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作家さんの新作発表
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執事モノだと思っていただけに予想外でした。
殺し屋の組織の後継者を決めるべく選ばれた少年を育てるのが、青年実業家の仮面をかぶった・総一郎。明行は、とあることから偶然この後継者と間違われ、淫らな悪戯をされてしまう。ところが、間違われた相手というのは、自分の想い人で・・・!?
という話。
好きな相手を守るために奮闘するものの、それはすべて裏目。
しかも、ゴーインに巻き込んだくせに、自分が主人だと言い張る割りに妙に・・・・という総一郎がきになって仕方ない。
そんなストーリー展開が面白かった。
よく見る王道的展開ではあるんですが。
いっそのこと、3Pとかあったら面白いのに!なんて思ってもみましたが、逆に、総一郎の案外の一途な可愛さがめだって良かったんじゃないでしょうか。
最後の、バニーのコスプレの話は面白かったです。
主人の命令は絶対と、真面目にバニー着たのに結局((´∀`))ケラケラ
最後はメロメロの熱々で目も当てられません。ウマw
暗殺屋サンの総一郎様と後継者になるハズだった西河を好きな明行。
ひょんな間違いから(攻)に気に入られ、共同生活をしながら後継者修行を
させられる(受)だけど、訳も判らないまま好きな人とは対立してしまう・・・
絵とエロ度とストーリーはとても好きな感じなんですが
設定がイマイチ生かしきれてなかった様な。。。
総一郎が立派な暗殺者になれたってコトは
別にわざわざ大好きだからって明行だけを側におかなくても
才能のある西河に技術くらい盗ませてあげとけばいいのにー、とか
西河はなんでそないに『暗殺者』というモノになりたいんだぁーーー、とか
明行はいくら惚れてしまった相手とはいえ“職種”について疑問はナイのか??とか
なんだか乗り切れない感が残ってしまったのが残念デシタ・・・。
でも「真面目な気持ち?」ゆえのすれ違いやジレンマとか
二人のえっちぃ雰囲気とか行為とかは美味でございますぅ~♪
設定は暗殺者一族の長と高校生というちょっと変わった設定です。
裏社会モノは好きなので、割と期待して読んだのですが、ハードボイルドな感じを期待するとちょっと裏切られるかもしれません。
そういうシリアスな所はあまりなく、主人公2人に関しては割と甘々な感じでした。
設定に関して疑問に思う事は多々あったのですが、そこは流してラブストーリーとして読んだ方が楽しめる気がします。
出会っていきなり高校生の明行が総一郎の家に連れてこられて住み込みの状態になるのですが、明行の家族はどうなってるのかなと気になりました。
総一郎が一方的に明行を気に入ったようなんですが、その理由がよく分からなくて、その辺りの描写がもう少しあるともっと作品に入っていけたかもしれません。
でも2人とも可愛い所があって、キュンとするところもあったので、評価は萌にしました。
ちょっと変わった主従物です。
思い人の身代りに、自分が怪しい男の相手をするって言う受けの男気が光っていました。
暗殺屋・中郷総一郎 俺様抱擁眼鏡攻め×剣道部員・明行南里(高校生)強気受け
更衣室で着替え中に片思い中の西河の事を思い出して、制服を着替え途中のまま、いきなりオナニー!
人が来ちゃうような所で大丈夫?と思っている内に終了して、服を汚しちゃったりして、即物的でいかにも男の子っぽい感じの受けです。
道着姿のまま裏庭を突っ切る南里を総一郎が後継者と勘違いして、私が君のご主人様だと言った上に、妙な行為をしかけてくる。
継承者を放棄しろと西河の名前を言ってきたので、自分が間違えられている事に気づく。
西河の身を心配して道場に駆けつけると当て身を食らわされて、意識を取り戻すと内弟子にするとあの男が言ってきて。
総一郎の所属する郷一門の表は運送会社で、裏は暗殺組織などと言われて頭は混乱するばかり。
西河に総一郎と関係を持って欲しくないので、南里が頑張るしかないのに、西河よりも総一郎にドキドキするようになって。
意地っ張りで強気受けな感じが可愛かったし、可哀想でもありました。
Hシーンも最後の挿入だけがエロいって言うのではなくて、羞恥に耐えるあからめた顔とか、途中のキスとか前戯とかが絶妙に雰囲気を出していて、エロいです。
濃い感じの絵で肉体の線も太いので、より生々しい印象を受けました。
折角の眼鏡攻めですが、眼鏡なしで髪形を崩した感じの方がかっこよくて好みでした。
ツンデレ西河も強気受けな南里もどちらも受け受けしいので、もしもカップルが誕生していたらどうなったのかが、ちょっと気になりました。
番外編で、真顔でバニーコスをさせる総一郎さんに笑っちゃいました。今後も、こうやってコスプレさせられていくに間違いないです。
実際、同意のHの時も、さりげなくレスキューコスプレだったし。
後継者=暗殺者の仕事をするのに、受けがその現状を把握していないのに後継者になるって言いきったので、この後大丈夫なの?と心配が残ります。
余計なお節介なのですが、そこが引っかかって萌えきれなかったです。
実際、西河に手を出さないというのなら、やりたくて継ぎたい西河に任せるのが一番と言う印象を受けました。
そこだけ、なんだかもやもやが残ります。
エロ:★4 受けの自慰シーン2回、挿入だけではなく途中もエロいです。
総合:★3 私だけの気になる暗殺の仕事についての課題点をクリアー出来れば、★4です。