、新に認められようとする。
芸能界に入る事を反対する雅信と新。
正臣は、新が本当は誰を想っているのか雅信に言ってしまう。
だが、絶対に新は自分がもらうと強く言う正臣。
話し合いは平行線で、雅信は帰宅する。
だが、まだ自分を子ども扱いする新を正臣は強引に抱く…。
私の好きなタイプの受けではなかった…。
健気と言えばそうかもしれないが、でも雅信に振り向いてもらえない寂しさから、他の男と遊びで付き合っていた新。
やっぱり、こういう受けは苦手だ…。
正臣は普段寡黙なのに、新の事になると熱くなり、あまり周囲を気にしない。
新も大人で仕事があるのだから、もっと周りを見て行動したり考えなよと思った。
新に子ども扱いされても仕方がない正臣…(-_-)
決しておもしろくないわけではないんです。
でもそこまで胸キュンする本ではなかったと、個人的には思うわけです。
芸能界を舞台にした、ほのぼのとしたお話でした。
かんべさんの綺麗で華やかな雰囲気の絵柄は芸能界のお話にもよく合っていると思います。
設定で色々ツッコミ所があると思うのですが、細かいことは余り気にしないようにして読みました(気になる所がありすぎて作品を楽しめないかもと思ったので…汗)。
年下なのにしっかりして男前な攻め様なのですが、高校生でなくもう少し年齢上の方がもう少し説得力あったかも…。
受け様はかなり乙女で、ヘタレで流されやすく、実らない恋の切なさに浸るのが好きなのかな?と思わせるほど行動を起こさないタイプ。
こういうウジウジしたタイプは私は苦手なのですが、攻め様の父親から息子たちを預かっている立場もあって、時々母親のようだなと思いました(笑)。
血は繋がっていないのですが、攻め様と攻め様の2人の兄弟たちと4人で同居しているシーンは本当の家族のようでほのぼのとしていました。
まぁ、しかし攻め様の父親も他人に子供達を預けて余り顧みない、息子が同性を好きだと告白して独立すると言っても特に何も講ずることもない…ってどうなってるんだろう…(汗)。