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kaketa kioku to shukumei no wa fujou no kairou
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
うんうん、3だから次はこっちね、と番外編を飛ばして先にこちらを読んでしまった。
きっと問題なかったよ、ね?
1年のはずが倍の2年修行期間が掛かっちゃって山から下りてきたら街並みは変わってるわ、西条くんはいなくなってるわでどうなる?この2人?!と思いましたが、最後は雨降って地固まるでしたね。
やっと見つけた西条くん妊婦と同棲中だし、霊にまとわり付かれてるし歩の事だけすっかり記憶から消えてるし、実家も悪霊だらけだし一体どうなるんだよと読み進めたらなんとまぁ、今までから言われてたご先祖様の行いに対しての祟りだなんて。
ある意味、未海さんかわいそうだよ。
西条くん親子が接触しなかったらこんな悪霊に取り込まれて人格変わる事もなかったのに。私なんて事してしまったんだって罪悪感持ちながら生きていかなくてもいいよ?って誰か言うてあげてね?
私が悪かったのって言うてた西条母。全くその通りです。しょーもない悪知恵で記憶のない西条くんと未海さん夫婦にさせて後から何とでもなるでしょ?って安易過ぎない?
西条家の家系絶やしたくないって何だかなー?
短命な家系ってわかってるんだからじゃあ自分がたくさん産んどけばよかったやん?って思ってしまう。旦那先に死んじゃうの確定だから未亡人覚悟で。
同性愛許さぬ、騙して結婚させようとしてた癖に、未海さんが、霊の仕業で西条母に暴君発動して虐げられて辛抱たまらず結局息子と歩に泣きついてくるって何やねんでした。
ちょっとモヤっとしたところとして、生まれた子が自分の子じゃないと確信しての話し合いの場での挿絵の未海さんなのですが、赤ちゃんが描かれておらずお腹大きくないですか?挿絵依頼した時は、まだ生まれてない時期に話し合いって設定だった?
これ何でリテイクにならなかったのか、不思議です。
相変わらず西条くんの歩に対しての言動は酷いのですが、歩がほわわんとしてるのでいいコンビですね。
これ、違う子が相手ならケンカなってるトコです。
何もかんもが霊のせいだったので、ちょいと評価低め。
しかし、結果男性同士で結ばれたと言う事は西条家の血はここで途絶えるので、あちら側の悪霊からしたら思惑通りなんじゃない?ってとこまで考えたらゾッとする話でもあります。
あらすじがそれはもう散々なので、読むのを躊躇する人がもしかしているかもしれない 笑
私も最初は、記憶喪失だけでも結構辛いのに結婚やら子供やら言ってる、読むの辛かったら嫌だなあって思いましたけど、、、安心してください!西条くんは、記憶が無くなっても清々しいほどに西条くんでした 笑
細かいことは描きませんが、これだけ信じて読みはじめてもらえれば問題ないかと思います!
あとは、個人的には一個前に出た番外編を是非読んでから、こちらを読んで欲しいなぁ、と思います。あの番外編は私のなかでは3巻扱いなので~
そして歩が精神的にも霊能力者的にも強くなってて、感動しました!修行すごい頑張ったんだなぁ、、そして戻ってきて早々にものすごい大変だったけど、最後までへこたれずにやりぬく様に感動!
お話はなかなかエグい展開かまして来てますが、雰囲気は相変わらずコミカルです。西条くんも歩のお父さんも清々しいので、変にもやもやせずに読めました。
終わりに、やっぱりこの二人好きだなぁ、また続編出たらうれしいなぁ、と思いました!
待ちに待った続編!
番外編に引き続き間をおかずに出してくれて感無量です。
が、わくわくとあらすじだけ読んで不穏な空気がぷんぷんと…
記憶喪失はまぁいいとして、西条が既婚者で子持ちになってるなんて何事!?
と気が気じゃなかったですが、まあ結論から言うともちろんハッピーエンドで良かった良かった。
歩と出会う前の西条の手癖の悪さと、歩に対するツンツンツンデレぶりを考えると、歩が約束の期限を守らなかった時点で憤りのあまりそうなっていたとしても正直
「西条なら有り得そう…」
とか思ってしまってごめんなさい!
