みだしのちよがみ

midashi no chiyogami

みだしのちよがみ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×26
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
83
評価数
19
平均
4.4 / 5
神率
52.6%
著者
赤星ジェイク 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ジュネット
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784910582054

あらすじ

折り紙をすることで集中力を高める…ここは「集中部」。
とある秘密指令のもとに動く新入部員の甘露を、活動長の山谷は射精に誘う。
集中力を高めたい者が集う部のはずが、活動長自身が甘露の集中力を乱す原因のようで…?
思春期股間の悶々を描く表題シリーズ全3作品+描き下ろしの他、
「やみつきセフレナーデ」の続編2作品収録!

表題作みだしのちよがみ

工作部・高1
集中部活動長・高3

同時収録作品やみつきセフレナーデ

美容師
サンドイッチ屋店主

レビュー投稿数3

折り紙使いが斬新!!

シュールな設定が魅力的な赤星先生。
折り紙?集中部って?今回もシュールだな~と思ったら運動部員が折り紙を折ることで集中力を高める、所属部からちょっと離れた憩いの場所、なかなか理にかなっている。
でも、やっぱりおかしい。集中力を乱すためのちょっかいのかけ方がおかしい。
山谷先輩の挑発に乗っちゃう甘露の心の声「俺は何をやってるんだろ」
そっくりそのままの気持ちで読んでました!!

すごく思慮深いことや青春の悩ましさを語っているのに、なんでtnkで折り紙することになるの?折れるの?折っちゃうの?本当に折れるかどうかも気になるところだけど、それは置いといて、すっごい絵面でした!!!これ、白抜きじゃなくて良修正で見たらえぐかっただろうな…ジュネットは後からR18 版下出してくれることもあるけど、最初から選ばせてほしい。高くても買うから!!
今回は赤星先生なので即購入しましたが、R18出るかな?と様子見してるうちに購買意欲がなくることもあるので最初からR18お願いしたいです。
本当にどんなtnkして折っているのんだか…こんな異質な状況を受け入れ合うって相当な心持!思わせぶりな態度の先輩、乗ってあげるふりしてハマってく甘露。じわじわ来ました。

もう半分は、「やみつきセフレナーデ」の続編。
未読でしたが、ちょっとぶっきらぼうで素直になれないながらも、セフレの状態から一緒に歩んでいきたいという想いにあたたかい気持ちになりました!!

どちらの作品もガタイが同じくらいでがっしり目なのや、男子~ってところが好きです。

3

相変わらずのジェイク先生

やみつきセフレナーデの続編目当てです。
表題作はあらすじみたりしても
もう絶対ヘンテコだろうなって思って
購入したんですが
やっぱりとってもヘンテコでした笑
後輩攻め君のビジュアルは結構好きかなと
思いましたがあまりはまらなかったです。
集中部の活動長の先輩
1話から突然脱ぎだしたところ
襲われる〜?!ってなんかこわすぎましたが
気が付いたら挿れてる?やってる?
先輩は魔性の変人?
ちとついていけない展開で
もうジェイク先生さすがですとしか言いようがありません。
ネタバレですがちんちんで
折り紙をおります!
受け攻め共同で!!
ジェイク先生しか描けない描かない?
お話だな。これを連載するピアスも
なんだかすごいですよねと思っちゃいました。
目当てのやみつきの方は
相変わらず最高に蜜がかわいくて
圭もかわいいし
ラブラブでセフレ→恋人となり
おそろのショートヘア最高!!ってなりました。
圭目線のかわいい蜜
絡みシーンも愛が深まり
圭をかわいいと思う蜜がすごくよかったです。
しかし一冊通しての評価は難しい…
ちよがみは私にはちょっと萌えにくかったし
けどやみつきは相変わらず
サンド屋の常連JKとかもかわいくて
大好き。
玄人好みの一冊?なのかな??
ちん折り紙に興味が湧いた人は
チャレンジしてみては?

3

あるあるが全く通用しないぶっ飛び高校生BL

「みだしのちよがみ」…「見出しの千代紙」って何?と思ったら「乱し」だな、これは。
乱れるのよ。先輩が。
という事で、本作は不思議な高校生BL!
不思議っていうか、どうやったらこんなの考えつくの?というシュールさ。

主人公は、工作部1年の甘露未汁(かんろみつゆ)。
文化祭の紙飛行機の飛行距離対決で「集中部」に負けたため、スパイとして送り込まれた…
…と始まるのですが。
いやもう展開がぶっ飛びすぎというか…
山谷先輩、なんでそこで急に脱ぐの?
どうやってtnkで折り紙折るの?そもそも折れるの?
いきなりすぎるんですよね。
しかも読み進めていくと、この山谷先輩はどうやらこういう(どういう?)スキンシップを、脳みそ筋肉の運動部員たちのリラックス法としてよくやっていた⁇
しかも周囲もそんなもんだと認識してる。
Hまでしちゃったのは甘露だけみたいだけど。
甘露が先走りして、先輩も許しちゃって、という単に勢いの産物だったんですかね?
で、本作の特徴は「外」。まぁいわゆる青姦。外ですぐやる。
そんな感じで色々ぶっ飛んでるんだけど、2人の間はなんかすごくほのぼのしくて優しい空気が漂ってて、エロいんだけどほんわかしてる。
先輩の誘う笑顔がいいんですよね〜。優しいの。包み込むの。

「やみつきセフレナーデ」
その後。
前作では性的にフリーダムな世界観があったと思うけど、こちらの続編ではしっかりと恵造と蜜は恋人になって「赤星ジェイク作品」としては正常すぎる?大人しすぎる?ような気がしました。
近江がまたぞろ出てくるんだけど、もはや引っ掻き回し役にもならず。
恵造x蜜の一夫一婦制でした。

2

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