お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
とにかくやりまくりですね~。
でもって、そのエッチは、
先にレビューされたかおるさんもおっしゃる通り、全体的にショタ風味です。
ショタおよび……、もしかしたらこういうのも性別受けっていうんでしょうか。
受けの男の子、顔もちゃんと男の子だし、女装してるわけでもないし、言葉使いも普通に普通なんですけどね、
でもどうもプレイの時のしぐさとか、体位とか、足の向きとかがすごい女の子っぽいんですよ。
また、その他、プレイの時びっくりするようなアイテムを使う話が多いのも特徴ですね。
表題作「恋的。」なら弓道に使う矢……。
その他、ロデオマシーンにバイブを立ててオナニーとか……。
でも中でも一番驚いたのは、「もっともっと!」というお話です。
大学のスカッシュ同好会の、後輩×先輩カップル、ある日初エッチに失敗しちゃいます。
それを自分が慣れていないせいだと思った先輩(受け)……、
攻めに相談するわけでもなく、
なんと自主的に拡張プラグを入れて生活しちゃうんです……。
しかも、プラグを入れてることに気がつかずに練習に行っちゃって、
スカッシュできないとか……。
もう、えーーー!って感じですよ。笑ったなぁ。。。
・恋的。
剣道部部長×サッカー部1年。
担当さんからイラストのお題として出されたものを
どうしても漫画にしたい!
という思いに担当さんが根負けしたそうです。
雑誌に載ったカラー絵もモノクロですが文章付で収録されています。
攻めがツンデレなのが好きなのでとてもよかった。
あと、矢攻め素敵。
・刺激的さHONEY
食品販売会社の営業マン亨とイラストレーターを目指しつつ
カフェで働いていた柚樹は出会い、ラブラブなまま1年。
亨の転勤によりめでたく結婚したものの
すれ違いの生活が続いていて…。ってなお話。
ロデオマシーンってエロいな~とは思ってましたが
まさかこんな使い方があろうとはwwww
素晴らしかった。
・幼なじみの恋愛事情
大学生同士。
潤(受け)は幼馴染の大輔(攻め)と飲み会のノリで
皆の前でカップル認定され本人もその気満々。
だけど大輔がどう思ってるのかわからなくて…。
みたいな話。
テンプレだけどそれがいい。
・その穢れた純情
常連の高校生×駄菓子屋のお兄さん。
高校生の修也は友則が祖母から
駄菓子屋を継いだ時の始めてのお客さん(当時小学生)。
翔君、可哀想にW
・わんvパラダイス
都会からの転校生×クラス委員のメガネっ子。
ワンコ、特にプチがめちゃかわいいのにwww
見た目派手なのに
中身がとっても普通な西村君がすごく好感度高かった。
・もっともっと!
大学の後輩×先輩。
初めてのHがうまく出来なくて
どうしたら上手く出来るのか?とがんばる話。
攻めのコンニャクで練習とかにもウケましたが受けのが上手。
でも、あれを入れてんのに忘れるとか天然にもほどがあるwwww
で、念願かなった初H中も練習の成果を一つ一つ確認しつつ
一生懸命な攻めにウケタw
・オトナ未満の恋愛事情
社会人×高校生。
年の差ゆえの不安で素直に慣れない高校生・拓也に
ゆっくりとつき合ってあげる浩平いい奴だー。
何げに拓也は酷いw
・勝負師の純情
幼馴染で高校の同級生。
ちょっとしたきっかけで始まった賭け。
それがだんだんエスカレートして則靖は勝つと
裕太にHな罰ゲームを仕掛けるようになった。
あほな男の子同士のお話かと思いきや
まさかの受け・裕太の黒さ!
すげーや。
とばっちりを受ける野田君が哀れ。
・勝負師の必殺技!
くっついたのかと思ったらくっついてなかった
「勝負師の純情」の2人のその後。
攻めの鈍さと単純さにちょっと可哀相になった。
受けの言い様にされてるなぁと思ったけど
基本バカップルなのでいいんじゃないだろうか。
むしろ野田君的には一生そのままやっててくれって感じかもしれない。
あきばさんは、色つきイラストがあまりうまくないせいか、表紙で損をされているのでは、と中の絵を見て思います。
表紙と中身の絵って、たまにこれ別物じゃない!って思うのがありますが、あきばさんの絵はかなりよいです。
男性向けの漫画も描かれるというだけあって、ショタノリのタッチです。でも登場人物の年齢はショタではないです。しかしショタっぽいムードがぷんぷんと匂います。
お話は、完全一話完結型で、主役二人が濃厚なHを見せてくれます。
表題作の恋的。(こいまと。と読む)は、弓道部の部長にサッカー部1年生くんが一目惚れ。弓道部の練習を影からじっと見つめます。
そんな1年生くんのいじらしさに、部長はほだされて…という展開です。
しかしこの作品は話の流れというより、Hシーンそのものを楽しむという目的が主です。
そしてそれを目的とするユーザーにはうれしいシーンの続出です。
見所は、弓矢の羽を使って、もてあそばれてしまう1年生くん。羽があらゆる溝に滑り込んで、やさしく刺激する描写が本当に丁寧です。
ここまでやってくれるのがあきば先生なのですね。
2番目に収録されている「刺激的さHONEY」も乗馬マシンを効果的に取り得れて騎乗位しているのになぜかバックでやられてしまうシーンも他では見ることはできなでしょう。
またベッドでするより、床の上など不安定な場所でのHが多いので、それがさらにエロ成分をアップさせています。
純粋にショタっぽいエロを求めるならお勧めの1冊です。