西条の歩への愛をなめてました。
記憶をなくした西条は当たり前ですがまんま初期の西条そのもので、あの頃の二人がフラッシュバックしたようで懐かしかったです。
あああれからもう何年も経ったのか…と時の流れを感じました。笑
歩は修行の成果が出て別人のように成長していて、修行の部分が省かれてる分その成長ぶりに驚かされました。
前みたいにうじうじなよなよした部分もなくなって、本当に一人前になって!と親のような気持ち。
これなら悪霊を寄せ付けやすい西条と末永くやっていけるよねと一安心です。
エッチは相変わらず濃厚で、特に西条が記憶を取り戻した後の抑えられない感じがとても萌えました。
続きが出るのなら今後の二人も見守っていきたいです。
それにしても夜光先生の作品は続編が見たいものが多すぎて困る!(拝みながら)
この作品の続編を決めてくださった方、ありがとうございます。この話、大好きなんです。嬉しいです。
歩は1年で修行を終わらせると西条に約束したから、愛の力と努力で奇跡的に1年で終わらせたのかなと思ってたんですけど、どんくさい歩には無理でしたね。奇跡は起こらなかったか。でも2年で終わって良かったです。
それにしても、また怨みのある霊と女に付きまとわれてるなんて、デジャブ。最初の2人の出会いと同じで修行を終えてリスタートきるにはピッタリの事件だなと思いました。
そして以前と同じ事を言う西条くん。本当に歴史は繰り返されてる感じ。でも歩の成長が素晴らしかった。西条くんが以前のままだからか、それと比較して歩の成長が感じられました。
祈祷のシーンなんて感激です。わー、立派になりましたね。
霊を認めることが出来た西条くんも成長したのかな?
2人が再び恋人に戻れたのは神仏の御加護のおかげですよね。歩にはお父さんのような力のある祈祷師になって欲しいな。
今回、歩の修行仲間が出てきましたね。今後絡んできそうな気配。という事は、この作品はまだまだ続くという事ですね。
歩の祈祷師としての成長日記、期待してます。
夜光花先生、大好きです。
めーーーっっちゃくちゃこの新刊楽しみにしてました。
だって、新刊予告のあらすじを読んだ時に思わず目が点に。
えぇぇ??西条が記憶喪失だなんて、マジで?!と。
だって歩への愛を失ってしまった西条なんて、ただの口が悪くてへそ曲がりでヤリチンなクソ男じゃん!!と。
勘弁してくれよぉ西条、頼むよぉ西条!
不穏さしか感じないあらすじなのでハラハラしながら読み始めたけど、やっぱり西条、あんた面白いな!と思いました。
というのも、歩と恋人同士だったということがどうしても信じられない西条ときたら、「お前みたいなダサいのに手を出すなんて……クスリでもキメてたのか?」「ひょっとして変な宗教にでも入ってたのか?」etcと、相変わらず安定の口の悪さ。
なんで俺がこんなモサい男と?!と思いながらも、歩の匂いに落ち着き、歩の手料理にガッつく姿も、読者にとってはお馴染みのアレですしね。
ふふふ、西条、お前はそういう運命なのだ!観念せよ!
おまけにまたしても包丁振り回すようなヤバイ女を引き寄せてしまったのも西条らしいというか。
記憶があろうがなかろうが、西条は1mmもブレないなというのを再確認しました。
歩は成長しましたねぇ!
ぽややんとしてた歩も可愛かったけど、ずいぶん頼もしくなって、だてに二年間修行していたわけではないなと思いました。
お疲れ様でした。
「記憶喪失」ものが好きで、結構あれこれ読んできたと思います。
忘れられてしまった側の悲しみに焦点が当てられた作品も大好きですが、この西条のように、本来全くタイプではない相手(しかも男)と恋人になった攻めが記憶喪失になるのも大好きなんですよ。
なんでこんな男なんかと付き合っていたんだ?と訝りながらも、渋々受けと過ごすうちに、受けのちょっとした仕草とか、表情とかに目が離せなくなっている自分に気づく攻め、みたいな。
ふふふ、お前は何度でも受けを愛するようになるさだめなんじゃ!!と読みながらほくそ笑んじゃうようなやつ。
この作品はまさにそれでしたね!
