胡桃の中 IV

kurumi no naka

胡桃の中 IV
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
21
評価数
5
平均
4.2 / 5
神率
60%
著者
川唯東子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
クロフネコミックス
シリーズ
胡桃の中
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799756553

あらすじ

「芸術ってのは不確定でなかなか不条理なものです。」

人間嫌いの変わり者の谷崎は、さびれた画廊「胡桃の中」のオーナー。
裏の顔は天才贋作家。
「胡桃の中」には、次々にワケありのお客と絵画が集まってくる。
谷崎と恋人関係の天真爛漫なカメラマン・中居はつい首を突っ込んでしまう。

ある日、超美形で気鋭のアーティスト・エリクが訪ねてくる。
フランスの美大時代に知り合ったある日本人男性を探してほしいとの依頼であった。
そこからとんでもない波乱が巻き起こり――。

表題作胡桃の中 IV

レビュー投稿数1

待ってました!!狂喜乱舞!!

私自身、この作品は盲目的に好きな作品なので、すっごく偏見が入ってることをお許しください。

まず、非BLとありますが、主人公の谷崎と中居は普通に付き合ってます。
出発はBLでしたよ、普通に。
なので、4巻であっても、キスもするしイチャイチャもします。

今作も谷崎からとんでもない色気が出てました。美味しい…。
国立美術館の学芸員さんにいいように使われて壁ドンで脅しかけたり、髭なしスーツのいい男になった谷崎に中居がスマホで写真撮りまくったのち「いい加減にしろ」と言わんばかりにキスされたり、エリクという新キャラにビズられた中居のほっぺに上書きと称してチューしたり、もう何年経っても色褪せない谷崎×中居の素晴らしさ…!
最高でした。

今回は、習作に関する話、画家本人による修復の話、古代英雄像、英雄画はなぜ包茎なのか、金継ぎの話、そしてエリクという超美形画家にまつわる話です。

金継ぎの回、すごく好きです。
中居への愛がハンパない。
そして、筆を加える谷崎がエロすぎる…。

買ってから毎日読んでます!
ぜひ、お手元に一冊!

11

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