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このシリーズはどのカップルも好きですが、特にこの一冊目のカップルである永と朱鷺緒が一番好きです。巻が進むにつれ出番が減りますが…普通っぽい男子高校生攻めと、童顔かわいい系教師ってとても好きな組み合わせなんです。
綺麗な絵柄とは裏腹にお話はコメディタッチで、バカップルと受けの家族の織り成すドタバタものです。バカップルなのになかなか朱鷺緒とHにたどり着けない永がヘタレかわいいです。
朱鷺緒の家族がみんなキャラが濃くて…女装を超えたイリュージョンをする雉之丞が好みです。ショタにしか見えないお爺ちゃんもかわいい。父・極楽鳥太もアホかわいい。
巻末の書き下ろし(新装版に伴っての書き下ろしです)では、過去のアルバムを見てわいわいやりながら、次巻の展開をちょっと覗かせる感じです。
同時収録の「及川くん家に行く」も、等身大高校生同士の恋愛って感じでよかったです。「こいつ やる気だ」に笑いました。4コマもかわいかった。
疲れた時に引っ張り出して読んでいる作品です。謎の超絶美形集団、仲神家一族のお話です。全員が年齢不詳で、次男の朱鷺緒マニアで、ヘンタイ一族です。
数学教師の朱鷺緒と恋人同士になったのは、生徒の永。先生の家に行ってみたいと言ったことから、物語は進みます。先生と甘い雰囲気になると、必ず誰かに邪魔されます。それは学校でも。永は気の毒だと思うけど、毎回神出鬼没な仲神家が笑えます。
そして、仲神家の人達のキャラクターが面白いです。長男は女装が趣味で、別人のような綺麗なお姉さんに変身します。三男の鷹丸は、ラブレター=いやがらせの手紙や果たし状だと思って、転校するし。祖父は、妖精みたいで、乳首はピンクだし。この家族の存在だけで笑えます。
この家族の中で、永は先生とエッチできるのでしょうか…。次から次へと畳み掛ける、ドタバタラブコメディに笑いが止まりません。