「記憶を失ってる間の自分に嫉妬する」というお約束もバッチリで、記憶喪失モノとしても満足度が高いです。
あらすじの通りびっくりするような展開でヒヤヒヤしながら読み進めたものの、二人が築いてきた関係を知っているので要所要所で歩から離れられない西条にニヤけつつ最後は安心して読了。
この作品は濃厚なエロと二人のやりとりに萌えるのはもちろん、霊に取りつかれた登場人物たちのオチ(優しかったり優しくなかったり)まできっちり書かれているのが、ホラー作品としても面白いです。
ホラーBLとして読むなら単品でも読めますが、二人の円熟した関係を知っている方が読みごたえが段違いなので、一作目から読んで欲しい作品です。
攻めに「ダサい、モサい」と言われ慣れてしまう受けは歩ぐらいではないでしょうかw
俺様最強西条とぽやぽや霊能者の歩の取り合わせはいくらでも読めますね。今回当て馬?っぽい人物も登場したことですし、十年のスパンを経て短編集・続編を出して下さったのですから、ぜひとも今後も長く連載して欲しいです。
数々の人気シリーズを抱える夜光花先生ですが、どの作品も違ってて、それぞれが面白いなんて奇跡だと思うんですよね。
2月に番外編集が出たばかりなのに、まさか新作が読めるとは思わずに発売を楽しみに待っていました。
夜中に読み始めてちょっとだけ読むつもりが、面白くてページを捲る手が止まらなくて朝方まで読んでしまってました。
今回は歩の修行の終了を絡めて、西条の身に何が起きたかの謎解きも含んでてドキドキハラハラが止まらない内容になってました。
西条と女性が一緒の様子を見ても、歩が負の感情に囚われずにいた事に修行の成果を感じて嬉しく思いました。
この女性の恐ろしさがお話が進むにつれてゾクゾク来るんです。
そして記憶が無いながらも本能で違和感に気が付いて、歩の側に安心感を見い出す西条に激萌えしました。
読み終わった後にタイトルの「欠けた記憶と宿命の輪」がピッタリだったと感じること間違いなしです。
修行を終えた歩の実力がどうなのかも含めて、ネタバレ無しで読むことをお勧めします。
夜光花先生、もっとこのシリーズ続きますよね?ぜひ続けて欲しいです。
2年の修行から帰ってきた歩。
だけど西条と連絡が取れず、更に結婚していて!!!???
という受け入れ難いところから始まります…。
えー!!っと思ったのですが、読み進めているうちになんだか安心してきました。
やっぱり西条と歩の愛は本物でした!
そして、2年の修行を終えた歩はなんだかしっかりしてらっしゃる!
修行前はアホっ子でメンタル不安定になりがちな、守ってあげたい感じでしたが
修行後はメンタル安定して、アホっ子感も減り、霊能力者としてもレベルアップ!!
良い成長をしていて、だけど優しい歩のままで嬉しくなりました。
西条くんは
コンプラ抵触するかもレベルの俺様のはずが、まさかの記憶喪失でちょっとパワー不足かも?
と思っていたのですが
やっぱり西条は西条でした!笑
相変わらずの絶倫だし。笑
何だかもう、俺様芸だと思ってしまいました。このままも変わらずにいて欲しいです。
笑ったし、エロい。だけどお話も今までの不安なところが収拾されていたし。
ほんと最高でした〜。
待ちました。このシリーズが夜光花さんんで一番好きな作品です。萌えの宝石箱、珠玉の作品です。攻めは基本クズだけども、受けには優しいのがたまらんのですが、歩の修行の合間に西条は記憶喪失して歩を忘れ女性と家庭を築こうとしているシリアスで胸が痛いところから物語は展開しますが、はいからさんが通るみたいな展開で切なくなるとかそんなシリアスなシーンは心配無用でした。霊障を受けてる身重の女性もキツイ性格をしているし、記憶喪失しても西条は良い意味でクズでした。歩にこの泥棒猫がって台詞を泥棒猫の本人が言うのだから、笑ってしまいました。この凸凹の2人が魅力的で大好きなので、また続編が読みたいです。
先生買い。面白かったです!歩がしっかりしてきて、良かったなあ・・夜光先生ファンの方で未読だった方はぜひ1巻からどうぞ!ファンタジー大丈夫で、俺様な攻めが好きでしたらおすすめです!本編240P弱+あとがき。
1年の予定だった修行なのに、不器用だったからか2年かかってしまい、ようやく戻ってきた歩。実家に戻り、預けていたスマホを受け取り、さっそく西条に連絡を取ろうとするけれど・・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
歩の父(拝み屋、かなりの使い手なんだろうなあ)、タク(二人で飼っていた猫)、西条の母、未海(西条と共に暮らす♀、妊娠中)、瑛太(歩と同じ時期に山で修行していた)等。瑛太が気になる!これは続くんじゃね?と思うのですが。
++好きなところ
攻めがありえないぐらい俺様です。普段激甘溺愛などを読んでいるためなのか、「ないわこいつ」と思うほどの俺様ぶり。そしてそれに尽くす歩。歩が勝手に振り回されて勝手に尽くして、なぜかその歩がいないと息できなくなるという様子な攻めを読むのは楽しい。すっごく歩に助けられているのに、上から目線な物言いなんですよねえ、西条ったら。
俺様が嫌いな方でしたら、「ありえん!」と本を放りだすのではという気もするのですが、夜光先生の軽やかな文章だからか、けらけら笑って読めるのです。有難い。
攻めはめっちゃいい男らしいのですが、受けは美人って訳ではないです。料理で胃袋掴む、おかん系+どんくさいおかんって印象です。ぽんぽん言われたい放題言われていて、やりとりがとにかく面白い二人なので、ぜひぜひお手に。歩がちゃんと能力アップしてきたのが嬉しいなあ。がんばれ歩。