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ryu&doctor gaiden tora no honshin kohri hime no junjoh
電子限定番外編。挿絵無し。ページ数は文庫の半分も行かないくらいです。
本編の最終巻「龍の始末、Dr.の品格」の、晴信が日光の高徳護国の本家から脱走したあたりからの正道視点のお話です。
本編での氷川や桐島とのやりとりもあり、全てが正道視点です。
本編での正道の出番は、晴信がハマチの運転する車に押し込められて日光に連れて帰るまでしか書かれてませんでしたが、番外編はその後が少しプラスされています。
本編最終巻でのラストのジュリアスでのお祭り騒ぎというか、馬鹿騒ぎというか、チ◯コ騒ぎというか、あの打ち上げの場に晴信も参加予定だったそうですw
そして、タイトル通りの虎の本心ですが、何だか脈絡もなく突然リキが正道の住むタワマンに現れるので、結局何しに来たのかよく分からない感じのままベッドイン…という流れでした。
(正道に告白しに来た??)
相変わらずのムードの無いラブシーンで、「いかにも」とか「参る」とか、シュールすぎる会話でしたw
やっぱり清和と氷川が好きなので、あまり萌えとかは無かったですが、正道視点は新鮮でした。
それにしてもBLでこんなに萌えない2人は初めてですw
2人がラブラブとは信じ難い感じですが、多分ラブラブなようです…